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おうち英語でも起きる?英語と日本語のあいだで感じる「プロファイル」と「プロフィール」のズレの話

娘:「プロファイル変えた」
友達:「え?何それ?」

その会話を聞いた瞬間、
私のほうが「あ、これか…」と気づいた。

娘は日本語で話しているのに、
ところどころ“音”だけが英語寄りになってしまうことがある。

例えば、
「プロフィール」を「プロファイル」と言ってしまう。

意味は同じなのに、なぜかズレる。

うまく言語化できない音の違和感

娘が小さい頃、日本語を話している中で「ん?音が違う」と感じることが時々ありました。

ただ私は英語が得意ではなく、それが英語由来のものなのか、
単なる言い間違いなのかをはっきり区別できていたわけではありません。

細かい記憶もほとんど残っていません。

ただ、フワフワした舌たらずの発音で一生懸命話していた娘の姿だけはよく覚えています。

言語は分かれているのに、音だけが残る

娘は幼児期に言語が混ざる時期はありましたが、
今は日本語と英語を完全に別の言語として使い分けています。

それでも起きるのがこの現象です。

日本語として話しているのに、単語の“音”だけが英語寄りになることがある。

「同じなのに違う?」という混乱

この「プロファイル」という言葉もそうでした。

娘の中では「プロフィール」と別のものではなく、
むしろ同じ概念として理解しているのに、音だけが違う。

だから本人の中でこうなる。

母:「プロフィール」
娘:「プロファイルじゃないの?」
  「意味は一緒な気がするけど、どっちが正しいの?」

少し考え込む。

私も最初は「え、別の話してる?」と一瞬混乱しました。

日本語の中の“ゆるい使い分け”

日本語ではこのあたり、場面で揺れがあります。

日常:プロフィール
分析・専門:プロファイル

でも元をたどれば、どちらも同じ英語 profile。

英語っぽく話しているわけではない

ここが一番大事なところです。

英語風に話しているわけではなく、
本人はあくまで日本語として話している。

ただ、

英語で先に覚えた“音”が、そのまま日本語に乗っているように見える

だからこういうことが起きる。

profile → プロファイル
Roblox → ローブロックス(日本ではロブロックス)
Texas → テクサス
Biden → バイドン

意味は理解しているのに、音だけが少しズレる。

明らかに違うものは本人も気づく

一方で、

banana → バナーナ
camera → キャメラ
Godiva → ゴダイヴァ

こういう“ズレが大きいもの”は、本人もすぐ気づいて修正される。

問題は、ズレが小さい単語ほど気づきにくいという点。

これは「間違い」ではなく「経路の違い」

こういう現象は、単なる間違いというより

言葉の入り方の違い

だと思っています。

英語で覚えた音が、
日本語のカタカナとして再構築されるときに起きるズレ。

親として訂正しなかった理由

幼児期に「それ違うよ」と言われると、
間違えるのが怖くなって話さなくなることがある。

それが嫌だった。

ただし、こちらにも意味が通じない場合は、
何度か聞き返してから

「あ〜、〇〇のことね」

と、日本語の言い方を軽く置き換えて返すことはありました。

“間違いを直す”というより、
本人が自分で気づけるように音をそっと見せる感じです。

そして現在は、
娘も、日本語での正しい“音”を覚えておく必要があると、よく考えるようです。

ただ、深刻に悩んでいるわけではないようで、
それは仲の良い友達が「何それ?違うくない?」と、遠慮なく笑いながら指摘してくれるから。

そうやって自然に直せる関係があることに、親としてはありがたいなと感じています。

おうち英語のリアル

おうち英語をしていると気づくのは、

英語ができるようになるだけではなくて、
言葉の“取り込み方”そのものが変わるということです。

正しく覚えているのに通じない。

でもそれは間違いではなくて、

英語で覚えた音が、日本語に切り替わるときに少しだけズレているだけ。

そんな小さな違和感の積み重ねも含めて、
おうち英語の面白さだなと感じています。

👉おうち英語15年の全体はこちら 


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