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最近のBLドラマが面白い件について

自己紹介

こんにちは。はじめまして。最近、深夜のBL(ボーイズラブ)ドラマにハマっていて、様々語りたくなったので、ちょっと書いてみようと思いました。

私はBLの歴史をまあまあ知っているおばさんです。入口は、アニメのBL同人誌の黎明期の作品として有名な「鎧伝サムライトルーパー」にはまったことでした(ちなみに2026年にトルーパーは復活しますね)。

数十年前のBL好きはどのようにBLを消費していたか

どれくらい昔のBLを知っているかというと、マンガ雑誌である「サウス」や「ウイングス」が全盛期で、そこには同人誌出身の高河ゆん先生やCLAMP先生が若手として書いていて…といった時代です。といってもサウスやウイングスは必ずしもBL誌ではなく、同人出身の作家さんのメジャーデビューの場で、その中で高品質のBLマンガがあって、コミケなどに参加できなく、同人誌にアクセスしにくい環境にある人はサウスやウイングスを通じて、BLを得ていたと思います。

また当時はルビー文庫ができるくらいのタイミングで、先日までBSフジで放送していた「タクミくんシリーズ」の小説1冊目は、確かスニーカー文庫から出たのです。その後、BLを専門としたルビー文庫がスニーカー文庫スピンアウトして、安定的にBL小説が世に供給されるようになりました。

数十年前の女子学生のBL消費行動

その頃、東京で学生をやっていた私は、休日は友人と流通センターなどで開催される同人誌即売会にに通って、トルーパーや聖闘士星矢、C翼ことキャプテン翼などのBL同人誌を買いあさったり、商業誌デビューしている先生の同人誌をゲットしたりしていました。

当時は映像作品はBLフレーバーのあるOVA(オリジナルビデオアニメ、今は言わない?)が最先端で、往復はがきでよくイベントに応募していました。今でも忘れられないのは、高河ゆん先生の名作「アーシアン」のOVAの発売イベントを九段会館に見に行ったことです。当時大好きだった声優の佐々木望さんが主演を務めており登壇したのを覚えています(まさかその後、佐々木望さんが東大法学部に入るとは…)。

1990年代半ばのBL作品の供給

その頃の商業BLといえば、やはり小説「タクミくんシリーズ」です。2025年にドラマ化されると聞いて、本当にびっくりしました。何回、タクミくんのドラマ化があったかわかりませんが、当時は本当にタクミくんシリーズが全盛だったと思います。

マンガで言えば、今ほどストレートなBLマンガの供給はなく、先ほどの「アーシアン」や、同じ高河ゆんの「源氏」など、BLフレーバーの作品を読んで喜んでいた時代だったように思います。ちょっとしたBLフレーバーに喜んでいたというか。「ここはグリーンウッド」だったり「ぼくの地球を守って」もうっすらとしたBLフレーバーを楽しむ作品として、私のようなBL好きに消費されていたと思います。

BL好きは子持ちになってもBLが好きなまま

時は重ね、いつのまにかBL作品から少し離れ(…と言いたいところですが、タクミくんシリーズは割と最近まで読んでいたり、ちょっと話題になったBLマンガは買ったりしながら)、気づいたら人の親になっていました。

例えば、「きのう何食べた」は10年以上前から読んでおりました。よしながふみさんも同人出身で大好きです。

といっているうちに最近、立て続けにBLドラマを見る機会があり、昔取った何とかで、完全にどっぷりとBL好きが呼び戻されました。BL好きに何で好きかと言う理由は余りないと思いますが、今ハマって思うと、自分にとってリアリティーがないのが良いのかと思っています。

昔はBLドラマを見るなんて、夢のまた夢

そして何よりも、私が学生時代、BLにはまっていたとき、地上波のドラマでBLが放映されるほど市民権は得ていませんでした(断言できます)。今では若手俳優さんが前向きに出演されているようですが、昔はBLはアニメがギリで、実写を見るという機会を得られることはなかったのです。

というわけで、BLドラマが豊富に供給されていることを気づいた結果、BLドラマにどっぷりハマったのです。といっても周りに語る友だちもいなく、ここで語っていこうと思います。BLが昔から好きな子持ちの主婦が、BLドラマの感想を語るnoteです。

1年くらい前から「25時、赤坂で」を横目で見たり、通称「みなしょー」などを見たりしていたのですが、完全にどっぷりハマったきっかけは、例にもれず「40までにしたい10のこと」です。


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