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公立出身の私が娘の中学受験を考えはじめた理由



娘が小学校に入ったころ、
私は中学受験についてほとんど考えていませんでした。
「公立でいいかな」
正直、そんな気持ちでした。
中学受験は、塾に通い、勉強時間も増え、親のサポートも必要になる。
そこまでしなくてもいいのではないか、と思っていたのです。

でも、娘が小学校3年生になったころから、
少しずつ考えが変わってきました。
きっかけはいくつかあります。
一つは、中学校の環境について考えるようになったことです。
公立中学校は、地域によって雰囲気がかなり違うと言われています。
もちろん素晴らしい学校もたくさんありますが、
クラスの雰囲気や学習環境が運に左右される部分もある。
思春期の3年間を過ごす場所として、
もし選択できる環境があるなら、それを考えてみるのも一つの方法かもしれない。
そう思うようになりました。

もう一つは、娘の性格です。
娘は、抜け道があるならなるべく省力化をしたいタイプ。
やらないといけないことは、コツコツ頑張ります。

そのため、自由に任せるより、ある程度管理してもらえて、やらないといけないことが多い学校の方が、
伸びるのではないかと感じています。

私は仕事で人事に関わっているのですが、
人を見ていていつも思うことがあります。
それは、
人は環境で大きく変わるということ。

どんな人と出会うか。
どんな価値観の中で過ごすか。
どんな刺激を受けるか。

それは大人になってからも影響することがあります。

だからこそ、
娘がどんな環境で6年間を過ごすのかは、
大切なことなのではないかと思うようになりました。

もちろん、中学受験は簡単ではありません。

だから、
「受験ありき」で考えているわけではありません。
娘にとって、どんな環境が合っているのか。
どんな6年間を過ごすのがよいのか。
それを考えながら、
中学受験という選択肢も、静かに視野に入れていこうと思っています。

娘の未来を考える中で、
少しずつ、親としての視野が広げていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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