見出し画像

地球戦隊ファイブマン、第8話「輝け!一粒の命💧」

※以下、1990年4月20日に放送された内容になります。

テーマは「命のともしび

マグマベースに突如として入った交信。
相手はクリスタル星人のサーヤだった。

「星川学…。私は銀帝軍の捕虜として働かされ、廃棄処分にされました。お願いです。どうか私を助けてください!明日、朝日が昇る時、バルガイヤーがポイントKG208の地点に…、最後の力を振り絞って、テレポーテーションします。お願いです。救援に来てください!私に残されてる力では、もうそこまでしか行けないのです。どうか助けてください!お願いです!お願い…!」

クリスタル星人のサーヤ

とうの昔に銀帝軍ゾーンに滅ぼされたクリスタル星…。そのクリスタル星人の唯一の生き残りであるサーヤ。
罠だという懸念の中、宇宙捕虜が本当にクリスタル星人だったら、クリスタル星を甦らせる事ができるかもしれないと思ったがくは朝日の登る時、KG208の地点へ向かいます。

今話の主役は星川 がく

特殊な能力を持ったサーヤ。
そんな彼女の出しているオーラは生きるバイオコンピューターのメカの部品にされていた…。そして、オーラが出なくなった彼女は廃棄処分にされた…。ゾーンの残虐さをがくはこの時サーヤの口から知らされます。

そんなサーヤをおぶさりながら河原を移動する学に銀河剣士ビリオンと銀河闘士オオカミルギンが襲いかかります。

学に襲いかかるビリオンとオオカミルギン
かろうじてビリオン・オオカミルギンの魔の手から逃れたサーヤと学たち。

悲しみや喜びが極限に達した時、溢れる力です。その全エネルギーが溢れた時、私の命も燃え尽きるという、サーヤが持っているクリスタルパワー。
そんなサーヤの一粒のクリスタルパワー…。最後の力をサーヤはピンチになった学を助ける為に使います。

クリスタルパワーでオオカミルギンの動きを止めるサーヤ。

今話のテーマは「命の燈」でした。
そして、今話の心に刻みたいシーンはラストのシーン🎬

サーヤが残した一粒のクリスタルを手にサーヤへの想いを口にする学。

「サーヤ。君は命を懸けて俺を助けてくれた。ありがとう。サーヤ。クリスタル星に帰り、クリスタル星を甦らせる種になれ。」
との言葉へのanswerワードを心に刻みたいセリフとしてお借りしようと思います。

「ありがとう。学。自由を与えてくれて。ありがとう。学。学の優しさに出会えて嬉しかった。」

by.クリスタル星サーヤ

感奮興起かんぷんこうき
学の優しさはサーヤの怖いものに飛び込む勇気に変えていきました。自由な身で最期を迎えたかったサーヤにとって、命を全力で守ろうとしてくれた学の優しさはそんな彼女の感情に響いたのだと思います。
前話と同様に人の優しさは起爆剤になります。
そして、愛情は心の避暑地になります。
人は人の為に動ける生き物です。そして、そんな人の為に使える優しさの種類も多く持っています。
不器用でも、荒削りでも、その優しさはきっと心の深くには残ります。
何故なら感情に響いた記憶は忘れないはずだから。
人間の記憶の割合の内、4割は辛い記憶。そして、その記憶はフォーマットで残るのだとも合わせて言われています。
だとしたら、優しさでその辛い記憶を包み込む事ができたのなら、辛さは外に出づらくはなるのではないでしょうか?
優しさに飢えてる現代人。せめて身近な人にはたくさんの優しさをかけてあげてほしいです。
その優しさがきっと笑顔を作る薪になって心を温めてくれるはずだから。

いいなと思ったら応援しよう!