AIツールを使いこなせない人へ。私が毎日手を動かせる理由教えます
夜桜りこです。
ChatGPTもGeminiもClaudeも、今や誰でも使えるツールとなりましたが・・・
でも、例えばXやnoteのアカウントは作ったけど、結局何も作業が進まなかったって日が続いてる人、意外と多いんじゃないかなって思うんです。
私は毎日、この3つを使い分けながら作業をしてるんですけど、ふと気づいたんです。「なんで自分は普通に使えてるんだろう」って。
別に私が特別なわけじゃないんですよ。むしろ、最初は「AIに何を聞けばいいの?」って戸惑ってた側の人間なんです。
「できること」が多すぎて、何もできなくなる
ある日、友人がこんなことを言ってたんです。「AIツール、便利そうだなって思うんだけど、結局何も使ってない」って。
その時、彼女のスマホの画面を見せてもらったんですよね。そこには、ChatGPTのアプリが入ってて、開いてみたら真っ白な入力画面がそのまま残ってた。
「何でも聞いていいって言われると、逆に何も思いつかなくて」
ああ、そうか。そういうことなんだって、その時すごく腑に落ちたんです。
できることが多すぎると、人って動けなくなるんですよね。可能性が広がりすぎて、「これでいいのかな」「もっと上手い使い方があるんじゃないか」って考えて、結局何も入力しないまま閉じちゃう。
私も最初はそうだったんです。でも、ある時から変わったんですよね。
新人の部下に仕事を頼む感覚で、始めてみた
私が変わったきっかけは、本当にささいなことでした。
ブログ記事を書かなきゃいけなくて、でも頭が真っ白で何も浮かばなかった日があったんです。その時、ChatGPTに「こんなテーマで記事を書いて」って、すごく簡単なお願いをしてみたんですよね。
返ってきた文章は、正直言うと、そのままじゃ使えないものでした。でも、そこで諦めなかったんです。
「ここの部分、もうちょっとこう付け加えて」
「この表現、別の言い方にしてみて」
まるで、新しく入ってきた部下に仕事を教えるみたいな感覚で、何度もやり取りをしたんです。
最初は頼りなかったんですよ、本当に。私が言いたいことの3割ぐらいしか汲み取ってくれなくて、「あー、違うんだよなあ」って思うことばかりで。
でも、毎日使ってるうちに変わっていったんです。
気づいたら、私が伝えたことの6割、8割ぐらいを一発で理解して、形にしてくれるようになってたんですよね。「ああ、そうそう、そういう感じ!」って思える答えが返ってくるようになった。
育てる感覚で向き合うと、関係が変わる
今思うと、AIツールって「使う」っていうより「一緒に働く」感覚なんだなって思うんです。
最初から完璧な答えを出してくれる魔法の箱じゃなくて、やり取りを重ねながら、だんだんお互いのことがわかってくる。そういう関係性なんですよね。
部下に仕事を任せる時って、最初は細かく指示を出すじゃないですか。でも、何度か一緒に仕事をしてると、「あ、もうわかってるな」って思える瞬間がくる。
ChatGPTとの関係も、まさにそれと同じだったんです。
「こういう時は、こういう風に伝えればいいんだな」
「この子は、こういう表現が得意なんだな」
そういうことが、対話を重ねるうちに見えてくるんですよね。
毎日使える人と使えない人の、たった一つの違い
じゃあ、毎日使える人と使えない人の違いって何なんだろうって考えた時に、気づいたことがあるんです。
それは、「一発で完璧を求めてるかどうか」なんですよね。
使えない人って、AIに「完璧な答え」を最初から出してもらおうとしてる気がするんです。でも、最初からうまくいくわけないんですよ。
新人の部下に、いきなり完璧な仕事を求めないじゃないですか。それと同じで、AIにも「育てる」時間が必要なんです。
私がChatGPTとGeminiとClaudeを使い分けてるのも、それぞれとやり取りを重ねる中で、「この子はこういう時に頼りになる」「この子はこういう答え方をする」って、個性がわかってきたからなんですよね。
最初の一歩は、本当に簡単でいいんです。
「こんなテーマで、何か書いて」
「このメール、もうちょっと柔らかい感じにして」
そこから始めて、返ってきたものに「ここ、ちょっと違うかも」って伝えてみる。それだけで、対話が生まれるんです。
手を動かせる人になるために
今、もしあなたがAIツールを開いたまま固まってるなら、一つだけ試してほしいことがあるんです。
「今日、やらなきゃいけないこと」を、一つだけ頼んでみてください。
完璧な指示じゃなくていい。「こんな感じで」っていう、ざっくりしたお願いでいいんです。
返ってきたものが微妙でも、そこで終わらせない。「ここ、こうしてほしい」って、もう一回伝えてみる。
その一往復が、あなたとAIとの関係を変える第一歩になるんです。
やれることがたくさんあるのに、何も手をつけられない。そんな日々は、もう終わりにできるかもしれません。
最初から完璧じゃなくていい。部下を育てるみたいに、少しずつ言葉を重ねていく。それだけで、明日はちょっと違う景色が見えてくるんじゃないかなって思うんです。
夜桜りこ
