「珈琲」
#風まかせ文芸部 「珈琲」
雨の日の街角に小さな喫茶店を見つけた。
木のドアを押すと「カラン」
鈴が小さく鳴る。
ガラス越しに見える世界は、雨粒の絵のようだ
アンティーク雑貨が置いている。
なんだがタイムスリップした気分だ。
窓際の椅子をひいて席に座った。
私は、「こんな場所に喫茶店あったかな?」
ウェイトレスさんが水を持ってテーブルに置いた。
私は、「珈琲ください」

時計の針を見ると時間が止まっていた。
珈琲をひとくち飲みながら「まるで時が止まったような気分だわ不思議」
珈琲の香りにほっとして
カップの中の珈琲に小さな空が写っていた。
あの頃の私がそこにいる気がした。
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