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イラストレーター中村佑介さんに講評していただきました

『夜は短し歩けよ乙女』で認知してからすっかりファンになった中村佑介さん。
ビアズリーを思わせるような繊細な線、目に飛び込んでくる鮮やかな色彩。不思議な世界観。
現在活躍するイラストレーターで一番尊敬している。
そんな中村佑介さんに、なんと作品を直接講評してもらう機会に恵まれた。

京都芸術大学で開催された
次世代クリエイター応援イベント・講演会&限定講評会~「京まふクリエイターズコンテストU25」コラボ企画~    に参加してきたのだ。

そこでご登壇された中村さんのトークはどのお話も興味深くそれだけで充分に学びになる内容だった。
絵のことについてはもちろんだけど、それよりもものの考え方の視点とか買う側の立場に立ってどこまでも想像するとか、そういった基本的な姿勢をとても大切にされている印象だった。

会場での質疑応答では辛辣なアドバイスも見受けられたけど「ですよね」と頷くものばかりで、頷きつつ自分の甘さに心の中で猛省していたのだった。
特に「楽して今のまま売れようと思ううちはうまくいかない。ショートカットなんてないんだから」という言葉には胸に突き刺さった。
うん、私、すぐ楽しようとする。やっぱあかんよね…

トークイベントが終わり6人が講評会に残った。
自分の甘さを突きつけられるんじゃないか、楽しようとしてと言われるんじゃないかと思って緊張してきた。一体なんて言われるんだろう!!!

中村さんの第一声は意外なものだった。
「僕、この絵大好きです!!」
「え、えええ!!!??????」
本当に!?あの憧れのイラストレーターさんからそんなこと言われるの!?うそお!!!!
かなり舞い上がってしまいベラベラ喋ってしまった。月並みな言い方しかできないけど本当に嬉しかった。実践的で受け手の視点を意識したアドバイスをたくさんいただけた。

講評で提出した絵しりとりの作品

それから隣の就活中の若い女の子が講評を受けた。
どうやらすでに何度かお会いしているようで彼女の人となりや過去を踏まえてのアドバイスをしていた。
その中で「傷つきたくないんだね」という言葉がやけに気になり、「ああ、私今までちゃんとやってこなかったのって好きなことで失敗して傷つきたくなかったんだな」とわかった。どれだけあまちゃんやったんやろう。痛いやつやな…

そんなこんなで人の講評までも自分に刺さり、感無量になって終わった。
帰ろうとしたら中村さんは私のカバンにめちゃくちゃ注目した。
「そのカバン可愛いね!どこの?そのタグなんて書いてあるの!?」
うまく言えないけどそれが彼のアンテナの全てを表しているように見えた。アンテナの精度とものの見方の視点の多さと対応力が尋常ではない。

帰りに隣の彼女が声をかけてくれて名刺を渡したらXでフォローしてくれた。
なんというかすごく応援したくなる可愛い子だった。

学びが大きく出会いもあった一日だった。
次に中村さんにお会いするときは成長した姿をお見せできるようアドバイスを活かして頑張ります!!!!!

中村佑介様、イベント主催者やスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

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