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書くこととは、今ここに生きている証。

書くこと。
それは、息をするように。

私はここにいるのだと、
確かめるかのように。

そこには伝えたい想いが
留めておきたい記録が
誰かと繋がれたい言葉がある。

これは、私がここに
あなたがそこに
生きているという証。


私がnoteに来て間もない頃、
とある私設のコンテストに入賞したり
公式で取り上げられたり
それはとても嬉しいことだったのだけど
そこから次に進もうとは思えなかった。


入賞するために意識していて書いていた文章
それは、私が本当にここで
書きたい言葉なのだろうか?
私はエッセイストになりたいわけでも
小説家になりたいわけでもなかったのだと
その時初めて気がついた。


たくさんの人からスキが欲しいわけでもない
現実の檻の外に出て
私を受け入れてくれる場所を見つけ
誰かと繋がりたかったのだと
改めて自分を知る。



書くこととは?
のコンテストには参加しなかった。


プロになりたいわけじゃない。
不特定多数に認められたいわけじゃない。
書きたい想いがそこにあり、
繋がれたい人と繋がられればそれでいい。

私が読みたいのは、
巧みな技術で綴られた言葉ではなく
その向こうにその人の輪郭が見えるような
生々しく想いを注ぎ込んだ心そのものだから。


一度手に入れた「書く」という武器は
ここから離れても手放すことはないだろう。


もし万が一、解き放たれた私がエッセイなどに応募している未来もあるかもしれないけれど。

それはまた、別の話。




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