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博多っておいしいものだらけ!

早朝に新大阪駅を出発し、小倉駅に着く手前、車窓いっぱいに広がる海をぼんやり眺めながら、ふと花組の『蒼月抄』の舞台に思いを馳せてしまって、胸の中が忙しく揺れていました。
「博多座の初日だ…!」というワクワクと、『蒼月抄』の余韻が重なって、感情があっちへこっちへ飛び回るような不思議な時間。ヅカオタって忙しい笑

博多座に着いてまずテンションが跳ね上がったのが、入口の大スクリーン。桜木さんたちのポスタービジュアルが大きく映し出されていて、まるで「ようこそ!」と迎えてくれているみたいで、思わず足が止まってしまいました。
写真を撮りたい気持ちと、早く中に入りたい気持ちがせめぎ合って、すでに楽しい気持ちが止まりませんでした💜✨

今回のお芝居「愛するには短すぎる」は、過去に映像で観たことがあったので、物語の流れは知っていたはずなのに、舞台で観るとまったく別物のように感じました。
宙組生は全員の顔がしっかりわかるから、どの瞬間も“誰がどんな表情をしているか”が見えて、舞台の奥行きがぐっと深くなるんですよね。
映像では拾いきれないだろう細かい芝居や、役ごとの空気感が生で伝わってきて宙組ってすごい。

特に笑いをさらっていたのが 叶ゆうりさん
雪組でご出演された前回とは違う役どころなのに、まるで最初からこの役をやっていたかのような馴染みっぷりで、場面ごとに客席から笑いが起きていました。
あのテンポ感、あの間の取り方、あの表情の作り方…全部が絶妙で、叶さんの“お芝居の引き出しの多さ”に改めて驚かされました。

物語の中心にいるトップと2番手が“仲の良い友達”という設定も、今回の宙組にぴったり。
桜木さんと水美さんの同期コンビがそのまま重なって見えて、二人が並んでいるだけで胸がじんわりしてしまいました。
同期ならではの空気感って、言葉にしなくても伝わってくるものがあって、舞台の上で自然に呼吸が合っているのが本当に心地よかったです。
「この二人が並ぶ舞台を観られる幸せ…!」と何度も噛みしめていました💜

どこを見ても楽しい舞台だったけれど、あえて一つだけ「ここ!」と言うなら、終盤の群衆シーン。
出演者最下級生の 柚月翔くんが、綺麗な顔にしっかり髭をつけて、好スタイルを隠すように背中を丸めておじいさん役を熱演していたのが本当に良かった。
若さを封じ込めて“おじいさん”を成立させるって、実はすごく難しいのに、思わず目で追ってしまいました。こういう“下級生の頑張り”が見えるのも、生観劇ならではの醍醐味ですよね👀✨

ショーは宙組で3回目の再演となる VIVA!FESTA!
もはや宙組の代名詞と言っていい作品で、ロマンチックな「シトラスの風」に対するパッショネイトな「ビバフェス」。
今回新しく加わったシーンもどれも好きで、特に春乃さんのかっこよさが際立っていて、舞台の空気を一気に華やかにしてくれました。
娘役トップとしての存在感がどんどんどんどん増していて、観ていて胸が高鳴りました💜✨

初日のご挨拶では、ご当地ジェンヌ紹介のタイミングで、手をピンとのばしてアピールする 亜音くんがとにかく可愛くて、客席からも笑いが起きていました。

観劇後は、知人におすすめされた「フルフル」と「パンストック」の明太フランスを食べに行きました。どちらも本当に絶品で、噛むたびに幸せが広がる感じ。
もつ鍋もとんこつラーメンも堪能して、気づけば「博多のごはん、美味しすぎる…福岡県って関西に引っ越してきてくれないかな…」と本気で思うようになっていました😂💛

さらに、劇場で 黒蜥蜴のポスタービジュアルが出ていて、次回公演への期待が一気に高まりました。
宙組の新しい挑戦がまた始まるんだと思うと、胸がわくわくして止まりません。

初日の熱気と、宙組の魅力と、博多の美味しいごはん。
全部が混ざり合って、忘れられない一日になりました💜

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