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2025.22.AUG 汽車・青リンゴ・帽子|ショートショート

あるところに、森の木の精がおりました。
森の中には沢山の青リンゴやオレンジなどとても美味しそうな果物がなっています。

そこに、1人の若者が迷い込み、森の精に1つ果物を分けてください、お礼はなんでも致しますと申しますと、森の精は自慢げに、1つと言わずその帽子に入るだけお持ちなさいと気前よくわけてあげました。

そのかわり、最近できた汽車という物に乗ってみたいのだ、できるかい?
それでしたら!と若者は2つ返事で承知し、帽子の中に青リンゴと木の精をいれ、汽車に向かいました。

僕はこの蒸気機関車の運転手なのです!どこまでもお連れしますよと言うと景気よく雲を吐き出し汽車はどこまでも走って行きましたとさ。

おしまい。

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