「最後にゲームしたのいつだっけ」と思ったパパへ
「あれ、最後にゆっくりゲームしたのいつだっけ」
そう気づいたのは、子どもが1歳を過ぎたころでした。
仕事から帰ってきたら育児が始まって、ご飯、お風呂、寝かしつけ。 気づいたら22時で、ソファに座ったまま気絶するように寝てる。
趣味?自分の時間?そんなの、どこにあるんだろう。
同じように感じているパパ、きっといますよね。
なんで自分の時間がなくなるのか
これ、単純に「時間が足りない」だけじゃないんですよね。
もう少し掘り下げると、3つの理由があると思っています。
① 「罪悪感」が邪魔をする
子どもが起きているのにゲームするのは、なんか悪い気がする。 妻がまだ家事してるのに自分だけ休むのも、申し訳ない。
この罪悪感が、せっかく空いた時間を「何もできないまま終わらせる」原因になっています。
② 終わりが見えないとやれない
「あと何分で子どもが起きるかわからない」という状況だと、何かを始めても途中で終わることが怖くて手をつけられない。 ゲームのセーブポイントまで行けなかったり、筋トレ途中で呼ばれたり。そういう経験が積み重なると、だんだん「どうせやっても無駄」ってなってきます。
③ 「まとまった時間」を待ちすぎている
「1時間できたらやろう」と思っていると、永遠にやれません。 育児中に1時間の自由時間が確保できる日なんて、ほぼないので。
やってみた解決策(3ステップ)
長々と説明するより、実際にやって効果があったことだけ書きます。
ステップ1:子どもの就寝時間を把握して「30分」を確保する
まず子どもが何時に寝るかを1週間メモしてみてください。 うちの場合、だいたい21時ごろには寝てくれることがわかりました。
「21時〜21時30分は自分の時間」と決めて、その時間だけは何も考えずに好きなことをする。
ポイントは「1時間」じゃなくて「30分」にすること。 短くするほど、続けやすくなります。
ステップ2:妻に宣言する
これ、地味に大事です。
「21時以降の30分、ゲームしたい」と先に言っておくだけで、罪悪感がなくなります。 黙ってやると後ろめたいけど、宣言したらただの「予定」になる。
最初は妻に「え、私はまだ家事あるけど」って思われるかもしれません。 なので「その代わり、寝かしつけは全部やる」とセットで伝えると通りやすいです。
ステップ3:時間を「見える化」する
30分って意外と短くて、気づいたら終わってます。
スマホのタイマーでもいいんですが、スマホを触ると通知が気になって集中できない。 「あ、LINEきてる」「ニュース見よ」ってなって、気づいたら趣味じゃなくてスマホ見てただけ、みたいな。
そこで使い始めたのが、置き型のビジュアルタイマーです。
30分をもっと濃くするために買ったもの
ドリテック ビジュアルタイマー
残り時間が光で見えるタイマーで、音を出さずに使えます。
子どもが寝た後に音が鳴るのって地味に怖いんですよね。 せっかく寝かしつけたのに起こしてしまったら最悪なので、無音で光だけで知らせてくれるのは本当に助かります。
使い方はシンプルで、ダイヤルを回すだけ。 スマホを触らなくていいので、集中が途切れない。
ゲームの前にセットしておくと「あと10分か、じゃあここまでやろう」って逆算できるようになって、30分がすごく充実するようになりました。
ちなみに最初、暗い部屋で光が結構明るくて「これ子ども起きないかな」とひやひやしました(笑) 角度を変えたら問題なかったので、置き場所だけ少し工夫してみてください。
正直な失敗談
「30分確保しよう!」と決意して、最初の週にやらかしたことを正直に書きます。
失敗① 寝かしつけで一緒に寝落ちした
子どもを寝かしつけながら絵本を読んでいたら、気づいたら自分が先に寝てました。 気づいたら深夜1時。自分の時間どころかただの早寝でした。
失敗② 布団に置いたら起きた
「よし寝た!」と思って布団に置いた瞬間に目を開ける。 これを3回繰り返して、結局22時になってました。 その日は自分の時間ゼロ。
失敗③ 30分のつもりが気づいたら2時間
タイマーなしでゲームしたら止まれなくて、翌日死ぬほど眠かったです。 タイマーって「やりすぎ防止」にもなるんだなと気づきました。
よくあるQ&A
Q. 妻が「私だって自分の時間ほしい」と言われたら?
A. 正直そうですよね、ごもっともです。 「じゃあ交互にとろう」が一番現実的な解決策です。 月・水・金は自分、火・木・土は妻、みたいに決めると揉めにくいです。
Q. 子どもが寝ない日はどうすればいい?
A. 潔く諦める日も必要です。 「今日は無理な日」と割り切ると、変に消耗しなくて済みます。 週7日確保しようとしないことが、長く続けるコツだと思っています。
Q. 30分じゃ全然足りない…
A. わかります。最初は物足りないです。 でも「毎日30分」は「たまに3時間」より実は多かったりします。 30×30日=900分。月15時間です。まずは続けることを優先してみてください。
Q. タイマーって100均じゃダメ?
A. 100均のタイマーも試しました。 音が鳴るものが多くて、子どもが起きたことが1回あってから使わなくなりました。 無音で光るタイプじゃないと、子どもが寝た後には使いにくいです。
最後に
自分の時間がなくなるのは、あなたがダメなパパだからじゃないです。
それだけ真剣に育児してる証拠だと思います。
ただ、消耗し続けると長続きしないので、小さくてもいいから自分を回復させる時間を作ってほしいです。
30分でいい。毎日じゃなくていい。
「今日はできた」が積み重なると、育児も仕事も、不思議と少し楽になってきます。
一緒にぼちぼちやっていきましょう。
