地球戦隊ファイブマン、第48話(最終回)「星への旅立ち」
空の青さの深さよりもっと深い
愛があると伝えよう
君が優しさに
たどりつけるように
君のきれいな微笑みは君を未来で待っている
愛の愛の答えなんだ
愛は君がそこにいること
愛は君がそこにいること
愛をあげよう ファイブマン
ファイブマンが守ったモノは、子供たちの笑顔と未来…。

遂に姿を現した銀河の神…。


その圧倒的な力に誰も、手も足もでない。


破壊されていくマグマベース。
それは学たちが両親との時間を共にした″大事な空間″。
「良いか、よく聞け!バルガイヤーを倒すには、たった1つだけ方法がある!それは、シドンの花だ…!、、、シドンの花を持って、バルガイヤーに飛び込むんだ!そして…、、、」
残された僅かな通信機器の機能から、突如と聞こえた父、星川博士からの声。
学たちの想いが銀河を越えた瞬間だった。
しかし、大事な所で父からの通信は切れてしまう。
…今話は何個出ても良いよね?(笑)心に刻みたいセリフ…!と思いながら、まずは通信が途切れても繋がっていた″想いの形″。
母、緑が「シドンの花があるでしょうか…」と彼らを心配する言葉をかけた後の博士の言葉を切り取ります!

心に刻みたいセリフ①
「あるさ。私たち一家の思い出の花。私たちの子どもなら、地球でもきっと育てているはずだよ。」
両親が植物が枯れ果てた星で栽培に成功した″愛の花″。
その想いは学たち、更には教え子にもちゃんと受け継がれていく。

地球で唯一生き残ったシドンの花。抱き抱えて走るタツヤの姿から感じられた″学たちへの愛″。
タツヤたち生徒がシドンの花を育てていた理由は、″学たちを喜ばせたかったから″。
そんな真っ直ぐな想いはちゃんとヒーローに届く!

心に刻みたいセリフ②
「ありがとう、タツヤ!この花は、バルガイヤーを倒す鍵を握っているんだ…!、、、君たちが真心を込めて育ててくれたこの花で、必ず世界を、いや、銀河を守り抜いてみせる!」
シドンの花は、いつの間にか″愛と勇気の花″になっていた。
そして、そんなタツヤの勇気を持って、ファイブマンはバルガイヤーとの最後の闘いに挑む。

バルガイヤーの中にスーパーファイブロボで乗り込むファイブマン。
ファイブマンの目に入ったバルガイヤーの中。
そこに溢れていたのは醜い欲望たち…。


そして、明かされるバルガイヤーの真実。

銀河皇帝メドー、そのモノだった。

そんな彼女から明かされたのはバルガイヤーの歪んだ愛の話だった。
「私は銀河皇帝メドーではない。
メドーという名のただの娘だ。
バルガイヤーの愛を拒んだために、
殺されたのです。
バルガイヤーは、
死んだ私をここへ閉じ込めました。
でも、私は嫌!こんな所は嫌なのです!
私をバルガイヤーから出してください!」
バルガイヤーから逃れようと必死に逃げたメドー。そんなメドーを永遠に離さない…というバルガイヤーの歪んだ愛。
愛、地位、金…
強欲は身を滅ぼす。

メドーが最後の力を出し、バルガイヤーにダメージを与えたタイミングで、一度バルガイヤーの外に出たファイブマン。
「皆、俺たちの最期になるかもしれないぞ。」
「父さん…。」
「母さん…。」
「…行くぞ!」
スーパーファイブロボは不死鳥になる。
幾度なく彼らの窮地を救ってきた愛と正義の炎を纏って…。

崩壊するバルガイヤー。
歪んだ強欲は絶対に実らない、、、。
そして、悪が栄える未来も絶対に無い。
※以上、1991年2月8日の放送回でした📺
◯Another talk
ファイブマンのラストシーン、今回のAnother talkで切り取る場所はやはりここにします!


タツヤたちが大事に育てた真心の花。
その花を持って兄弟先生は父と母の待つP -16惑星へ旅立つ。悲しい雰囲気を吹き飛ばそうとレミが歌いましょ!と話すのですが…
子供たちから聞かれた歌は、私の想像を完全に越えていました。
あおげばとうとし わが師の恩
教えの庭にも はやいくとせ
思えばいと疾し この年月
今こそわかれめ いざさらば
タツヤたちと学たちが、″真心″でちゃんと結ばれていたから。
生徒たちの仰げば尊しに込められた想い…。
命の大切さを身をもって教えた学たちへの″恩″。
そして、学たちは両親の待つ銀河へ飛び立ちました。…たくさんの人たちからの″感謝の気持ち″を受けて。

ここからは私見です(笑)
ファイブマンを始めに観た時は銀帝軍ゾーンへの″恨み″で闘っている印象が強くありました。そんな彼らの守りたいモノが、彼らの強さと共に変わってきた。と個人的には思いました。
この地球には多くの命があります。その命の分だけある″心の背景″。
この作品で沢山観れました。
そして、明るさの裏には必ず闇があります。銀帝軍ゾーンの幹部たちに溢れていた″自己実現に対する強欲″。
敵側の欲望に関しては、私自身も共感してしまう所がありました。
だからこそ、つくづく感じる″正義と悪の差は僅差″だという事。
ホント…スーパー戦隊、、、実に深い。
次回からはスーパー戦隊史上初のトレンディドラマをコンセプトとした作品、「鳥人戦隊ジェットマン」を、まーぼん流に深掘りしていきたいと思います✨笑
ではでは、今回はこの辺で👋
