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スクールカウンセラー採用試験|5自治体受験・4自治体合格した面接質問11と回答

教員を辞めようかと考え始めた頃、私は「スクールカウンセラー」という働き方に興味を持ち、都道府県・政令指定都市を含め、5つの自治体でスクールカウンセラー採用試験を受験し、4つの自治体から合格をいただきました。
スクールカウンセラーは継続される方が多く、どこの自治体も超狭き門となっているのが現状です。

そんな狭き門で合格をいただいた経緯には、今心理士として働くようになり、振り返ると、面接官が見ていたものが少し分かるようになりました。

受験前、スクールカウンセラー採用に係る情報が検索では見当たらず、当日は「どれだけ心理学の知識を答えられるか」が勝負だと思い、あらためて心理学の基礎知識を復習したりしていましたが、実際の面接では、心理学の専門用語を並べるような質問はほとんどなく、それよりも繰り返し問われていたのは、

「学校という組織の中で、スクールカウンセラーとしてどう動く人なのか。」

ということだったように思います。

面接では予想外の質問もありましたが、面接を受ける前、私が一番心配していた質問は、

「なぜ教員を辞めるのですか?」

教員からスクールカウンセラーへ転職する人なら、多くの方が不安に思う質問ではないでしょうか。
私自身は、「違う立場から子どもたちを支援したいと考えたからです」と答えようと準備していましたが、この質問をされた自治体は一つもありませんでした。むしろ、どの自治体も聞いていたのは過去ではなく未来であり、実践力。

「スクールカウンセラーとして、あなたは何をしたいのですか。何ができますか。」そんな質問が中心でした。

ここからは、実際に私が面接で聞かれた質問と、そのとき私がどのように考え、どのように答えたのかをできるだけ具体的にお伝えします。

面接に「正解」はないとは思いますが、4自治体から合格をいただいた経験と、教員として学校現場をよく知っているということ、また、教員を退職した今も心理士として多くの先生方や心理職と関わってきた今だからこそ、「あのとき評価されたのは、こういう視点だったのではないか」と思えることがあるので、これからスクールカウンセラーを目指す方の参考になれば幸いです。

ここから先は有料記事で、質問は11項目、私が実際に応えた内容を乗せています。

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