ある小学生ママ友の話【実録】
第一印象の違和感は当たる。
一年生の最初。
そのママさんは朝子供達を見守っているパパ達にばかりグイグイ話しかけていた。
挨拶はみんなするけど、
そこまでパパさんに積極的に話しかける人は珍しかった。
変わってるなぁと思った。
でもクラスが同じで家が近くて娘同士が仲良くなって、お泊まりするくらいになって、気づいたら私もそのママさんと色々話すようになっていた。
相手の家庭のことも聞いてしまった。
距離を詰めすぎた。
それが後々邪魔くさいことになる。
段々仲良くなるに連れ
娘への「服がださいよ」「口が臭い」が始まった。
真似してくるのに「真似しないで」と言われた。
娘の仲良しのお友達ばかり奪って1人にされる。娘だけ無視する。など他にも色々続いた。
そのママさんに伝えたけど状況は変わらなかった。
「娘はやってないと言っている。」
「TSUKI娘ちゃんのこと好きだからそんなことするはずない」
じゃあなんで娘は泣いてるんだ?
状況が変わらないので思い切って学校に相談するようになった。
でも当の本人は学校でも覚えてない、やってないの2本柱で先生も2人の時に起きることが多いので周りも見てないしそれ以上は言えない人だった。
私は次第にそのママと距離を取るようになった。
2年生になった。
またクラスが同じだった。
ある日曜日、洗濯物を干していたら娘の体操服が入れ替わっているのに気づいた。
関わりたくない私は娘に「月曜日学校で交換してね」と話したら「嫌や🤢」と言う。理由を聞いたら「あの子の体操服いつも洗ってへんからくしゃくしゃのん着るの嫌すぎる」と。
確かに洗ってたら入れ替わってるのも気付いてるよねってなって、パパにお願いして2人でその子の家まで交換しに行ってもらった。
結果やっぱり洗ってなかった。
パパが入れ替わってるから洗って持ってきたと告げると
「あ!入れ替わってるねー」のみ。
「今から洗って明日持っていきます」とはならなかった。
パパはくしゃくしゃの娘の体操服を怒りながら 持って帰ってきた。
入れ替わった体操服を洗濯してたらそのママから電話がかかってきた。お詫びかと思いきや。
「うちの子仲間はずれにしたりするのやめてほしい」
「それはいつ?他の子の名前は?」と詰めると「それはわからない」と。
とりあえず謝って娘本人に確認すると話した。
パパに話したら「いやそれうちの娘がされてることやん」ってなって。
パパが折り返し電話して「その件は娘に確認して対応しますがおたくの娘さんにこちらもされてることがあって学校に全て相談してます。聞いてないなら内容は学校に聞いてください」と伝えてくれた。
そしたら私の仲良しのママ友2人に「TSUKIちゃんの娘にうちの娘が嫌なことしてるみたいなんだけど知らない?」と聞き回っていた。
2人とも「わからないから学校に聞けば?」と話してくれたみたいで、2人の印象ではまるで私が悪者のようになってた。
その他にも話してるかもなぁって思いながらもまぁええわって思ったら。
やはりそのママさんは最後まで認めず謝ったら死ぬん?ってくらい謝らない人だった
この経験から得た教訓が2つある。
ひとつ、ママ友は友達ではない。子供の親という繋がりだけ。距離を詰めすぎると揉めた時に邪魔くさくなる。友達なら修復しようとするけど、ママ友はそうじゃない。適切な距離が大事だった。
ふたつ、第一印象の違和感は当たる。あの時のグイグイが引っかかってたのに、娘同士が仲良いからと流してしまった。違和感はちゃんとしたセンサーだった。
今は学校もクラスを離してくれた。娘には普通に話しかけてくるみたいやけど、私の気持ちはもう終わっている。
これからも違和感を感じたら、ちゃんと自分を信じたいと思った。
