英語は特別じゃないらしい|16歳の娘に聞いてみた
英語は特別じゃないらしい
娘に「英語ってどんな存在?」と聞いてみました。
現在16歳。返ってきた答えは——
「別に…」
母、撃沈。
まあ、いきなり聞かれてもそんなものです。
娘にとって英語は、気がつけば日本語と同じように頭の中に存在していたものらしい。どちらかが特別ということもなく、日英どちらも不自由なく使っています。
インターネット上には国籍関係なく趣味の合う友達がいて、学校では普通の女子高生を満喫中です。
ここまでの過程をざっくり振り返ると、メインにしていたかけ流しは小学校入学前までで5000時間以上。
5000時間と聞くとインパクトがありますが、1日平均にすると約3時間。
集中して見ていた時間もあれば、家の中でBGMのように流れていた時間もあります。
iPadを購入してYouTubeを見るようになってからは、英語が家に流れているのは歯みがきと同じくらい当たり前のことになっていました。
気づけば積み上がっていた、という感覚です。
並行して、私の発音めちゃくちゃ“なんちゃって英語”での絵本読み聞かせや、Find Outのような「ミッケ」系の絵本で “Where is ○○?” と探す遊びもしていました。
絵本を読んでもらうのは大好き。でも自分で読むのは好きではない子でした。たくさんの絵本を、母の適当発音で何度も何度も読む。
正直、めんどくさい日もありました。読まない日もありました。
でも、その適当さが娘の発音や発話に悪影響を与えたことはなさそうです。
すごい人見知りで、外ではほとんど話さない。英会話教室にも行ってみましたが、ただ座っているだけ。
それでも淡々と時間を積み上げていくうちに、いつの間にか自分でお気に入りの英語コンテンツを見つけ、英語を生活の中に溶け込ませていました。
そして気づけば、英語は“勉強”ではなく“環境”になっていました。
高校生になった今も、英語は生活の一部です。
Instagram、YouTube、Discordのチャットなど、日英を意識せず使い分けています。
日本のアニメは海外にもファンが多いこともあり、好きなアニメの話でネット上で盛り上がっていると、突然電話がかかってきて英語で会話が始まることも。
そこに国境も時差も関係ない。若い子のフットワークの軽さに、母はただただ驚くばかりです。
学校では国際政治に興味を持ち、模擬国連に挑戦したいと言っています。
日常会話では困ることはなさそうですが、政治経済などアカデミックな内容になるとまだまだ難しいそうで、今も勉強中です。
私は「武器になるかも」と思って始めました。
でも娘にとって英語は、武器というより
ただそこにある“空気”のようなもの。
言葉って、きっとそういうものなのかもしれません。
最後に、娘が「あなたにとって英語とは?」を真面目に書いてくれました。
(以下、娘の言葉)

English to me is something cool and fun.
I honestly don't know what I'll do without it.
I think that it's a fundamental part of who I am.
It's another way I process life and in this economy, I'm glad I have it.
▼日本語訳
英語は私にとって、かっこよくて楽しいもの。
正直、それなしで自分がどうするのか想像できない。
英語は、私という人間を形づくる大切な一部だと思う。
それは、人生を理解し、受け止めるためのもう一つの方法。
そして今のこの時代に、それを持っていることをうれしく思っている。
※母はもちろんこの英文の意味がわからなかったので、
AIに翻訳してもらいました(笑)
👉おうち英語15年の全体はこちら
