お片づけゲーム「デドスペハント」のススメ
4月から新生活がはじまった方も、そろそろ、緊張の糸がほどけて来た頃ではないでしょうか。新卒のときの私も、GW明けの6連勤で体調を崩してしまった思い出があります。さらに、これから控える梅雨。5~6月というのは、今年の残りの時間を快適に過ごしていくための、ひとつの関門だと私は思います。
そこでこの記事では、やる気を出しつつ、辛くなる前に部屋を快適に整えるためのアイデア「デッドスペース・ハント」についてご紹介します。
デドスペハントとは?
「デドスペハント(デッドスペース・ハント)」とは、私が考えた【お片づけゲーム】。家じゅうの「デッドスペース化している場所」を探し出すものです。
気になる場所を把握することで、ふだん無意識に感じているプチストレスに気がつくことが可能。そしてそれを一つずつ解決していけば、家の快適化のきっかけにつなげることができます。
5~6月にやっておきたい理由は、五月病や梅雨など、憂うつになりがちな時期だから。
部屋が整っていればムダな探しものがなくなります。
また、片づけるために動くことでやる気も生まれます。
デドスペハントのやり方
デドスペハントに必要なものは、紙とペンだけです。
では、やり方をご紹介します。
【1】マップを手に入れよう

まずは家の間取り図を描きます。
私は以前作っておいた手書きの間取り図をコピーしてありますが、決して丁寧に描く必要はありません。四角の組み合わせで十分です。
上の間取り図も、これくらいの情報量で大丈夫。

【2】攻略ポイントをメモしよう
収納家具や備えつけ収納のある場所を確認します。 家具の場合は、ざっくりと図を描いておくと便利です。これもキレイに描く必要はありません。

【3】ポイントを回って情報を集めよう
メモした収納ポイントを回って、状態を確かめます。 問題がありそうな部分にしるしをつけ、中に入っているものをメモします。

私は「ここは中身を変えてもよさそうだな」と思う部分をグレーで塗りつぶしました。
たとえば、夫のゲームやコード類なんて、年に1度見るかみないかの頻度なのに、とても取り出しやすい場所に入っている。どうしてかというと、ここに収納したときは、ものが少なかったから、別に構わなかったのです。
出産後の生活では、どんどんものが増え、娘の手の届く場所が変わり、数ヶ月単位で定位置の見直しをしてきました。でもそれは「部分部分」での話。
全体で見てみると、デッドスペースは意外とたくさんあるんだな、と気づきました。
☆
デドスペハントはこれで終わりです。 ここまでできたら、「家のなかの快適ではない場所」が洗い出されたはずです。
ハントのあとにやっておきたいこと
「終わり」と書きましたが、正確には「はじまり」でもあります。
これで家のなかの「気になる場所」がわかりました。あとは、それを改善していく必要があるからです。
気になる収納ポイントは、1日あたり1スペースと決めて、片づけや改善に取り組んでみませんか? ひき出し一段程度なら、そんなに時間もかかりません。
ただし、憂うつになりがちな時期なので無理は禁物。片づけにまで手が回らなくても、なんとなく過ごしにくい原因が、自分自身ではなく、収納にあるとわかったはず。
デドスペハントが終わっただけでも大収穫なのです。
片づけをするときのおもな見直しポイントは、
☑捨てるものはないか?
☑使用頻度の低いものが取り出しやすい場所に入っていないか?
☑使用頻度の高いものが取り出しにくい場所に入っていないか?
です。
さらなるワンポイント
☑片づけに取り組むときは、メモ帳を用意しましょう。捨てたものや置き場所を変えたものなどを記録しておくとあとで「あれはどこにいった?」と迷うことがありません。
➤さらに詳しく知りたい方は私の著書『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)の「あれどこ?ログ」をご覧ください。
☑すぐに取りかかれるように、ごみ袋や保留にしたいものを入れておく箱なども手元に置いておくとベストです。
☑間取り図は作っておくととっても便利。家のなかの収納や動線を見直したいときのために、きちんと作り込んだものをこうして量産しておくと使い勝手が良いと思います。賃貸の方なら、お住まいの物件名を検索してみると、ネットの物件情報サイトから入手できる可能性があります。
twitterでやってみませんか?
twitterでのハッシュタグを作成しました。
「一緒にやってもいいよ!」という方は、ぜひ「 #デドスペハント (で ど す ぺ は ん と)」でつぶやいてください。
▼さっそく試してくださったツイートをご紹介。
私自身、部屋を片づけていくときにSNSを利用することでずいぶんモチベーションを維持できました。
やりたいけれどやる気が出ない。
やってみたけど続かない。
そんなお悩みがおありでしたら「だれかと一緒に片づける」というのがとてもおすすめです。
※この記事は、私のメインブログである「365日のとっておき家事」に掲載したものを加筆修正しています。noteに掲載するものは、基本的に家事以外のもの。載せるときは、メソッドとして体系化したものを目次代わりにと決めています。
そのほかの家事アイデアや取り組みをご覧になりたい方は、メインブログのほうをお読みいただけるとうれしいです。
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