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多層感【季節と暦】夏至|夏に枯れる草もある|人生の午後

🎙季節のボイスレター第35弾

第28候 乃東枯 (なつかれくさかるる)

◆ボイスレターでお話ししたこと
・1年で一番昼が長い「夏至」を迎えて
・23.4度傾いているという不思議の中で
・中学時代の地理の授業で知った「白夜」への憧れ
・ユングの説く「人生の午後」の生き方と、執着の手放し
・我が家の庭の「夏枯草」ーーオルレアとセリンセマヨール
・暮らしの「多幸感」ならぬ「多層感」
・コントロールできない自然の中に置かれているということ

<ちょびっと解説>
一年で最も昼が長い日、夏至。

太陽が最も高く昇るこの日は、同時に、明日から少しずつ昼が短くなり始める日でもあります。

七十二候に登場する「夏枯草」は、冬至の頃に芽を出し、夏至の頃に枯れる植物・ウツボグサのこと。

けれど、現代の暮らしの中では、その植物を身近に見かけることは少ないかもしれません。

そこで今回のボイスレターでは、庭で育ったオルレアやセリンセマヨールの姿を通して、「夏に枯れる草」の意味を見つめ直します。

冬の寒さの中で芽吹いた植物が、季節の巡りとともに役目を終えていく。

その姿を眺めていると、私たち自身の人生にも、夏至のような節目があるのではないかと思えてきます。

そこからさらに、ユングの「人生の転期」についても触れています。

また、この回では、「多幸感ではなく、多層感」
という言葉も登場します。

去年の自分。
冬至の頃の自分。
そして今の自分。

季節を通して時間の層が重なり、人生が少しずつ厚みを増していく感覚。

季節と人生の時間を見つめるひとときをお届けします。


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■付録|スマホ用壁紙

ささやかな季節のおすそ分けです。
お気に召しましたら、日々の画面にお迎えください。


#七十二候 #夏至 #乃東枯 #ウツボグサ #ユング #人生の午後 #庭のある暮らし
#オールカテゴリ部門

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六花【詩と暦】 この記事に目をとめてくださって、ありがとうございます。そっと置かれた想いも、静かに受け取ります。