冬至の日に

わたしという一人の人間が生きて
最期、死んでいくということ
今、死に向かっているということ
わたしはだんだんと
“わたし”が分からなくなる
わたしは“わたし”を失う
わたしを“わたし”を手放す
まだそれを怖れている
ほんとうの最期は
わたしがわたしと
お別れをすることになる

手放す、過去を
人々と集い、火を起こし、
火を焚き上げ、火を育てる
人は踊り、人は歌い、人は舞う
人は言葉詠み、声をあげる
人は歌い、メロディー重ねる
人は詩をよみ、風は流れる
山、土、風、大地、雲、
枯れ葉、草木、枝、竹、
人間、食べ物、水、太陽
そして空気
息を吸い、息を吐く
みんなともにここにいて
呼吸している
何もいらない
何も必要ない
私たちはよく
とらわれ こだわり
しばられ さまよう
ほんとうはどうしたいのか
ほんとうはどう生きたいのか
わからなくなってゆく
わたしも何度もわからなくなった
頭で考えすぎているのね
頭ばかり使っているのね
思い出そう
わたしの中にある
気づこう
わたしの中にある

冬至が大切な日だって、じつは知らなかった。全然、知らなかった。教えられたのはある本がきっかけ。「一陽来復」その言葉がわたしの入り口だった。それから冬至から配られるお守りを知り、今年は冬至がお正月よりも大事なことを教えてくれた人がいた。こんな大切な日は、心豊かに、満たされ、人々ともに、心のままに過ごすことを思った。

声にだす 詩を読む

みんなの前で声にだして
詩を読んでいたらわかった
私はもっと詩を朗読したい
詩をみんなに聴いてほしい
心と体で聴いてほしい
頭は使わないでほしい
たぶん、詩の言葉をもっとも深く聴いているのは自分
自分のために朗読し、人のために朗読する
みすず書房のこの表紙が好きだけれど、
ちょうど今月「文庫本」が発売になっている
世界はうつくしいと、ほんとうにうつくしいのだ
そのことを思い出そう 忘れてはいけない
スマホやPCの画面や、
テレビの画面からは見つけられない
ほんもののなか ほんとうのリアルのなかで出会える
そこには間違いなく、人は息をしていて、共にいるときだ
焚き火の美しさを知った日

もう終わりかけの、すべての木々に火が入り小さくなっていく火を見つめていたら、オレンジ色の・・・あれはオレンジなんて言葉で片付けてはいけない。なんとも言えない、赤のオレンジの、煌々と燃え上がる、小さな木の破片がいくつもいくつもあった。それをじっと眺めていた。人間はじっと眺めてしまう。焚き火というと、強く燃え上がる火が好みで、たいていそれしか見たことがなかった。けれどこの日、小さく終わっていく火を眺めることができた。多分それは真っ暗な夜だったから、よく見えたのだと思う。あのなんとも言えない、なんとも表現しようのない、心が静かにけれど何かを確かに感じる気持ちになった。美しかった。こんなに焚き火の終わりが美しいことを知った。
わたしのnote、インスタをいつもご覧いただきありがとうございます。
皆さんからのメッセージ、声、コメントやDM、温かな言葉・・・身に余るお言葉を頂戴しまして、大変光栄に存じます。
ご縁を大切にしながら、来年もご一緒に生きていきましょう。
どうぞお身体を大切にしてください
あなたのご無事をお祈りしています
今夜も穏やかな眠りでありますように
いいなと思ったら応援しよう!
宜しければ応援をよろしくお願いします!頂いたチップは適切な活動費として次の機会へ循環させて頂きます!
