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17歳はライセンス制ですか?❷ルッキズムにはF*CKイズム

『※暴力描写・過激な表現が含まれます』__________________________________________

「お前が受けれる私学ないぞ」

担任の先生に言われた。

「え?なんで?なんでなの?」

私は、職員室のキャスターがついた椅子でクルクル回りながら尋ねた。

「家庭科の先生がお前の内申書ハチャメチャに書いて、あれじゃ受けれる私学がないねん」

ため息まじりに担任の先生が言う。

「あのクソババア、やり方が汚ねぇ」

私は、指をポキポキしながら言った。

「クソババアとか言うなよ。お前もいつかクソババアになるねんから」

「私は、ならない。そんなに長生きしない」

そう思っていた15歳。

私学は、受けれなかった。代わりに服飾の専修学校を受けた。
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北の方で、初めて行く町。

受験は、電車でお母さんと行った。

面接も兼ねていたから。

駅から少し歩く、その道すがら

「ほんま、恥ずかしい!お兄ちゃんは、勉強できたのにアンタは、アホやから!もうイヤっ!
1人で行け!ここ行くんやったら電車代とかバイトしてな!知らん知らん!もうっ!」

肩をバシバシ叩かれながら受験会場である専修学校に行った。

冬だった。

筆記試験は、国語と数学の2教科だった。

簡単だった。 簡単な問題しか出されてなかった。

が、そこは、女子だけなのだが試験受けてる子

全員ヤンキー姉ちゃんだった。筋金入りの。

パーソンズのジル姉さんみたいな体格のいい

ヤンキー姉ちゃんばっかりで、私は内心ビビってた。

こんな子達と同級生なったら、私……パシリ確定やん……。

それは、避けたいな。

公立……。

いや、無理かな。参ったな……。

下手に出たら案外……。優しいかも?いや無いかな……。

そう思いながら筆記試験をし面接を受けて帰った。

受かった。


残すは、公立の高校の受験。

底辺高校の

受験日、男女共学で和気あいあいとしていた。

なんか、ここでならやっていけそうかな?

そう思ったのが間違いだった。

あれは、なんだったんだろうか?

エキストラかな

テストの合間、しゃべった子、みんな何処いったんやろう?


「どこの中学?」

男の子に聞かれた。

「○○中学」そう答えた。

「同じクラスになれたらいいね」

「ほんまやね。でも私、勉強してないから落ちる思う」

「僕もやで、全然勉強してない」


そんな事言う子は、大体してる。



二度と会う事もないだろうと愛想だけふっておいた。


絶対、落ちるわ…。まともに出来たん国語ぐらい。


他の教科は、鉛筆転がして書いただけ。


これは、落ちたな確実に、いくら底辺高校でも

流石にこれは……。


受かった。


え?なんで?同級生で落ちた子が数人おった。


え?あの鉛筆占い結構当たってた?


それとも……名前の漢字間違えへんかったら受かる方式?


サクラサクそれすぐ散る。



受験で仲良く喋った子は、誰1人として同じクラスにはなってない。


というか来てない?


私は、公立の底辺高校に行く事になった。


専修学校は、お母さんにお金が高いから文句ばっかりいわれた。


それが、そもそもの間違いだった。


でも、まぁ


同じクラスの可愛い女の子とすぐに友達になった。


ええ奴やった。


ニコイチみたいに常に一緒におった。


背格好が似ていて、髪型も2人ともショートカットだった。


顔は彼女の方が断然、可愛かった。

「双子みたいだ」

そう言うてくれる子もいた。


だが、さすが底辺校!

「レズビアンだ!」

常にニコイチで動いてるので、そういう想像力しかない者も多かった。

流石ですね。前頭葉とか弱いんでしょうね。

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入学して早々、部活の新入部員募集のチラシを

中庭で配っている所を2人で歩いてた。


私の目の前にチラシが


受け取ろうとすると

「お前じゃないわ!ブス!」

と、言われた。

ユーワッツ?片耳に手を添えてハルクホーガンのように

コロせの合図に聞こえた。

言葉の先制パンチに私は、相手の顔面にカウンターパンチした。

「いたぁ。なにするねん!」

(なんか、このボケ喋っとんぞ)

そう思って、相手の脳天を拳で何発もどついた。

「痛い、痛い、痛い」


ありがとうに聞こえた。


くの字に曲がってる相手の足の付け根に


得意のサイドキックを食らわした。


ズサっーって音立てて横にたおれた。


手に持っていたチラシがその場に散らばった。


私はチラシを足で蹴散らしながら。


「おい、散らかってんぞ!片付けとけよ!」


そう言って友人と一緒にその場を去った。
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またある時


チラシも先輩だな。二年生かな


今度は、女だった。階段の踊り場で

シンナー中毒みたいな二年の女が
「こんな、ブスと仲良くせんと私と仲良くしよ」


2人でいる時にそう言ってきて


無言でみぞおちに十六文キック。


シンナー女は

「うっうっ、なんやこれ…」

お腹を押さえてそう言った。

「お前、初対面で失礼やろがい!」

私はそう言いながら何発も蹴りを食らわした。


「彼氏にちくったんねん。私の彼氏は、ぼう」

その瞬間に柔道の足払いをした。

ひっくり返ったシンナー女の肩を蹴りながら

「お前なんか、ただの穴じゃボケ!彼女やおもてへんぞ相手は!」


そう言うとシンナー女は、泣き出した。


図星だったんだろう。


チャイムが鳴った。いや、試合終了のゴングかな

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と、まぁ高校開始早々から当たり屋に当てられっぱなしで、乙女な私は親に

「学校行きたくない!意地悪ばっかり言われる。
シクシクうぇーん。勉強やり直させて!高校受験やり直させて」

と、懇願したがダメだと言われた。

友人がとても良い子だったので踏ん張る事に

決めたのだが……。 友人は、夏休み中に中退した。__________________________________________

        つづく


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