話せる子になる!親の声かけ“魔法のフレーズ”3選
はじめに:子どもが話せない理由は親の声かけにもある?
幼稚園の面接や日常の会話で、子どもが急に黙り込んでしまうことってありますよね。我が家のこりんご(娘)もしかり。
「うちの子、話すのが苦手なのかも…」と不安になる保護者の方も多いと思います。
でも安心してください。実は、子どもが話せるかどうかは、親の声かけひとつで大きく変わるんです。
私も様々な場面でたくさんの親子に関わってきましたが、ちょっとした言い回しや声のかけ方を変えるだけで、子どもが自信を持って話せるようになる瞬間に何度も出会いました。あのお母さん素敵な声掛けしてる!とお勉強にさせて頂いたこともしばしば。
今日はそんな中から、これまで実際に使って効果のあった
魔法のフレーズ3選をご紹介します!
魔法のフレーズ①:「あなたの思ったことをそのまま話していいんだよ」
面接や質問で、子どもはつい「正解」を探そうとして黙り込んでしまうことがあります。
そこで大切なのが、この一言。
「あなたの思ったことをそのまま話していいんだよ」
ポイントは、答えを間違えても大丈夫、まずは自分の気持ちを伝えていいと伝えること。
家での練習でも、正解よりも子どもの思考や気持ちを尊重して話を聞くと、自然と口数が増えます。
答えてくれたフレーズには「そうなんだ!」「なるほどね!」としっかりと受け入れることを大切にしていました。
また、私はこんな声掛けもしていました。
「あなたのしたいことをしてみてごらん。」
これは娘との信頼関係と普段の彼女の様子を見て、突飛なことはしないだろうと汲んでの助言でした。
受験の試験中(行動観察など)もし困っているお友達がいたり、何かおやっと気づいたことがあったりしたら、アクションしてみよう!と声掛けていました。もし自分でもわからないことがあれば近くの大人に知らせてあげようね!とも話しておきました。
魔法のフレーズ②:「昨日よりちょっとだけ上手になったね」
面接前に「ちゃんと答えなきゃ」とプレッシャーをかけすぎると、子どもは萎縮してしまいます。ママの顔色を見ながらこれってママの正解?と探り探り答えていると、話すことすらためらってしまいます。
そこでおすすめなのがこのフレーズ。
「昨日よりちょっとだけ上手になったね」
ポイントは「比較は過去の自分とだけ」にすること。
小さな成長を見つけて褒めると、子どもは安心して挑戦できるようになります。
”さしすせそ”が得意でなかった娘がしっかりと発音できるようになり、
最近では、がぎぐげごの発音を鼻にかけて鼻濁音にして話すことがブーム。(日本語の正式な発音方法なんだそう…)
そんな時もオオ綺麗な発音ですね~と
しっかり聞き洩らさないようにしています(笑)
また、私は同じ質問を突拍子もない時にふと聞いてみます。
着替えながら、好きな遊びは何ですか?+「それはなぜですか?」
お風呂に入りながら、お母さんの作ったご飯で一番好きなものは何ですか?(これは単に自分が聞きたい(笑))+「それはなぜですか?」
寝る前に今日、保育園での楽しかったことは何ですか?+「それはなぜですか?」
など、、、
「それはなぜですか?」の理由までしっかりワンセットとします。
突拍子もない時に聞くのは質問に対する瞬発力を伸ばしたいためです。
聞きたい質問は山ほどあります。
これを時間を空けて、同じ質問を意図的に聞きます。
2日間してもよし、2日間じゃなくてもよし。
要は ”時間をあけて再度聞く” ことが大切なんです。
そうすると、いやでも2回目は格段に上手く受け答えができるようになります。
そこで「昨日(この間・さっき)より上手くなったね!」と声掛けてあげると、子供もこれでいいんだ!とアウトプット&インプットとして定着してくれると思い行っていました。
魔法のフレーズ③:「あなたの言い方、とっても素敵だったよ」
子どもは他の子と比べられると、話すことが「評価されること」になり、緊張してしまいます。
そこで大切なのが、この一言。
「あなたの言い方、とっても素敵だったよ」
これは、子ども自身を見ているというメッセージになります。
内容の正確さよりも、自分らしく表現することが大事だと伝わるので、面接本番でも自然に話せるようになると思うのです。
言葉の選び方を褒めてあげたり、
そのイントネーション面白ね!などちょっとしたことを褒めてあげると、娘は嬉しそうに話してくれます。
魔法のフレーズを使うときのちょっとしたコツ
話を聞くときはうなずき+目を見て。
終わったあとに「話してくれてありがとう」と一言添える。
緊張しているときは、短時間でもいいので毎日少しずつ声かけ練習。
小さな積み重ねが、面接本番での自信につながります。
今日から使える!親子声かけチェックシート
チェック項目
✅「あなたの思ったことを話していい」と伝えている
✅小さな成長を必ず褒める習慣がある
✅他の子と比較せず、我が子を褒めている
✅終わったあとに「話してくれてありがとう」と伝えている
✅毎日少しでも声かけ練習している
3つ以上チェックできなかった項目があれば、まずは1つから実践してみましょう。
少しずつ親子の会話の質が変わって、子どもが自然に話せるようになります。
まとめ
子どもが話せるようになる魔法は、特別なトレーニングではなく、日常の親子の会話の中にあるんです。
今回ご紹介したフレーズはどれも短くて簡単。
今日から実践できるものばかりです。
面接で緊張しても、親の声かけで「自分の言葉で話せる」という自信を育ててあげられます。
ぜひ毎日のちょっとした声かけから、子どもが自然に話せる環境を作ってみてください。
