鳥人戦隊ジェットマン、第48話「死を呼ぶくちづけ」
強さを求めたマリアは盲目…。そして愛を失う…。
今回はマリアが終わりに向かうストーリー…。
※以下、1992年1月24日の放送回になります📺

「良いか、手加減無用!
私の体に傷を付けた者を幹部にしてやる!」
…グリナム兵を相手に自己研鑽を図るマリア。
そんなマリアを見つめる目…
そして、そこに現れる力を手に入れた男…。

「健気だぞ、マリア。
…だが、いくらこんな事をしても、
ジェットマンは倒せん。」
「言うな!
私も…、私もそれくらいの事は分かっている。
ラディゲ、お前は強くなった…。
あのトランザさえ…。」
「強くなりたいか?マリア。」
「…誰よりも。」
「今の俺なら、お前の夢を叶えてやる事ができる。
俺の力を得て、お前は悪の女王として、
誰よりも華やかに輝くだろう。」
「もし…、
もしそれが本当なら…
私は何を失っても良い。」
「受け取れ、マリア。我が聖なる血を。」

盃に垂らしたラディゲ自らの血…

ラディゲの合図でマリアの首元に飛びつく″それ″…。
マリアと竜の間にもう取り返せない程の深い溝をあける″それ″はマリアの全てを支配する…。
一方、竜の正装…。それは″ある人″との約束の為。

スカイキャンプに戻ってきた香とアコは、そんな竜の着飾った姿を見て声を掛ける。
「あれ〜竜くん、どうしたのぉ?珍しくおしゃれしちゃってさぁ?」
「ちょっとな…」
「あ、ひょっとしてデート?竜君にはリエさんがいるじゃな~い。」
「アコさん!」
「パーティーなんだ。…知り合いの、バースデーパーティー…。」
…もしかしたら…マリアは心の中で竜に助けを求めていたのかもしれない…
本当に求めていたものは、恐らく強さでなく″愛″だったから…。
一方、街ではマリアが次々と男たちを襲い、生き血を啜っていく…。

人間の血を求める魔女と化したマリア。
…そしてその身は刻一刻と魔獣に変っていく事になる…。

その頃、竜はリエの為の誕生日パーティーを行っていた。
…想い人は思い出す事でしか脳裏に蘇ってくれない…。

「リエ、誕生日おめでとう。今日で、お前も22歳…」
何故、思い出は美化されるのだろうか…。
尊いリエとの思い出…、想いは記憶をより鮮明に、そしてより美しく縁取らせる。
「次の誕生日も一緒に居られるかしら?」
竜の心に響くリエの甘い声。
…そんな甘い声は悪魔に姿を変え、街の人々に襲いかかっていた。

次々と餌食になる男達…。

男達はマリアに自らの血を奪われ、そして枯れ果てていく…。
そして強さを求めるマリアへも、その代償がのしかかる…

「見るが良い、グレイ。
人間の血を吸い続ける事によって、
マリアは魔獣へと変貌していく。
やがて…完全に変貌を遂げた時、
マリアは己の心を失い、
俺の操り人形となる!
永遠に俺の物となるが良い、マリア…!」

そんなマリアへ言葉をかけるグレイ…。
結ばれないと分かっているからこそ、せめて…今のマリアのまま傍に居て欲しい…。
「マリア…。もう良い、マリア。お前はラディゲに利用されてるだけだ。」
グレイの優しさ…。それは愛…。
ただ…そんな優しさはマリアへは届かない…。

「うるさい!私は強くなる。
まだまだこんな物ではない。
人間どもの血が私を変える。」
…強欲は身を滅ぼす…
姿を消したマリアが向かった場所はあろう事か凱の元だった…。

ガールフレンドと遊園地を訪れていた凱。
カガミの国…凱はある女性と遭遇する。

マリアの妖艶な笑みに寄せられる凱。
マリアの腕は凱の首元に回る…。
「(おっと…積極的……)」
一瞬興奮した凱であったが、異変に気付く。

「私の口付けを受けなさい!結城凱!!」
鏡はその時の自分を鮮明に目の前に写してくれる。
…強欲に目が眩んだマリアの変わり果てた顔と、真っ直ぐに香を見つめられない凱の泳いだ瞳も…。
その頃、バイロックでは溢れそうな自ら得た力によりラディゲが苦しんでいた…。

凱に合流する竜たち。マリアへ相対しようとした時…
彼らの目の前には突如として不穏な空気を纏った巨大生命体が現れる…。

名は″ラゲム″…。
竜はマリアへ、凱達は街の人々を守る為、ジェットイカロス・グレートイカロスでラゲムの元へ向かう。
凱達が繰り出すバードニックセイバー、バードメイザーはことごとくラゲムにダメージを与えられず…

ベロニカとの戦い同様…ラゲムの右腕はグレートイカロスの胸を貫く…。
…心まで届いて欲しい想いは届かないのに…。

「リエ…、思い出せ…、思い出してくれ!
俺たちの楽しかった日々を…!」
「フン、いつまでも戯けた事を。
今の私の真の姿を見るが良い!」

何度も言う…強欲は身を滅ぼす…。
そして…欲に目が眩んだ者に、優しさは届かない。
「バカな……リ…リエー!!」
無情に響く竜の声…。そんな愛する者の悲痛もマリアへは届かなかった。

もし…マリアが竜を求める自分の心の声に気づけていたら…。
マリアから出ていたのは、優しく温かい両腕だったかもしれない。
次々と竜に襲いかかるマリアのネクロッド。
闇に堕ちている際、その闇に手を差し伸べる人は必ずいる。
そんなマリアの攻撃を受け続ける中でも、マリアに声をかけた竜の言葉は、人の心を完全に忘れ闇に堕ちていくマリアへ伸ばされた救いの手。
そして、それは今話の神セリフ🎬

神セリフ
「リエ…たとえぶっ倒しても、お前を基地に連れていく!」
基地=スカイキャンプ
本来だったら一緒に入隊するはずだったジェットマンのホーム。
人は何度でもやり直せる。…それはマリアも同じ。

「愛を取り戻せ!…リエ!!」
竜が放ったのはバードブラスターではなく、真っ直ぐな想い。

その想いはひと時の通いの時間を彼らに与える。

「竜…、私は一体…。」
「終わったんだ、リエ…。
もう二度と、何があってもお前を離さない…!」
これほど尊い一瞬がこの世にあって良いのだろうか…。

…しかし欲へ向かっている人の目には、目的しか映らない。
再び剥き出しになったリエの牙…。
「愚かな事。だが、殺しはしない。私の奴隷となれ、天堂竜!」…生き血を啜らなかったのは、真っ直ぐな竜の想いに応える、一瞬思い出したリエとしての″優しさ″。
しかし、一度闇に堕ちた者の優しさは曲がっている…。

マリアを苦しめていた血の結晶は、竜を襲う。
苦しむ竜…。
そして…

ラゲムにおもちゃにされるグレートイカロス…。
次回、マリアの最期のお話。
どういう結末になるのか想像しながらお楽しみ下さい。

⚪︎Another talk
闇に堕ちそうな時、落下速度をなだらかにする優しさは必ず存在します。
今話のマリアに伸ばされたのは、そんな竜の全力の優しさでした。
だからこそ、もう少し深くマリアの心にそんな声が響いていれば…。
人よりも多い言葉。
だからこそ、それは時として人を心から支え、時として人を温かくする事もできます。
今話、竜がマリアにかけた言葉には″愛″が溢れていました。
しかし…優しさは風景になりやすいです、、、。
それは温かいから。
…だから、響かない。
もし、愛のある厳しさを竜がマリアに伝えられていたら…。
マリアがそれに気付いていたかもしれない…。


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まだまだ種類ありますので、良かったらこちらもチェックしてみて下さい✨笑
そして!!!!!
⚪︎今回の取り乱し推し事@今回のアコちゃん
今回のアコちゃんはこちら✨

どうせ走るなら、アコちゃんと一緒に鬼ごっこ…
って、雷ちゃん!!もうしてるやん!!
…率直にズルい…🥹💦💦
そして…セリフは〜
「雷ちゃん、早く早く〜」
尊い…。

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー、ブライダン幹部
ファイヤキャンドル様の画像を挿れておきます🔥
ちなみに、″てえてえ″は、そんなゴジュウジャーの中で出てきたセリフになります🤭笑
そんな″てえてえ″も本気で尊いアコちゃんも、こちらのTTFC(東映特撮ファンクラブ)から追う事ができます☺️✨
※私の夢は東映さんの回し者になる事です(笑)
ちなみに、今話のジェットマンは今回から佳境に差し掛かっていきます(T ^ T)
涙が無いと見れない彼らの最期の勇姿を是非とも一緒に追っていけたらと思いますので、そちらもお楽しみに😊
という所で今回はこの辺で✨
ではでは、青空さえも夢を見るそんな明日へ!
バイバイ👋
