【大寒の一人旅2026#2】絶景駅を求めて大井川鐵道に乗ったんだけど、千頭駅で2時間過ごすことになった話【#なんだかんだ楽しみ方はある】【#お写んぽ】
続きました
この記事は続きである。
前回は、静岡県の大井川鐵道に乗車し、電車と町営バスを乗り継いで千頭駅(せんず・えき)に到着した話。
とんでもなくお得なフリー切符をGet
千頭駅の駅前の雰囲気はこんな感じ。
写真からは別に伝わらないと思うが、千頭駅、かなり治安のいい駅だと感じた。
(※トイレの状態とか、そういうので分かる。)

さて、この千頭駅での大事なミッション、それは、
井川寸又峡周遊きっぷ(2026年1月時点で2100円)を購入すること
である。
私はこれから終点の井川駅までの間を往復しようとしているのだが、なんと、井川駅の往復だけで、このフリー切符の元が取れてしまうのだ。
もちろん乗り降り自由だし、連続する二日間が有効期間なので、寸又峡温泉(すまたきょう・おんせん)や接岨峡温泉(せっそきょう・おんせん)に宿泊する場合には翌日も使用できる。
さらに、大井川鐵道井川線だけでなく、千頭駅から寸又峡温泉・接岨峡温泉方面に行く路線バスにも乗車することができる。
ただ、フリーエリアは千頭駅以北なのでご注意あれ。
※大井川鐵道本線(金谷駅〜千頭駅)や家山駅〜千頭駅間の町営バスは利用できない。
「両国の吊り橋」を渡りに行く
川根両国駅へ
さて、まずは、大井川鐵道の井川線に一駅だけ乗車して、お隣りの川根両国駅に行く。
ここには「両国の吊り橋」という長さ145mの吊り橋があるらしい。
川根本町には、「夢のつり橋」という超有名な吊り橋があるのだが、それ以外にもたくさんの吊り橋がある。
何かに書いてあったと思うのだが、川根本町の吊り橋の数は日本一だとか・・・たぶん書いてあったと思うんだけど・・・ネットで検索してもそれらしき情報が出てこないので不確実な情報です。
あー何に書いてあったのかなぁ・・・
シーズン中はめちゃくちゃ並ぶらしい

川根両国駅で降りると、駅員さんが「どちらに行かれるんですか」と聞いてくれて、両国の吊り橋に行くと言うと、行き方を案内してくれた。
「ちなみにお帰りの方法は・・・」と遠慮がちに確認されたのは、たぶん電車の本数が少ないことを気にしてくれたのだろう。
駅員さんが優しい。
※両国の吊り橋から千頭駅まで歩いて戻るつもりだったので電車の本数は問題なかった。
駅員さんにお礼を言って、ホームを後にする。
ホームから階段を上がって道に出るのだが、両側は完全に民家である。

↑入口付近が民家すぎるためか、こういう看板もあった。
吊り橋で風を感じる
吊り橋は、歩いてすぐの場所にあった。

この日はとにかく風が強く、寒かった。
吊り橋の上は遮るものがないので風がびゅんびゅん走り抜けていく。
特に音がすごい。
ゴーーーーーーッと低く長い風の音が、遠くから近づいてきて私の身体を包み込み、そして去って行く。
何が言いたいかというと、
吊り橋の上には長くは立っていられない!

この漣を見てというべきか・・・

吊り橋を渡り終えたのだが、向こう側に特に用事はない。
このまま千頭駅に歩くこともできるのだが、渡ってきた側に戻った方が、道がわかりやすそうだった。
せっかく渡った吊り橋を引き返しました。

音戯の郷(おとぎのさと)
さて、20分くらい歩いて千頭駅に戻ってきた。
乗車予定のバスまであと1時間。
Google mapで見たところ、駅のすぐそばに施設があったので入ってみることに。
この施設、道の駅のようなのだが、「音」の体験に特化しているらしい。
ちょうど午前10時開店なので、その直後に乗り込んだ。

建物の外にでかい蛇口のモニュメントがあったりして気になったのだが、
今はとにかく寒い!!!
建物に急ぐ。

建物は有料エリアと無料エリアに分かれていて、無料エリアでも椅子とテーブルがあって、座って休憩したり持ち込みの食べ物を食べたりしていいみたいだ。
コーヒーが欲しかったのだが、食べ物や飲み物の販売はなかった。
※お土産物を売る売店はあった。
ここの休憩スペースでnoteの記事を書いたりして過ごしてもよかったのだが、コーヒーが飲みたかったので外に出て散策することを選んだ。
ちなみに、帰りに、建物の外にあったでかい蛇口を見に行ってみた。
蛇口をひねると音が出るらしい。
へえー
と思って蛇口をひねると、
ゴボゴボゴボゴボ・・・
と水が迫り上がってくるような怖い音が流れ始めた。怖い。
コーヒーは飲めませんでした
千頭駅周辺で喫茶店を探したのだが、どこも午前11時スタート・・・
唯一、午前10時が開店時間の飲食店に向かったのだが、この日は休業らしい。
仕方ないので、お店の入口にたむろしている猫の仲間入りしてきた。


オアシスは観光案内所
有用なマップをゲット
喫茶店は開いていなかったが、千頭駅の目の前にオアシス(=暖房が効いた場所)があった。
奥大井観光案内所である。
外が寒すぎたので暖を求めて入ると、「ゆるキャン△」のパネルに出迎えられた。
ゆるキャン△とは、女子高生らがキャンプに興じる様子が描かれる漫画(漫画を原作としたアニメや映画もある)なのだが、どうやら作品の中で彼女らが川根本町を訪れたことがあるらしい。

こちらの観光案内所、その名のとおり、奥大井観光のパンフレットがたくさん置いてある。
私が今回の旅で重宝したのは以下の二枚のマップだ。


十分な下調べができなかったからかもしれないが、ここで見つけるまで、奥大井湖上駅付近や井川駅付近の観光マップを見つけられてなかったんですよね。
特に、奥大井湖駅からビュースポットまでどうやって行くのかイメージが湧いていなかったので、このマップには本当に助けられた。
観光地の駅でよく見る観光案内所。
こういうところはウォーキングマップとか沿線案内とか周辺観光の情報が本当に充実している。
ネットで出てこない情報が載っていたりもするので、時間があれば訪れてみるのがおすすめ。
いつまでもいられる観光案内所
いや、わかってるんです。
いつまでもいられたら迷惑だということは。
でも、テーブルと椅子があって、観光情報誌とかもいろいろ置いてあって、この日は私の他にほぼ誰もいなかったものだから・・・
あと外は寒すぎたから・・・
置いてある観光情報誌を読んでしばらく滞在させていただいた。
こちらの観光案内所は本当に有り難かった。
ここの運営をされている方に幸あれ。
続くよ
午前11時、定刻通り、奥大井湖上駅付近まで行けるバスがやってきた。
(※正確には、「湖上入口」というバス停である)
乗客は、私の他は、一人旅の男性と、夫婦と小さい子供二人の家族だけ。
たぶんこのバスも紅葉のハイシーズンには激混みなんだろうな〜
次回は、奥大井湖上駅の絶景を堪能する話。
※↓この旅行エッセイを最初から読んでくださる方はこちらから
※↓三陸海岸沿いの大船渡で特に海鮮を食べなかった話
※↓同じく三陸海岸沿いの釜石を散策していたらお祭りに遭遇した話
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