付き合った途端、雑に扱われる女と追われ続ける女。違いは「距離感の戻し方」
あのさ、あれ何なんだろうね。
付き合うまで毎日くれてた長文LINEが、付き合った瞬間に「了解」「うん」になるあれ。
別に喧嘩したわけでも、何かやらかしたわけでもないのに、温度だけがすっと下がっていって、デートの誘いもこっちから振らないと止まる。
「あれ、もう飽きられた…?」
そう思ってスマホ握りしめる夜が、しばらく続いたりする。
恋愛お悩み分析家のりんかです。
先に答え言っちゃうと、付き合った後に雑にされるか、ずっと追われ続けるかは、「距離感を戻せるかどうか」で決まる。
付き合う前に縮めた距離を、付き合ったあと一回戻せる女と、戻せない女。たったそれだけの差で、半年後の彼の顔つきがはっきり違ってくる。
並べて見せていくね。読みながら、自分がどっち寄りか答え合わせしてみて。
雑に扱われる女がやってる、3つのこと
順番にいこう。
① 予定が、常に空いてる
「金曜会える?」が来た瞬間、即「うん、空いてるよ!」。
本当は、美容院の予約があったのに即キャンセルして、土曜の友達ご飯まで「ごめん、今度ね」で潰して、来週の予定欄が気づいたら「彼か、空白」だけになっている。
好きだから当然って思うかもしれない。
でも、彼の脳内にはこう刻まれていく。
「この子、いつ誘っても来る」。
会う約束って、「取れた」って感覚があるから嬉しい。元から空いてる人を呼び出すのって、悲しいけど嬉しくないんだよね。
抽選倍率2倍のチケットと、いつでも当日券のあるチケット。どっちを大事に握る?って話。
② 何してたか、全部報告する
「今ランチ食べてる」「会社着いた」「美容院終わった」「ドラマ見てる」「もう寝るね」。
愛情。本当に、純度100%の愛情。
だけど、彼のスマホが毎時間ピコピコ光るのって、彼からすると情報量がちょっとだけ多くて、そして何より、こっちが時間を全部開示すると、彼の中の「気になる余白」が消えていく。
「最近、何して過ごしてるんだろう」「俺の知らない時間に、誰と何してるのかな」
この問いが浮かばなくなった瞬間、追いかけたい気持ちは止まる。
人って、知らない部分にしか興味を持てないようにできてる。残酷。だけど、これは仕様。
③ 機嫌のスイッチを、彼が握ってる
返信が遅いと、ご飯の味がしない。 既読がつかないと、仕事に集中できない。 彼が「今日疲れた」って言うと、自分まで沈む。
機嫌の主導権、もう彼にある状態。
これ、空気で伝わるんだよ。
「俺の言動でこの子の感情が決まる」って状況、最初は男も嬉しい。「俺ってこの子の中でこんなに大きいんだ」って自尊心くすぐられるから、最初の数週間は嫌じゃない、むしろ気持ちいい。
でも、半年もすれば重さに変わる。
俺がいないとダメなんだ、が、俺がいると疲れる、にすり替わる瞬間がいつか必ず来て、それが、いわゆる「重い」の正体だったりする。
追われ続ける女が、勝手にやってる3つのこと
ここから、ちょうど対になる話。
① 自分の予定が、彼の予定より先
来週の手帳を開いたら、まず友達のご飯、ジム、推しのライブを書き込む。彼との予定は、その隙間に入る。
「ごめん、その日は〇〇の用事で。来週ならいけるよ」
突き放してるわけじゃない。
自分の人生の主語が、ちゃんと自分なだけ。
そして男って、たまに断られると会いたさが増す生き物で、「来てくれて当然じゃない女」になった瞬間、その子の価値が脳内で一段上がるようにできてる。
ずるい話。
でも、これが事実。
② 報告しないで、聞かれてから話す
「最近何してたの?」って彼から聞かれて、はじめて「あー、こないだね、新しいカフェ行ったんだよね」って話す。
聞かれる前に、自分から全部は言わない。それだけ。
すると彼の中で、あなたの時間にいい意味の謎が残って、「他に何してるんだろう」「誰と会ってるんだろう」って問いが、ふとした瞬間に勝手に浮かぶようになる。
別に隠してない。ただ言ってないだけ。
でも彼から見ると、「もっと知りたい人」になる。
③ 自分の機嫌は、自分で取れる
LINEの返信が遅くても別件で笑える、彼が忙しい週は自分の好きなことで埋められる、彼の言葉ひとつで一日が壊れたりしない。
これ、冷たいんじゃないの。
彼に依存していない、っていうだけ。
依存していない人は、一緒にいても疲れさせない。
だから手放したくない人になる。
逆に、しがみつかれてる感覚が出た瞬間、男の脳は逃げる方向に動き始める。
追わないと離れていきそうな女ほど、追いたくなる。
残酷だけど、男の脳って、けっこうこの仕組みで動いてる。
私もね、最初は完全に前者だった
ちょっと自分の話していい?
昔の私、めちゃくちゃ「雑に扱われる側」。
付き合った瞬間に来週の予定を全部空けて、彼の連絡を待つだけの一週間とか普通にあったし、何時に何食べたかをいちいちLINEして、既読がついた時間をひたすら眺めて、返信ない夜は一睡もできなかった。
「これだけ尽くしてるんだから、愛されるでしょ」
本気で、そう思ってた。
3ヶ月で雑に扱われたよ。わかりやすく。
今思えば、私が尽くしてた相手は彼じゃなかった。自分の中の不安を埋めるために動いてただけで、彼は途中から「便利な人を雇ってる」みたいな顔になっていって、最後は静かにフェードアウトされた。
あの頃の私に戻って、ひとつだけ言えるとしたら。
距離感って、好きの量の話じゃないよ、自分の人生の重心がどこにあるかの話だよ、って。
違いは、「距離感を戻す勇気」
雑に扱われる女と、追われ続ける女。
能力の差じゃない。性格の差でもない。
「付き合ったあと、距離を一回戻せるかどうか」だけ。
付き合う前は、頑張って詰めていい距離。
でも付き合った瞬間、一歩だけ戻すのが正解。
戻さないと、相手の脳内であなたは「もう手に入った人」になっていって、手に入った人は、追わなくていい人になる。
「距離を戻す=冷たくする」って勘違いする子が多いんだけど、違う。
戻すのは、気持ちじゃない。生活の重心だけ戻す。
会ってる時間は、思いっきり甘えていい。「今日のお店、選んでくれてありがとう」って具体的に伝えていい。むしろ、会ってる時間ほど温度を上げていい。
ただ、会ってない時間に、頭の中を彼でいっぱいにしないだけ。
それだけ。
今夜から、ここだけ変えてみて
大ごとにしなくていい。
今夜から1つだけ。
彼にすぐLINE返したくなった瞬間、自分にこう聞いてみて。
「これ、今すぐ返さなきゃ消える話?」
…ほぼ全部、そうじゃないはず。
すぐ返せる関係は、素敵。
でも、すぐ返さないと不安、になってる時は、もう距離が崩れかけてるサインだったりする。
返したい気持ちは押し殺さなくていい。3分だけ自分の時間に戻ってから返す、それだけでいい。
お風呂、コーヒー、本1ページ。なんでも。
それだけで、依存が一段ほどけて、彼の脳内にあるあなたの位置が、ちょっと戻る。
2週間続けてみて。
彼のLINEの長さ、戻ってくるから。
ほんとに、戻ってくるよ。
最後に、ひとつだけ聞かせて
今夜、彼から「ごめん今日疲れて寝るわ」が来た。
あなた、どっちで返す?
A:「大丈夫?無理しないでね、何かあった?体調心配だから連絡待ってる」
B:「了解、ゆっくり休んで。おやすみ。」
どっちが正解、っていう話じゃない。
ただ、Aで返したくなる夜が続いているなら、それはもう、依存の重心が彼に流れ始めてる合図。
距離は、戻していい。
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