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業務委託のセラピストはどこまで帳簿を付けるべき?確定申告に必要な帳簿を解説

多くのセラピストが個人事業主として店舗での業務に当たっていると思います。私もそのうちの一人。ですが「業務委託」という業務を委託されている立場なので「確定申告はどこまでやればいいの?」という疑問に悩まされています。
今回はそんな悩みに白黒つけるため、個人的な解釈が入りますが、「業務委託のセラピスト向けの確定申告のときに必要な帳簿」をまとめました。


帳簿の種類


そもそも帳簿には種類があり、青色申告(65万円控除)には複式簿記が必須です。
さらに複式簿記によって記載される帳簿には様々な種類があり、慣れない人にとっては混乱してしまいます。
そこで最初にこれだけは押さえてほしい主要なものを解説していきます。

① 仕訳帳(必須)

わかりやすくするためGoogleのスプレッドシートで作成しています

仕訳帳とは、全ての取引を日付順に記入した帳簿のことです。
上記の例のように日々の取引を記入していきます。
フォ-マットは様々ありますが、「日付」、「借方科目」、「貸方科目」、「金額」、「摘要」を記入します。税率は無くても大丈夫。

② 総勘定元帳(必須)

一旦Geminiに出してもらいスクショを撮りました


総勘定元帳とは、勘定科目ごとにそれぞれの集計を記した帳簿のことです。なので車両費や会議費など、特定の科目が「いつ・何に・いくら使われたか」を追いかけるための帳簿です。Excelの別シートなどに科目ごとに分けて保存しておくと、税務調査などの際にも非常に有利になります。
ChatGPTであれば仕訳帳ができていれば自動的に総勘定元帳を作ってくれます。
1年間全ての取引をまとめた帳簿であり、貸借対象表と損益計算書を作る基になります。

仕訳帳と総勘定元帳の2つを主要簿といいます。確定申告の時に必ず必要になる帳簿なのでこれは押さえておいてください。

補助簿


以下でご紹介する帳簿は補助簿といって、総勘定元帳の内訳を勘定科目ごとに帳簿にしたイメ-ジです。
取引の必要性に応じて使用します。
ここでは個人事業主かつ業務委託のセラピストに必要かどうかも解説していきます。

③ 現金出納帳(必須)

1月1日の残高は去年の確定申告の数字を入力しました


現金出納帳とは、実際の現金の出入りについて記入する帳簿です。
個人事業主の方は日々の売上や支出について、とりあえず現金出納帳に記入するように心がけましょう。
次に説明しますが、銀行からお金を引き出し手元に入れた場合も残しておきましょう。

④ 預金出納帳(銀行振り込みなら必須)


預金出納帳とは、普通預金の出入りについて記入する帳簿です。業務委託としての報酬が銀行振り込みであれば帳簿を付ける必要があります。またクレジットカードで消耗品などを購入することがあれば引き落とし先に紐づいた口座の帳簿を付けましょう。

私の場合は業務委託の報酬受け取りがゆうちょ、クレジットカードの引き落とし先が楽天銀行なので二つ帳簿を付けています。

事業用の銀行口座を開設しておけば、預金通帳をそのまま預金出納帳として代替することができます。ただ年間売り上げが1000万以下であればプライベートと同じ口座でもしっかり帳簿を付けていれば指摘されることはほぼありません。

⑤ 売掛帳(無くても大丈夫)

売掛帳とは、得意先ごとに商品を掛けで販売した場合と、その掛けを回収して入金があった場合に記入する帳簿です。
業務委託だと売掛が無く、まとまって報酬としていただくのでこの帳簿は無しで大丈夫です。
また、オイルやタオルの購入に関しては一度の購入が10万以下であれば後ほど解説すり「経費帳」でまとめられます。

⑥ 買掛帳(無くても大丈夫)

買掛帳とは、仕入れ先ごとに商品を掛けで仕入れた場合と、その掛けを支払った場合に記入する帳簿です。
こちらも売掛帳同様、仕入れる商品が無いので付ける必要はありません。

⑦ 経費帳(無くても大丈夫)


経費帳とは、経費を勘定科目ごとに分けて記入する帳簿です。
水道光熱費、消耗品費、旅費交通費など、経費毎に詳細を記入していきます。業務委託であれば消耗品費、旅費交通費、他店舗へ研修があれば新たに【研修費】を作り経費帳に付けます。ただ仕訳帳でしっかり書いてあるので求められない限りは無くても大丈夫です。
1つの商品で10万以上の金額になる場合は減価償却の対象になるので注意が必要です。

⑧ 商品有高帳(無くても大丈夫)

商品有高帳とは、商品の出し入れを管理するための帳簿です。
これも業務委託の方には関係ないのでなくても大丈夫です。

⑨ 固定資産台帳・減価償却費(人によっては必要)

固定資産台帳とは、建物や車、土地などの固定資産ごとに詳細を記入する帳簿です。なので固定資産台帳は必要ありませんが、車を持っている方は減価償却費が必要になります。車の金額、購入日が書かれているものがあれば入力できます。

業務委託のセラピストに必要なものはこれ!

  1. 仕訳帳→レシートと通帳で確認

  2. 総勘定元帳→仕訳帳をもとに作成

  3. 現金出納帳→仕訳帳+前回の確定申告の残高を入力できれば〇

  4. 預金出納帳→上に同じ

  5. 減価償却費→車など10万円以上の物を所持するのであれば必要

2026/01/15現在、ChatGPT(もしくはGemini)とExcelだけで青色申告対応の電子帳簿を作れないか検証中。参考資料として私がリアルに使用したレシートを出してるので個人情報がダダ漏れ⋯なので有料になるかもしれませんが、まとまり次第記事に起こしますので今しばらくお待ち下さい⋯𓃠

どうも「改ざんできないようにする」ことが重要なので、Excelだとシート保護?など手を加えるひつようがあります。未完成の状態でシート保護しちゃうと訂正できなくなるのでどのタイミングでやるのか試行錯誤しながらやっていきます。

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あいふる@セラピスト兼Vチューバー 最後まで読んでくださりありがとうございます。このnoteが少しでも役に立ったり、面白いと感じていただけたら、ちゅーる一本分のサポートをいただけると嬉しいです