チームリーダーの「今さら聞けない」メンタルブロックを外す方法#055
リーダーとして「今さら聞けない」と思っていることがあるのは、珍しいことでありません。
「リーダーはなんでも知っている人」
という思い込みを持ちがちだからです。
実際、リーダーはすべての問題を解決する存在であるというプレッシャーにさらされることが多いです。
かつての私もメンバーに聞くのはかっこ悪い、
聞いてはいけないと思い込んでしまっていました。
それがチームの成長を阻害していると気づいたとき、勇気を持ってこのブロックを外す必要があると感じました。
この記事ではそんなメンタルブロックの外し方、について書こうと思います。
メンバーを成長させるリーダーのマインド
多くのリーダーが、リーダーである以上
「すべてに答えを持つ者」
として捉えがちです。
本当に成果を出すリーダーは本当に大事なのでことは
「すべてを知っていること」ではなく、
「共に成長し、共に問題を解決する姿勢を持つこと」
なのです。
私はそのことに「『人の上に立つ』ために本当に大切なこと」を読んで気づきました。
そこにはこう書かれていたのです。
リーダーシップとは、人びとに自信を与える人格のことである。
人と接するとき、相手に好かれるように振る舞うのではなく相手が自分自身を好きになるようにふるまえばいい。
これを読んで、リーダーが分からないことを素直に相手に聞くことがメンバー自身に自信を与え、自分を好きなるきっかけになるのでは、と思い当たりました。
「今さら聞けない」というメンタルブロックの影響
リーダーとしてのメンタルブロックを持ち続けると、チーム全体の成長が滞る事があります。
自分だけで解決しようとするあまり、チームメンバーの意見やアイデアを聞く機会を逃してしまうからです。
リーダーシップとは、チームと一緒に成長することです。リーダー自身が持つメンタルブロックを外すことで、チーム全体が成長する土壌を作ることができます。
効果的なリーダースキルを身につける方法
私は、まずチームメンバーの声を聞くことから始めました。言葉を聞くだけでなく、彼らが伝えたい真意や背景も注意深く聞くようにしたのです。
最初は時間がかかりましたが、少しずつ、メンバーが心を開いてくれるようになりました。チーム全体のコミュニケーションが徐々に良くなったのです。
適切な質問が変えるコミュニケーション
効果的なコミュニケーションをするためには、ただ相手の話「聞く」だけでなく、「適切な質問をすること」が必要です。
「もう少し詳しく説明してもらえますか?」
「どうしたらいいと思いますか?」
といったメンバーに教えを請う姿勢で具体的な質問を投げかけることで相手が考えを整理しやすくなり、私自身も彼らの悩みや課題を深く理解できるようになりました。
またメンバーが安心して話せる環境を作ることが重要です。ひとりひとりのアイデアを引き出すために、何度も質問し、対話を続けることが必要だと思いました。
信頼関係を深めるためのオープンなコミュニケーション
また、チームメンバーとの「信頼関係を構築すること」も肝に銘じています。
それが「オープンなコミュニケーション」です。
オープンなコミュニケーションとは相手の話を聞くだけではなく、自分が考えていることや感じていることを率直に伝えることです。
リーダーがオープンな態度を取ることでメンバーも自分の意見を言いやすくなります。
信頼関係があれば、メンバー間の協力体制も自然と強く、問題が発生した時もチーム全体で取り組む姿勢ができます。
チームを成長させるオープンダイアログ文化を築く
そして、私がリーダーとして目指すのは、「オープンダイアログなチーム」です。どんな問題でもチーム全体で解決策を見つけていく文化を作ることが、長期的な成果に繋がると信じています。
メンバーが自由に意見を言える場を設け、失敗を恐れずに行動できる環境を整えることで、チーム全体の成長を加速させることができます。
リーダーとして「聞く力」を今日から磨こう
最後に、この記事を読んでいるあなたにもぜひ試してもらいたいのが、今日からまずは「聞くこと」に意識を向けてみてください。
リーダーシップは一人で完璧である必要はありません。メンバーの意見を引き出し、一緒に前に進むことが大切です。
そして、メンバーのアイデアからの新たな可能性や、メンバーの成長をサポートする喜びを、ぜひ体験してほしいと思います。
次のチームミーティングがあるときは、少し意識してメンバーの声に耳を傾けてみてください。それが、リーダーとしての成長の第一歩になるはずです。
今回の記事、いかがでしたでしょうか。
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