6/28 雨の日の水族館にて|毛布

10年ぶりくらいに新江ノ島水族館に足を運んだ。天気は雨。昼ごろには晴れ間がみえるかな、なんて能天気に思って出かけてこの様である。ブルーカルピスという映えドリンクもこの天気の前ではどんよりとして見える。本来はもっとキラキラしてかわいい飲み物のはずだ。こんな天気なのにサーファーのみなさんがひしめく江ノ島の海はインドアのわたしにはとても奇妙に思えた。台風で波が少し荒れてるのがサーファーにとってプラスなのかな、とか適当なことを考えながら、空と同じ灰色の海を目の前にどんよりしたカルピスを飲んだ。(ドリンクに罪はない、飲んだ場所が悪かった)飲んでいる間、ドリンクについてきたキーホルダーのアザラシにこちらをじっと見られていた。わたしの顔も割とどんよりしていたと思う。
水族館は好きだ。暗くて落ち着くし、魚って知らないことが多いから観ていて結構発見がある。イガグリガニはめっちゃイガグリに似てるので名前にピッタリだなって思ってたら、カニじゃなくてヤドカリの仲間だったり、ほとんどマイクロファイバーの布巾の見た目のサンゴの仲間がいたり、コバンザメはサメの機嫌を見てくっついたり離れたりするらしいなど。

めずらしくきれいに撮れた!
くらげゾーンは相変わらず癒された。くらげには骨もなければ脳もない。この子たちは何も考えずにふわふわと泳いでいるだけなんだろうか。生き物は脳がなくても考えることはできるんだろうか。考えてるのって身体のどこの部分なんだろうな。うーん、くらげって不思議な生き物だ。くらげっていうか生きてるって不思議だな。

くらげコーナーにはいろんなくらげが飼育されていたのだけど、アマクサクラゲの説明を二度見した。笑 ちなみにアマクサクラゲには毒があるらしいですよ。
あと、イルカのショーを観たんだけど、なかなかに演者のイルカたちがきまぐれでイルカに指示してるお兄さんお姉さんたちが大変そうだった。上手に演技できる子もいれば、自由に泳いでいる子もいてコントロールしきれていない感は否めなかった。が、お兄さんたちはそれでもイルカたちと意思疎通しようといろいろ工夫していて。そんな姿を見ていたらラストで涙が出てきて、イルカショーで泣く激ヤバおばが誕生した。一緒に観てた人からも「かなり珍しい人だと思うよ」と言われた。だよね。疲れてるのかもしれない。もしくはホルモンバランスの何かか?自分でもそんなに込み上げるほどの思いを実感しておらず、意識のない涙に困惑した。アラフォーは怖いである。(すべてを老いのせいにする)
その後も雨は降ったり止んだり降ったりして、結局晴れ間は見られないまま江ノ島を後にした。あのキラキラな観光地も雨の日はちゃんとどんよりしていて、安心した。雨なのになんやかんや2万歩も歩いて足がパンパンだ!今日はしっかり寝よう。
