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『クイズ$ミリオネア』を深堀り

昨日フジテレビにて『クイズ$ミリオネア』が放映された。
(見逃した方はTverで見れます)
日本維新の会・吉村洋文さんに出題された最後の問題に着目したいと思う。
問題文は以下の通りだ。

問題、
黄色いたくあんに100ボルトの電圧をかけた瞬間どうなるか?
選択肢:
A,光る
B,膨らむ
C,跳ねる
D,緑色になる

 

物理的な知識のある人なら簡単な問題かもしれない。だが、私は全く分からなかった。わからない人は吉村さんの気持ちになって真剣に考えてみて欲しい。

以下は私の推理を言語化したものだ

パッと考えると「3,光る」のような気がするがそれだとありきたりではないか?
沢庵って大根だよな?
大根ってほとんど水分だよな?
水に電流流すと・・・やっぱり光りそうな気がする・・
膨らむ気はしない。秋田名物の「いぶりがっこ」とか熱浴びせても膨らむどころかむしろしぼみそうなイメージだな・・これは選択肢から外そう。

なら、あとは三択の中から選ぶことになるがどれもあり得そう。
「A,光る」「C,跳ねる」はありえそうだが、ありきたりである。
「D,緑色になる」であれば、「へぇ~そうなんだ!」と視聴者に思わせる意外性がある。しかしこの番組が意外性を重視するだろうか?

そもそも、なぜ「黄色いたくあん」と限定した?もし、「A、光る」「C、跳ねる」が答えだとしたら「白いたくあん」だったとしても同じではないか?
たくあんの黄色は何の色だ?おそらくクチナシで着色したものが一般的だろう・・・着色したクチナシに電圧かけると自分が知らない化学反応が起こるのではないか??

 

と、まぁこんな考えを巡らせ、私のファイナルアンサーは「D,緑色になる」を選択。(ちなみに吉村氏は「C,跳ねる」を選択」

実際の正解は・・・「A、光る」

私も吉村氏も玉砕である。

私見だがこの問題は知っている人以外はほぼ誤答するような気がする。
(それを批判しようというのではない)

黄色いたくあんに」とわざわざ「黄色い」を入れるのが本当にいやらしい。競技クイズの世界では、問題文を作成する際に「誤答を誘うような余計な文を入れるべきではない」という暗黙の了解がある。しかしテレビクイズではこの考えをいったん捨てるべきかもしれない。
この番組は全問正解すると1000万円もらえる。
番組側の立場に立つとそう簡単にクリアしてもらっては困るのだ。解答者が余計なことに惑わされ苦しみ誤答する姿をむしろ映したいと考えている可能性すらあるのだ。

今度復活する『アメリカ横断ウルトラクイズ』の一次予選はおそらくマルバツクイズであろう。このマルバツクイズこそ競技クイズの不文律は捨てて臨むべきだと思う。

今回のミリオネアの問題をマルバツクイズに変化させるとこんな感じになるだろう。

問題、
「黄色いたくあんに100Vの電圧をかけると緑色になる。〇か☓か?」

 

私のように「黄色いたくあん」という部分にひっかかると一発で即死になってしまう可能性が高い。むしろ直感で最初に浮かんだものを素直に正解として選んだほうがいいのかも・・・

今回復活するウルトラクイズの製作者側の意図はどうだろう?
ある程度クイズ慣れしている人に勝ち残って欲しい?
クイズをほとんどやったことがない「一般的な知識人」に勝ってほしい?
意図によって問題文がガラッと変わる可能性もありえる。

ってなことで、終わりたいと思います。
この記事を参考にマルバツクイズ1問目でお亡くなりになったとしても私は責任を持てませんのであしからずw

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