見出し画像

夏祭りの開催日


夏祭りの日
天空のマンションの広場では、
みんな大忙し

ちょうちんがゆらゆら。
風鈴がちりんちりん。

焼きとうもろこしの良いにおいが
ふわりと雲の上を流れていきます。

魔女さんは、
黒い帽子をちょこんとかぶりなおして

べっこう飴の屋台の準備をしています。
魔法のお玉に砂糖を入れて
火を温めながらべっこう飴を作ります。

星の形をしたお玉で
魔女さんは、子どもたちに
べっこう飴を食べてもらいたいと
思うだけで「ふふふ」と頬がゆるみます。

空が群青色になって
満天の星空になって
天空のマンションは、ライトアップされました。

子どもたちが魔女さんの屋台に来て
「私パーのべっこう飴がいい!」

   「僕は、チョキがいい!」

「僕は、何がいいの?」魔女さんが優しく聞くと
男の子は、もじもじしながら「グーがいい」

魔女さんは、魔法の粉をお玉に入れて
砂糖を温めながらトローリ トローリ
あまーい香りがして来ました。

「早く食べたいよー」

魔女さんの魔法のべっこう飴の完成です。

「はいどうぞ熱いから気をつけて食べてね。」

バァーン バァーンと花火の音が響きます。

魔女さんは、空を眺めながら
「たーまやー」と大きな声を出しました。
子どもたちも「たーまやー」

「あはは」とみんなの笑い声

美味しい香りと風鈴の涼しい音
きれいな花火

「来年の夏祭りもみんなで会おうね。」


みかんさん
よろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!

かずみん よろしければ応援よろしくお願いします😊 心に響くお話しを書いていきたいと思っています。 よろしくお願い🤲します٩(๑❛ᴗ❛๑)۶