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強さがあって本当の優しさを持てる

誰かのために、と良かれと思ってしたことで、なぜか自分がすり減ってしまう。
そんな苦しさを感じたことはありませんか。
その優しさがあなたを疲れさせるのは、もしかしたら自分という器が満たされる前に、外へ注ごうとしているからかもしれません。
本当の優しさとは、まず自分自身を大切にする「強さ」から始まります。


✅強さがないのは優柔不断

友人の無理なお願いを断れない。
自分の意見を言う前に、相手の反応を過剰に気にしてしまう。
その根底にあるのは、「相手を思いやる心」以上に、「相手に拒絶されることへの恐怖」ではないでしょうか。
自分の感情や欲求に蓋をして、相手の期待に沿うことばかりを考えてしまう。
それは、自分を大切にしていない状態です。
自分という軸がないまま他者に合わせ続ける態度は、優しさではなく、自己肯定感の低さからくる「優柔不断」。
やがて「自分は何がしたいのか」さえ分からなくなり、人間関係そのものに疲弊してしまうのです。
たしかに誰も傷つけずにいるかの様に一瞬見えるかもしれません。
けど、一番自分自身を傷つけていたりするのです。
わたしも実際それがこじれてしまい、忙し過ぎて、うつ病になった経験があります。

✅優しい強さはこれ

「優しい強さ」を育む第一歩は、自分自身に優しくなることです。
具体的には、自分の中に「境界線(バウンダリー)」を引く勇気を持つこと。
「私はここまでならできるけど、ここからはできません」「あなたの気持ちは尊重するけど、私の気持ちはこうです」と、心の中で、そして時には言葉で、線引きをするのです。
これは、相手を突き放す冷たさではありません。
自分を守り、大切にするための強さです。
自分を大切にできるようになると心に余裕が生まれ、相手の状況を冷静に見つめることができます。
その上で差し伸べる手こそ、自己犠牲ではない、持続可能で誠実な「本当の優しさ」なのです。
この強さのある優しさは、こんな例で例える事ができます。
子供がお腹が空いたとき、直ぐに食べられる様に、ご飯をずっと用意するのは、まだ、弱さがある優しさかもしれません。
わたしがワンオペ育児でやったのは、たとえパパがいなくても、お腹が空いたら食べられる様に、料理を教える事。
これはとても面倒くさく時間がかかるのですが、将来的にみると子供自立を高め、自分でできるという自己肯定感上げるという強さの含んだ優しさなのです。

✅まとめ

自分というコップが空っぽのままでは、誰かを潤すことはできません。
まず自分の心を大切さで満たし、自分という存在をしっかりと肯定する。
その「強さ」があって初めて、私たちの優しさは、他者にとっても自分にとっても、心地よいものになります。
自分を愛する強さこそが、本当の優しさの源泉なのです。
じぶんの人生を楽しんだものこそ、周りにも幸せを広げていくのです。


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