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天然の新芽って不思議

こんにちは、ようへいです

山歩きをしていた時に天然ヒノキの新芽のを見つけました

天然ヒノキの新芽

林業界では不思議なあるある話をひとつ

人工林をつくるには人の手でスギとかヒノキを苗木から育てて、その苗木を山に植えていきます
これを植林と言います

こうして植えた苗木は、今の環境では何らかの保護対策をしないと、ウサギとかシカなどに新芽を食べられて死んでしまいます

ですので、植林と保護対策はセットになっているのが当たり前になってます

保護対策と言っても多種多様有りますので、植林する時にどの様な方法を取るか選択しないといけません

ただし、今回見つけた天然のヒノキの新芽に対しては保護対策なんて何もしてないんですよね
当然ながら、近くで育っているヒノキから種子が飛んで、そこから成長しているものだから対策のしようがないのですけど。

そんな天然ヒノキの新芽と言うのは(全てとは言い切れませんが)ほぼ獣たちの食害にあわないんですよね

これって本当に不思議なんですよ

人の手と労力とお金を掛けて育てた苗木は獣たちの餌食になるのに、勝手に生えた苗木は無傷のまま育っていく

一説には、
人が育てた苗木は肥料などが効いてて栄養があるが、天然苗木はそれが無いから美味しくない

とも言われてます
本当かどうかはウサギに聞いてみないとわからないのですけど

良い様に見える天然苗木ですが、苗木自体も栄養が足らないのか、曲がったりして真っ直ぐ伸びない傾向が強いとも感じます
あとは、
育つ環境を選べない
というところが難点ですよね
種子が飛んでいったところが育つ場所になるのですから、今回だって作業道の真ん中で育っておりました
今後、この山を手入れするとなった場合は、申し訳ないのですが
邪魔な木
になってしまいます

じゃあこの苗木を違う場所に植え替えれば良いじゃん

って思うけど、それをする手間と労力が合わないし、場所が変わって丈夫に育つかどうかわからない
というふうになりますから難しいんですよね


今回は、人工の苗木と天然の苗木の違いについてのお話しでした
私の知らない情報を持ってる方も沢山居られると思います
ご意見、ご感想を教えていただければ参考になります

ここまで読んでいただきありがとうございました

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