私はいま、会社と「勝利条件のあるゲーム」をしている
苦しい。
それは間違いない。
会社とのやり取りが続き、休職期間が延びていく。時間だけが過ぎているように感じる日もある。
「もういいんじゃないか」
そう思う瞬間もある。
それでも私は、苦しいという感情だけを理由に、このゲームから降りないことにした。
今日はそんな話を書いてみようと思う。
私は、会社のために働いてきた
コロナ禍。
私はアルバイトから今の会社へ転職した。
当時、まだ子どもが小さかった。
大きなリスクを取って転職活動をするのは難しかったので、まず紹介予定派遣として働き始めた。
そこから契約社員になり、正社員になった。
仕事を任されるようになった。
昇給もした。
評価も、他の社員と比較すれば早かった。
だから私は、
「ちゃんと評価されている」
と思っていた。
実際、評価されていたのだと思う。
でも、いつからだろう。
評価は少しずつ、
「依存」
に変わっていった。
社長から何かあれば呼ばれる。
専門的な仕事でも、できる人がいなければ私が調べる。
相談する相手がいない仕事もあった。
だから家に帰ってから調べた。
眠らずに調べたこともある。
勤務時間外だったので、申告もしなかった。
当時の私は、
「できる人間がやればいい」
と思っていたのだと思う。
でも、その仕組みには致命的な欠陥があった。
私が壊れたら終わる。
そして、本当に壊れた。
「評価」と「依存」は、途中まで同じ顔をしている
この話をChatGPTにしてみた。
ただし普通のChatGPTではない。
私が設定した、
「AIひろゆき」(笑)。
感情から少し離れて、
「で、それって誰の問題なんですか?」
と切ってもらうための存在だ。
そこで言われた言葉が刺さった。
「評価と依存は、途中まで同じ顔をしている」
確かにそうだった。
仕事ができる。
だから仕事が増える。
難しい仕事も回ってくる。
夜に調べてでも終わらせる。
すると会社は学習する。
「この人に渡せばなんとかなる」
本人は「期待されている」と思う。
組織は「依存できる」と思う。
この違いは、最初は見えない。
そして、私は休職した
最初の警告を私は無視した。
会社は「配慮する」と言った。
しかし業務調整は進まなかった。
結果として負荷は続き、休職に至った。
当初は復職を考えていた。
だが状況は変わり、医師の判断で休職延長となった。
現在は弁護士を窓口にしている。
就業規則、勤怠、有給残日数などの開示も求めている。
ここまで来ると、
「分かってもらう」だけの話ではない。
AIひろゆきに「勝利条件を決めろ」と言われた
もう一つ印象に残っている言葉がある。
「勝利条件のないゲームは終わらない」
私は会社に尽くしてきた。
だからこそ、曖昧に終わらせたくない気持ちがある。
だが「正しさを認めさせる」を勝利条件にすると終わらない。
そこで考え方を変えた。
これは感情の問題ではなく、
損害を整理するゲームでもある。
年収、業務量、休職期間、証拠。
それらを時系列と数字に変換していく。
冷たい作業だが、少し楽になる。
医学は医師。法律は弁護士。そして人生は私。
医学は医師に任せる。
法律は弁護士に任せる。
会社の論理は会社の問題。
では私の役割は何か。
自分の人生を扱うことだ。
これまで私は「誰の仕事か」を曖昧にしてきた。
できるからやる。
困っているからやる。
頼まれたからやる。
その積み重ねだった。
だから今は問い直している。
「それは本当に私の責任か?」
能力と責任は別物だ。
苦しい。でも、苦しいだけでは降りない
もちろん、撤退という選択肢はある。
撤退は敗北ではない。
合理的な判断なら、それは正しい。
ただ私は、
苦しいという理由だけでは降りない。
感情ではなく、
事実、証拠、損失、時間、専門家の見解。
それらを基準に決める。
そして、
どこでこのゲームを終えるかも自分で決める。
会社のために無理を重ねてきた過去がある。
だから今度は、
自分のためにこの案件を処理してみる。
誰かに正しさを認めさせるためではない。
自分が納得できる地点まで行き、
「ここまでやった」と言って終えるためだ。
AIひろゆきなら最後にこう言うだろう。
「それ、会社のために人生使ってません?」
たぶん正しい(笑)。
だから私は戦う。
でも、会社のために人生を使い切るほどには戦わない。
降りるときも、自分で決める。
それが今、取り戻したいものだと思っている。
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