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akisuke0925
[318文字]その日が来たら笑顔で
最近、電車に乗ると優先座席に迷わず座るようになった。もちろん、明らかに自分より年配の方や体の不自由な方、妊婦さんがいれば座らないし、すぐに譲るつもりでいる。
ただ、ふと「自分ももう座っていい年齢なのかもしれない」と思う瞬間が増えてきた。
とはいえ、若い人が私に席を譲ってくれることはまだない。
それが少しだけ安心でもある。
まだ“譲られる側”ではないのだと、どこかでほっとしているのだろう。
でも、いつか親切な若者が「どうぞ」と言ってくれる日が来るのかもしれない。
そう考えると少し怖い気もする。
その時は「結構です」などと強がらず、素直に「ありがとう」と笑顔で受け取ろうと思う。年齢を重ねるというのは、そういう小さな覚悟を持つことなのかもしれない。
