50歳、バツ2。もう恋愛なんてないと思っていました。
私は、あと数か月で50歳になります。
正直に言うと、この年齢で恋愛なんてもうないと思っていました。
だって、バツ2ですからね。
ところが最近、久しぶりに「人を好きになる瞬間」というものを思い出しました。
今まで私は、仕事のことをパートナーや妻に相談なんてことは、全くしなかったんですよね。
仕事のことは自分で解決する。
パートナーとは楽しい時間を過ごす。
そして相手が困ったときは、自分ができるだけ手助けをする。
それが自分の中での
「男女が付き合っていく一つの形」でした。
だから仕事の悩みは外には出さない。
男たるもの、自分で悩み苦しんで、自分で解決するものだと思っていました。
ところが、今のパートナーと出会ってから、色んな価値観が変わりました。
最初にそう感じたのは、去年の夏に一緒に行った花火大会です。
花火大会といえば
●どこかで待ち合わせをして
●出店で飲み物や食べ物を買って
●それを食べながら花火を見る
そんな流れが一般的だと思います。
でもその日、彼女はキャンプで使うような折り畳みの椅子を持ってきてくれました。
そして、私が運転するからとノンアルコールビール。
それと、おつまみやおにぎりまで準備してくれていました。
50年近く生きてきましたが、そんな花火大会は初めてでした。
あの瞬間
「ああ、この人いいな」と思ったんですよね。
恋に落ちる瞬間というのは、案外こういう何気ないところにあるのかもしれません。
そして、こないだの日曜日
彼女は突然
「私、YouTube見てたら焚き火がしたくなったの」
と言って、薪を用意して焚き火セットを持ってきてくれて、さつま芋をアルミホイルで包み、焼き芋とコーヒーを作る準備をしてくれていました。
二人で焚き火を囲みながら、さつま芋を焼いてコーヒーを飲む。
ただそれだけの時間なのですが、とても穏やかで、いい時間でした。
「こんな美味しい焼き芋初めて食べるね」
と言いながら、ただゆっくりした時間が過ぎていくんです。
そして昨日は、初めて仕事の相談をしました。
今までの自分なら、おそらくしなかったと思います。
でも今回は、何故か自然と彼女に話していました。
彼女は一生懸命聞いてくれて、一生懸命考えてくれました。
そして今朝、そのことについて彼女がLINEをくれました。
それを読んだとき、何とも言えない感情に包まれました。
自分の仕事のことを、こんなに真剣に考えてくれる人がいるんだ。
50年近く生きてきましたが、こんな感情は経験したことがありません。
初めての感情です。
私はバツ2で、過去本当にいろいろなことがあって、もう真剣な恋愛なんてしないんだろうと思っていました。
でも人生は本当に分からないですね。
もちろん、未来がどうなるかまでは分かりません。
ただ、もしこれから先も彼女と一緒に時間を重ねていけるのなら
こないだの焚き火を囲んだ日と同じように
ゆっくり同じ風景を見ながら、共に人生を歩いていけたらいいなと思っています。
50歳を直前にして
人生はまだまだ分からないものだなぁという話でした。
それでは今日はこの辺で。
ワイマニ
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