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冬のグランドサークルを子連れで7泊8日|5歳&2歳と巡ったルートと持ち物リスト公開

「子連れでグランドサークルって、無謀かな…?」

正直、出発前はそう思っていました。

冬のアリゾナ。最低気温マイナス10℃。5歳と2歳。柵のない崖。片道4時間の車移動。

不安要素を挙げたらキリがなくて、何度も「やっぱりやめようか」と夫婦で話しました。

でも結果的に、人生で一番感動した旅になりました。

この記事では、2023年12月に行った冬のグランドサークル7泊8日の旅を、ルート・持ち物・準備・反省点もぜんぶ含めてまとめています。


💡 こんな人に読んでほしい ・グランドサークルに行きたいけど、子連れで迷っている人 ・冬のグランドサークルってどうなの?と気になっている人 ・モデルコースや持ち物のリアルな情報が欲しい人


巡ったルート

我が家はフェニックスIN → ラスベガスOUTのルートで、以下を巡りました。

①セリグマン →② グランドキャニオン → ③モニュメントバレー → ④ホースシューベンド → ⑤アンテロープキャニオン → ⑥ザイオン国立公園 → ⑦ラスベガス

本当はアーチーズとブライスキャニオンも行きたかったんですが、子連れで詰め込みすぎると全員が疲弊するので断念。

結果的に、このルートで大正解でした。「もっと見たかった!」という余韻が残るくらいがちょうどいい。


8日間のスケジュール、ざっくり公開

🚗 Day1|フェニックスに到着

フライトで到着後、空港でレンタカーをピックアップ。

まずはスーパーで食料を大量調達。グランドサークルの東側エリアに入ると、まともなスーパーがほぼありません。ここでの買い出しが旅の生命線です。

夕食は、In-N-Out Burgerへ。アメリカ西部に来たらこれを食べないと始まらない!

アメリカ西部に来たら食べたいIn-N-Out Burger

🏜️ Day2|セリグマン → グランドキャニオン

フェニックスから約3時間、ディズニー映画「カーズ」の舞台になったセリグマンへ。

レトロなアメリカの街並みがそのまま残っていて、まるで映画のセットの中にいるみたい。長男は「カーズだ!!」と大興奮でした。

カーズの舞台セリグマン

昼食をとったあと、約2時間かけてグランドキャニオンへ移動。

この日はヤバパイポイントで夕日を鑑賞。目の前に広がる渓谷が夕日でオレンジに染まっていく光景は、言葉が出てきませんでした。

グランドキャニオンで夕日鑑賞

🌄 Day3|グランドキャニオン(丸一日)

この日はグランドキャニオンを丸一日かけて堪能。

早朝、まだ暗いうちにヤバパイポイントへ。マイナス10℃近い寒さの中で待った日の出は、一生忘れられない景色でした。渓谷に朝日が差し込んで、岩肌の色が刻々と変わっていく。2歳の次男は毛布にくるまって寝ていましたが…(笑)

日中はトレイルを歩いて渓谷の中へ。5歳の長男は「探検だ!」と言いながらどんどん進んでいきました。

夕方はマーサーポイントで夕日。朝と夕方で全然違う表情を見せてくれるグランドキャニオンに、すっかり魅了されました。

グランドキャニオンのトレッキングコース

🗿 Day4|モニュメントバレー

グランドキャニオンから約4時間かけてモニュメントバレーへ。

途中、映画「フォレスト・ガンプ」で有名な一本道に立ち寄って記念撮影。あの果てしなく続く直線道路の先にビュートがそびえる景色は、アメリカでしか見られないスケール感です。

ナバホ・トライバルパークに入ると、テレビや映画で何度も見たあの景色が目の前に。写真や映像では伝わらない圧倒的なスケール。「ここに立っている」という事実だけで感動しました。

モニュメントバレー

🧲 Day5|ホースシューベンド&アンテロープキャニオン

この日は絶景のダブルヘッダー。

ホースシューベンドは、コロラド川が馬蹄形に蛇行する絶景スポット。崖の先端から覗き込む形で見るのですが、柵がない。子どもが走り出したら…と思うと心臓が止まりそうでした。ここでハーネスが大活躍(後述します)。

アンテロープキャニオンは事前予約制のツアーで入場。光が差し込む洞窟内の幻想的な景色は、写真で見るより実物のほうが何倍も美しかった。ただし、狭い場所を歩くのでベビーカーは使えません。おんぶ紐は必須です。

ホースシューベンド
アンテロープキャニオンのツアー

🏔️ Day6|ザイオン国立公園

グランドサークルの中でも、個人的に一番好きだった場所がここ。

巨大な赤い岩に囲まれた渓谷の中を歩くトレイルは、冬でも歩きやすく、子連れにもちょうどいい難易度でした。グランドキャニオンが「上から見下ろす絶景」なら、ザイオンは「下から見上げる絶景」。

この日は公園内のロッジに宿泊。大自然の中で眠る贅沢さを、子どもたちもなんとなく感じていたようです。

ザイオン国立公園の絶景

🎰 Day7|ザイオン → ラスベガス

午前中にもう1本トレイルを歩いたあと、約2時間半かけてラスベガスへ移動。

大自然の中を7日間過ごしたあとのラスベガスは、もう別世界。ネオンがまぶしすぎて目がチカチカしました(笑)

子どもたちは噴水ショーに夢中。長男は「今日だけで色んな国に来たみたい!」と言っていて、たしかにそうだなと思いました。

ラスベガスの夜景

✈️ Day8|帰宅

レンタカーを返却して、フライトで帰宅。お疲れさまでした!


持って行ってよかったもの、ダントツ1位は「ハーネス」

グランドサークルで一番衝撃だったのが、観光スポットに柵がないこと

グランドキャニオンもホースシューベンドも、崖のすぐ近くまで歩いていけてしまいます。大人でもヒヤッとする場所で、小さい子どもが走り回ったら…と想像するだけで冷や汗が出ます。

未就学児を連れていくなら、ハーネスは絶対に持っていってください

我が家は2wayタイプを買って、腕に着けるタイプを長男に、リュックタイプを次男に。これ1つで2人分使えてコスパも◎でした。

グランドキャニオンにて、安全のためハーネスを付けた次男

そのほかの持ち物リスト

おんぶ紐 or 登山用キッズキャリア → トレイルやアンテロープでは必須 ✅ 携帯電気ポット → 赤ちゃんミルクやみそ汁用に重宝
カップラーメン・インスタント食品 → 現地の食事に期待できない日が多い
子どものおやつ(多めに) → 車移動が長いのでとにかく消費する
毛布 → 車内やホテルでの防寒に


冬のグランドサークル、服装で気をつけること

12月のグランドサークルは、最高気温10℃、最低気温はマイナス10℃を下回ることも。

特にグランドキャニオンの日の出待ちが極寒でした。朝5時台、風が吹きさらす崖の上で30分以上待つので、防寒は本当に大事です。

おすすめの服装はこんな感じ👇

🧥 ダウンジャケット
🧣 ネックウォーマー
🧤 手袋
🧢 ニット帽
👟 冬用トレッキングシューズ or スニーカー
🔥 機能性インナー(ヒートテックなど)

トレイルを歩くと体が温まるので、着脱しやすい上着がベストです。


事前に準備しておくべきこと

⚠️ アンテロープキャニオンの予約は最優先!

アンテロープキャニオンは個人では入れません。ナバホ族のガイド付きツアーに参加する必要があり、人気の時間帯はすぐに埋まります

旅行日程が決まったら、まずアンテロープの予約を取ることをおすすめします。

📱 オフライン地図のダウンロードを忘れずに

これ、意外と忘れがちなんですが超重要。

グランドサークル周辺はネットがつながらない場所だらけです。モニュメントバレーに向かう途中、ナビが使えなくなってかなり焦りました。

Google Mapで、行く可能性のある地域のオフライン地図をすべてダウンロードしておいてください。

📝 予約チェックリスト

☑ アンテロープキャニオンのツアー(最優先!)
☑ 飛行機
☑ 宿泊場所
☑ レンタカー


さいごに

子連れで冬のグランドサークル、正直かなり大変でした。

車の中で子どもが泣き叫ぶ時間もあったし、極寒の中で「もう帰りたい」と思う瞬間もありました。

でも、グランドキャニオンの日の出を家族4人で見た朝のこと。モニュメントバレーで「すげー!」と叫んだ長男の顔。ザイオンのトレイルを自分の足で歩ききった長男の誇らしげな表情。

あの景色と、あの瞬間の家族の顔は、きっとずっと忘れません。

子連れだからと諦めず、準備をしっかりして、ぜひ行ってみてください。 地球ってすごい、を家族で共有できる旅になるはずです。


📌 各スポットの詳細レポートは、今後別の記事で書いていきます!

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