クリームぜんざい スガキヤスーちゃん 滋賀守山 和菓子なスクチャイ113 2015.00
和菓子なスクチャイ113 滋賀 > 守山
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。
クリームぜんざい スガキヤスーちゃん 滋賀守山

1.スガキヤはうどんだった
スガキヤは小学生の時「うどんの」インスタント麺が売っていてそれを家で食べるととてつもなく美味しかったので土曜日のお昼に学校から帰るといつも食べていたのだが、そのうち理由がわからないまま販売中止となりかなり残念がった思い出がある。
そんな時、真偽不明ながらの噂が飛び交ったのが、なんでも健康に悪い調味料が含まれているからだとのことで、ともかく母親からはそう聞いた。
美味すぎるものには何か影があるものなのだ、と当時なんとなく納得したような記憶がある。
ここで間違わないで欲しいのが「うどんの」スガキヤということだ。
ラーメンではない。
真空パックのうどんの生麺が粉末スープと一緒になっているとても安くて旨いうどんだったのだ。
2.スガキヤのラーメンを初めて食べる
スガキヤと言えばラーメンだ、と知ったのはずっと後のことだった。
後年の高校時代、隣の市(大阪府下)から来てるクラスの奴がスガキヤの大ファンで吾輩に食べろ食べろとしつこく言うので休日に付き合ったらなんとラーメンだった。行く前はうどんと思っていたのだ。
当時150円だかで一杯のラーメンが食べられて学食よりも安く、しかも味は薄めながらなかなか美味しかったのでそれはそれは脅威的であった。
しかしその場所は隣の市で吾輩の家からはちょっと行きにくい場所にあったので行ったのはそれっきりだった。
ダイエー(南海貝塚駅前)の中の、今で言うフードコートのようなところのセルフサービスの店だった。
高校を卒業するまでにそのスガキヤは店を閉じてしまい、吾輩を案内してくれた奴がとても残念がってるのを見ていた。
ともかくスガキヤはもともとラーメンなんだと納得したのがその時で、名古屋や岐阜のあたりを本拠地とするラーメンチェーン店であることも知った。
3.スガキヤとは縁がなかった
それからはスガキヤとはまったく縁がなかった。
成人してからも名古屋や岐阜に出ることもあったが、名古屋や岐阜となるとねぇ、そこの名物(きしめんとか世界の山ちゃんとかエビふりゃ〜とか)を食べたくなるのが人情で、なんでそこそこ旨いかもしれんが安いからといってスガキヤでお腹を満たさねばならないんだ?となり、スガキヤの本拠地の現場ではスガキヤを喰おうなどとは微塵も思わなかったのだ。
4.滋賀でひさしぶりのスガキヤ

さらに後年、吾輩は琵琶湖のほとりのマリオット琵琶湖で海外の仕事の息抜きで長居したことがあった。
居心地がいいホテルでサービスも良く食べ物も美味しかったが、連泊していると食べ物に飽きてきて、食事時になるとホテル外に出てウロウロすることになった。
マリオットは特に和食系の食べ物が僅かなので海外から帰った息抜き中の吾輩は和食系を食べたかったのだ。
洋食はもうええ!っちゅー感じで、和食と言っても会席料理などとんでもなく、ラーメン餃子などのB級和食が歓迎なのだった。
そこで見つけたのがマリオット琵琶湖から無料で借りた自転車を漕いで数分のショッピングモール(ピエリ守山)内のフードコートにあった懐かしい高校時代を思い出すスガキヤだった。
ラーメンを食べた後に写真の甘味を食べた。
確か「クリームぜんざい」のような名前の食べ物だったと思うが、よくわからない。
キャンペーンか何かでキャラクターの絵が描かれたもなかの皮が2個刺さっていた。
ともかくあんこと黒蜜らしきものがかかっていたので和のデザートだ。
このぜんざいも含めて久しぶりの日本のB級和食は嬉しかったが、やっぱり大人になってからこういうものを食べるとなんだか味覚的に物足りなかった。
ラーメンもほどほどに旨いだけで所詮インスタントの味だったし、クリームぜんざいも無難な美味しさといった程度だった。
そういうわけで久しぶりだったがこれが吾輩にとって最後のスガキヤ体験になった。
その後も名古屋や岐阜界隈には何度も行ってるがスガキヤでお腹を満たそうとは思ったことはなかった。
10年前ぐらいの、このたった一枚の写真は貴重である。
5.スガキヤのスーちゃん
キャラクターの女の子は今もいるみたいで「スーちゃん」と言うらしい。
スガキヤのスーちゃんだ。
この子の顔は知っていて、小学生の時に食べたうどんのパックにも描いてあったのでかなり古いキャラクターだ。
ひこにゃんやくまモンを遥かに超越したキャラクター界の大先輩になるはずだ。
だからどうした?と言われたらどうもしないのだが、こうしてぜんざいに突き刺さっているスーちゃんの顔はなかなかかわいいね、と言う話だ。
チャンチャン♪
(おわり)
