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[まねきの手習]ごみちゃん、一緒に全国の書店まわろうか

9月21日、本日のメイプル楓さんの記事が公開前だから、これまでの彼女の作品集の中から、ぜひ使いたかった一枚をアイキャチに置き、絵から伝わる世界観をどう記事に反映させるかお見せする。

メイプル楓さん、プレッシャーかけていないからね。早よせい、なんて言えない言えない。

もしも自分が担当編集者として、この現役のnoteクリエイターの中でたった一人だけを選ぶ。その才能のどこに惚れて、どういうこれまでの常識外の売り込み方をするか、架空の話として読んで欲しい。

ごみちゃん、
たぶん旧姓か今の苗字が五味なんだろう。

彼女と会ったのは、あるクリエターさんのコメント欄。優しくて、暖かくって、透明感のある文章が妙に気になった。作品を拝見したくて、こちらから勝手にフォロー。

う〜ん(吐息)、作品が醸し出す情緒に圧倒される。背筋を伸ばす、もう一度大きく息を吐く。
プロフィールにあらためて目を通す。

「見た目は常識人ですが波瀾万丈な人生になってしまいました。その分人生の不安を楽しみに変えられる才能がありそう」

まいった。
得意の変化球は使えない。
ど直球しか勝負にならない。

雪男さん(ネタ晴らしはしない、誰かは読むこと)のことをつづった「最後の七日間」には、濃密な彼女の愛情、家族への思い、感謝で、その上時を超える重さまで加わる。
昨日公開された「小さなレディー」もムダのないスキっりした文章に、感じた子どもの未来への光と、彼女の刻んだ家族との時間が見事にクロスされていた。

わたし可哀想、わたしを見て、わたしは辛いのよと訴えている作品は山ほどある。
掃いて捨てるほど。
だけど彼女のように、それを踏まえた上で「人生の楽しみに変える才能」こそが、電子でも紙を問わない、本(記事)を買っていただく読者(スポンサー)が一番が求めているもの。

これまで歩んできた彼女の人生そのものが一編の物語になっている。

この生きてきた、過ごした時間と経験が筆を踊らせる。今生きている私たちに明日の希望を与え、家族や守りたい人をあらためて包み込みたくなる気持ちにさせてくれる、暖かく、懐かしい。文字が紡ぐ世界は所作までも美しい。

彼女もやはり楽器を楽しんでいた。
在間ミツルさんのように。
(9月18日公開「音楽をやっている人は文章がうまい」参照)」
やはり音楽は文芸に必要なのか、自分はホラと口三味線しかひけないが。

今の文章力では、出版化は難しい。
どの出版社でも企画は通らない。
だけど売れること、メジャーになることを彼女は求めてないだろう。

しょうがない。

東版、日版の取次コードを持つ手頃な出版社を買うか。本を作ることは作る方も賭け。
文字版、絵本版を作りkindle版は両方セットで5,000円以上、書籍は各1,000円の戦略的な値決めで書店重視。志ある団体には無償贈本、有隣堂、TSUTAYA、紀伊國屋などの全国の書店で著者トークショーを行い、その後に事前案内していた彼女の読者や息子さん関連の団体関係者もまねき茶話会を開く。

まるで昭和の演歌歌手のように。
日本全国、求められるならどんな小さな本屋でも。

ごみちゃんの人生に、同じ立場、同じ環境、そしてそれをどう乗り越えたか、多くの人と話し合うことが、彼女の文章を昇華させていく、才能を磨いていける。
編集者は伴走しているに過ぎない。

彼女には自分で答えを見つける力がある。

駆け出しの編集者だった頃、全国の書店の軒先で一日中立ちっぱなしでお客さんに担当作家の新作をおすすめしていた時代を思い出す。
戻るか、あの時に。
戻れるか、ホントに本に恋していた時代に、
この病気だらけの身体で。

ねぇ雪男さん、どう思う?

※音楽かけるならYOASOBIの「群青」でお願いします。

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