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【晩夏のベルギー&オランダ旅③】Day5,6

今日はアントワープからデン・ハーグへ向かいます。


●途中下車から風車が並ぶキンデルダイクへ

アントワープからデン・ハーグに向かう途中の停車駅にロッテルダムがあることを知る。ロッテルダム近郊でのお出かけ先を見たところ、オランダの伝統的な風車群を見ることができる「キンデルダイク 」があり、地下鉄とフェリーで1時間弱だったので、行ってみようと思いつき、ロッテルダム駅で途中下車しました。

ロッテルダム駅

駅からの最短ルートでバスを乗り換えてキンデルダイクに到着。18世紀に造られた風車群がのどかに廻っていました(19基あるそう)。
オランダ=風車のイメージがど真ん中過ぎて旅前には見に行くこともあまり想定していませんでしたが、実際に見てみると思ったよりも巨大、かつ風で回る姿がとても美しい。

運河めぐりのボートにのってのんびり風車を見学
併設されている博物館。風車の仕組みがわかる(わからなかったけど)

国土の約 1/4が海面よりも低いオランダは、風車の力で水面が一定の高さに到達したら、風車のポンプで排水をし水面の高さを維持する、そしてそのポンプの排水がまた再利用される、という風車がオランダでどういう役割を担ってきたかビジターセンターでレクチャーしてもらうことができ、また風車内見学など、なかなか面白い体験ができました。

●デン・ハーグへ マウリッツハイス美術館でフェルメールに会う

風車を見た後はロッテルダムに戻り、再び鉄道でデン・ハーグへ。ホテルにチェックインし、荷物を置いてフェルメールが待つ「マウリッツハイス美術館」へ向かいます。
デン・ハーグでのホテルも1泊のみの滞在だったので、安心安全なIHGグループのホテルを選択。
中心地のビネンホフから至近の「VOCOホテル」に宿泊しました。

voco®ホテルズby IHG 公式サイト | 直接予約

ホテルは立地もよく、部屋も広く清潔で、棚がアンティークのスーツケース仕様のデザインで可愛らしい、居心地のよいホテルでした。

ホテルから池沿いを歩いて5,6分の場所にマウリッツハイス美術館があります。ホテル側の池の対岸から望む姿も、目の前に到着した建物の門構えも美しい。

マウリッツハイス博物館

事前に予約必須とガイドブックにも書かれていたので、旅行前に予約しておいてたのですが、実際行ってみると閉館時間2時間前だからか、館内は訪問者はまばらで、ルネッサンス風の素敵な館内では沢山の名画を体感することができました。

フェルメール「デルフトの眺望」
ルーベンス「聖母被昇天のための下絵」
ルーベンス「キャンドルを持つ老婆と少年」
ファブリティウス「ゴシキヒワ」
レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」

そして、お目当てのフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」にもようやく会うことができました。

日本でもフェルメール展など、たびたび開催され、この絵のポスターやOOHは街中などいろんなメディアで見てきたはずですが、実際の絵画は少女の透けるような肌と、光に照らされるパールの反射、スカーフの青の美しさ、想像以上の輝きに涙が出るほどでした。本物を見ることのすごさを体感しました。

美術館のショップには、限定ミッフィーちゃんも多く販売されていました。

クリスマスオーナメント

●フェルメール博物館と陶器の街、デルフトへ

フェルメールの美しさに感動し、フェルメールの博物館を見たくなり、翌朝は急遽デン・ハーグから30分ほどの場所にあるデルフトへ向かうことに。
ホテルの前からトラムが直通出ていたため、朝食後に向かいました。
デルフトは白とブルーの陶器で有名な街。ちょうど出かけた土曜日はデルフトで蚤の市が開かれる日だったようで、美しい川沿いに朝からたくさんの陶器やアンティークが並んで売られていました。
アンティークのデルフト焼きが欲しいと思っていたのですが、この後の旅の荷物を考えて購入を迷ってしまって断念。。

デルフト陶器の蚤の市
新教会の前の広場にもたくさんの出店

蚤の市を抜けたところに、フェルメールの博物館を発見。予約してないけど大丈夫かな、と思い入ったら、朝いちだからか来館者は私一人で貸し切りでした。
こちらの博物館は絵画はありませんが、フェルメールの全作品のパネルや、絵画の技法を紹介したり、世界でのフェルメールの絵画スポットがわかったり、日本語の音声ガイドとともにじっくり楽しむことができました。

想定外のデルフトの街でしたが、陶器あり、古いレコードやさんあり、と小さいながら、オランダらしい楽しみを味わえる素敵な街でした。

デン・ハーグに戻りチェックアウトの昼までまだ少し時間もあったので、ホテルのすぐ近くにある「パノラマ・メスタグ」へ。
オランダの画家である「メスタグ」さんを私は知らなかったのですが、【世界最古の360度見渡せるパノラマ画】というのがちょっと文字づらだけでじは想像がつかなかったので、体験してみたくなり行ってきました。
館内は海洋画が多く、少し先に行くと小さな階段があり、そこを登っていくと、360度広がる砂浜の世界でした。

1880年頃の海岸沿いの世界が360度見渡すことができる巨大絵画です。絵画と自分たちの距離がわからなくなるほどリアリティがあり、それでいて昔の海にタイムスリップしてその場にいるような、不思議な体験でした。

ダイナミックな絵画を目にした後は近くのカフェで軽くお茶。
カフェは本屋さんの中に併設されたとてもおしゃれなカフェでした。

The Bookstore Café, The Hague - Restaurant menu, prices and reviews

デン・ハーグは街自体が大きいながらも、伝統的な場所も多くあり、次回来るときはゆっくり滞在したい場所だと思いました。
いよいよアムステルダムに向かいます。




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