三鷹の国立天文台でHOTを見つけました
こんにちは。
先日、三鷹の国立天文台に、初めて行ってきました。
正直、古い建物と展示ばかりだろうと少し身構えていました。

結果、行って良かったです!
一番驚いたのが、次世代超大型望遠鏡TMTの展示でした。


TMT用セグメントミラー(国立天文台)
TMTは口径30mの主鏡を、492枚の六角形の鏡(分割鏡)を敷き詰めて作る計画だそうです。すばる望遠鏡の面積の13倍もありながら、重さは4倍程度に抑えられているとのこと。研磨精度は可視光の波長の数十分の1(約10nm)という、想像もつかない精密さです。
しかもこの鏡材の量産、日本が担当しているそうです。
完成すれば、すばる望遠鏡やJWSTでもぼんやりとしか見えなかった宇宙初期の銀河や、太陽系外惑星の様子がより詳しくわかるようになるとのこと。完成時期ははっきり示されていませんが、今年3月にも観測装置の一つが設計審査に合格したそうで、今も少しずつ進んでいるようです。
他にも明治時代に日本にやってきた望遠鏡や、日本各地を旅して三鷹に戻ってきた電波望遠鏡など、歴史の物語もたくさんありました。




古い天文台、で終わらせなくて良かったです😊
参照リンク
【国立天文台】三鷹キャンパス常設展示室にTMT100分の1模型が登場
https://tmt.nao.ac.jp/blog/184
TMT (Thirty Meter Telescope) | 国立天文台
https://www.nao.ac.jp/research/telescope/tmt.html
見学のご案内(三鷹キャンパス)| 国立天文台
https://www.nao.ac.jp/about-naoj/organization/facilities/mitaka/visit.html
観測装置IRISが最終設計審査に合格(2026年3月)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20260316-4225618/
