警察官時代の同期30人ぐらいと呑んで来た-俺は、警察を辞めて後悔しているのか…⁇
今日、12月13日(土)警察時代の同期と忘年会があった。
警察を辞めてから、5〜6年経つからすっかり気分は堅気。
緊張した。笑
全員、訓練で教官かメタメタにされ、取締りでは無表情で淡々としているくせに、酒が入った瞬間ガキみたいにしょうもない話しかしないというあの独特のメンバーだ。
とにかく癖が強い。
部署ごとに文化もノリも違いすぎる。
せっかくなので今日は飲み会でも話題に上がった「警察内部の人間模様 と飲み会で感じた温度差」をまとめてみた。
前半は、ちょっと笑える裏話。
後半は、熱い話⁇🔥笑
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警察の人間模様
◆ 機動隊あがりのやつは酒がつえーやつ多い
“酒は燃料”みたいな感覚で飲む。
夏の灼熱訓練、冬の極寒訓練……体内の何かがおかしくなるのかとにかく強い。
本部の機動隊員あがりなんて特に別格。笑
4時間飲んでいても一滴も酔わない先輩がいた。
あれはもう体質というより訓練の副作用。
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◆ 警察学校時代にやらかしたミス
これが一番笑える。
⭐️エロ本を屋根裏に隠してバレた同期
→ 取り調べのような“事情聴取”を受けたらしい。同期がトイレの屋根裏に隠してたのは鮮明に覚えてる。
⭐️iPod持ち込みがバレて没収
→ 教官「音楽は心を乱す。今のお前らに必要なのは規律だ」
⭐️週末に酒飲んで寮に戻り、教官の前でゲロぶちまけた(僕)
→ 翌朝、「胃の中身より、心の中身を見せろ」と言われた。
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◆ 刑事課の奴ピキリがち
忙しすぎて常にイライラしてる。
他の課よりと威張る。
事件終わらん、被疑者逃げる、書類は山、上司はせっつく。
ある日、刑事の同期が言った。
「コーヒー飲む暇がある刑事は刑事じゃねぇ」
いや飲めよ落ち着けよ……と思いつつ、確かに彼は仕事できた。
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◆ 警備課の奴何しとんの
普段まじで何しとるか分からん。
唯一覚えてるのは、鼻の穴めちゃでかい上司が
真顔で「俺は日本を3回救った」
と言ってたこと。
なにをどう救ったのかは一生謎。
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◆ 交通課の奴クセ強い人多め
めちゃ丁寧か、めちゃ荒いかの両極端。
白バイ経験者はだいたいプライド高め。
でも運転技術だけはガチ。
同期の白バイ隊員は、合コンでモテない言い訳に
「俺、右折禁止のところは心も曲がるんや」
と言って瞬時に場を凍らせた。
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◆ 生活安全課は比較的常識人が多い(交通以上刑事未満)
・聞き上手
・地域の人に優しい
・仕事できる人が多い
・でもたまに“意外と腹の底黒い人”がいる
同期は、落し物のおばあちゃんに毎回飴もらってた
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◆ 管区機動隊出身の奴らだいたい友達
理由は単純。
苦楽を共にする時間が異常に長いから。
灼熱のアスファルトでの訓練、極寒での待機、
寝れない夜、靴びしょびしょのままの移動……
管区出身というだけで“同志扱い”される。
体育会系の上下関係だけど、絆はガチ。
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◆ 機動隊の奴は脳筋だけど、コミュ力が異常に高い
理由:
「全員で動かないと死ぬ仕事だから」
そのおかげで、上司ウケも良いし、
大会(銃剣道・逮捕術)の戦力にもなる。
大会での成績が昇任試験を有利にするから、
なんだかんだ幹部まで行くやつが多い。
ちなみに現場◎ 書類✖️はみんな同じ。
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警察の飲み会で感じた、あまりに静かな温度差
久しぶりに、警察時代の同期たちとの飲み会に参加し、
懐かしさと安心感がある一方で、席に着いて早々、言葉にしづらい“温度差”を感じている自分がいた。
気づけば、みんな組織の中では中堅。
役職もつき、後輩もいて、現場を回す側になっている。
それは立派なことだし、素直にリスペクトしている。
そんな中で、今の自分――自営業をやっている近況を話すと、
「俺もいつかやってみたい」
「簡単そうだよな」
そんな言葉が返ってきた。
悪気がないのは分かる。
でもその瞬間、価値観のズレをはっきりと感じた。
「何者かになりたい」
「何かを得たい」
そう口では言う。
けれど、実際に動く人はほとんどいない。
思い出した。
かつての自分も、まさにそうだったからだ。
強い組織の中で働いていると、
本当はなりたい将来像があっても、どこかで蓋をする。
「今はタイミングじゃない」
「そのうち考えればいい」
そうやって自分を騙しながら、時間だけが過ぎていく。
そして、ほとぼりが冷めた頃にふと振り返り、
「もっと早くやっておけばよかった」と後悔する。
組織というものは、ある意味で洗脳に近い。
警察は特に「替えがきかない職業」と言われる世界だ。
中でいくら仕事ができても、
資本主義という荒波に放り出された瞬間、
その肩書きは驚くほど無力になる。
もちろん、警察の中でキャリアをバチバチに上げていきたい人、
仕事そのものが苦じゃない人は、その道を突き進めばいい。
でも大半は、そうじゃない。
言葉にすることと、行動すること。
その乖離を、飲み会の空気の中ではっきりと見た。
これから役職が上がり、年齢を重ねるほど、
辞めるハードルは確実に高くなる。
社会は、大海のようなものだと思う。
資本主義という荒波が常にうねっている。
日本では勤労の義務があり、
食べていくためには、どこかに勤めるか、自ら事業をするしかない。
大企業は空母。
圧倒的な安定と火力がある。
自営業は小舟。
不安定で、すべて自己責任だ。
公務員は、海に浮かぶ不動の島のような存在だろう。
揺れない、絶対的な安定。
ちなみに今の俺は、
必死に小舟を漕いでいる側だ。
飲み会の最中、
盛り上がる同期たちの輪を少し離れたところから眺めながら、
心の底から、こう思った。
――辞めてよかった。
それは、警察の仕事が嫌だったからじゃない。
むしろ、あの仕事にも、あの仲間にも、心から敬意を持っている。
ただ、もし辞めずにあのまま続けていたら、
組織の外で得られた知識や経験、
価値観の揺さぶりや失敗を、
一切知らずに終わっていたと思う。
警察の仕事も含め、
これまでのすべては、今の自分の糧になっている。
そしてそれが、次のステップにつながっている。
自営業には、縛りがない。
失敗もあるが、何にでも挑戦できる。
小舟は不安定だ。
でも、圧倒的に面白い。
安定を選ぶ人生もいい。
ただ、自分が本当にワクワクする方を選んでもいいと思う。
人生には、二つの人生がある。
二つ目の人生は、
「人生は一度きりだ」と本気で分かった瞬間から始まる。
今、海のどこで、
どんな船に乗るかは、自分で決めていい。
■そして7年後もまた…
最初の15分で“警察の話”は終わる。
残りの3時間半は、
・誰が太った
・誰が結婚できない
・誰が白バイの大会でコケた
そんな話しかしない。
でも、そのくだらない時間が実は大事で、
自分の一年を一度リセットする儀式みたいなものなのだ。
次は、7年後に再会。
きっと、それぞれ笑い話を持って帰ってくると思う。
忘年会シーズンのみなさんへ。
くだらない話こそ、メンタルを守る最高の栄養です。
どうせ飲むなら、全力で笑ってきてください。
