人に触れるのが苦手だった話

先日、noteで人と密着する責め方を無意識に避けていた話をした。

緊縛などしていてなんで?という話だが、自分は1年位前まで人に触れるのが苦手だった。

特に男性には触れられるのも、触れるのも苦手だった。

どれくらい酷かったかというと、

・慣れた人でも肩に触れられるだけでビビる。
・当時付き合ってた彼氏に触れられるのすら震える。
・電車の中で隣が男性だと緊張で固まる。

こうして書き並べてみるとだいぶ強烈に苦手だった。


付き合ってた人とも別れた後、さすがにこのままだと日常もちょっとしんどいなあというのがあり、克服したいなと行動し始めた。

とりあえず人に会ってみる、触れてみるといった荒療治ではあったが。
行動はしているものの一進一退な日々。

そんな中、全然別件で会った人に流れでその話をして、協力してもらうことになった。

客観的に見たら笑っちゃうだろうけど、手を何秒触れてられるかとかそんなレベルから始めた

「この人の手を握っても怖くない」

そう気付いた時に達成感があった。
あれだけ怖かったり震えてたことが、普通にできていることが嬉しかった。

(余談だがこの後、その人に「縄好きなんじゃないの?」と言われることになる)


SM界隈では、ほとんどの場所で許可なく人に触れないというのがマナーになっていて、こういった経緯を持つ自分にはとてもありがたかった。

そうはいっても最初は、「緊縛を好きになったけど男性に縛られるなんて無理」と挫折しかけたが。

徐々に克服し、仮に触れられるとしても、「そこに下心のような変な意味は無い」と感じられるときはだいぶ気にならなくなった。

こういった経緯を持つゆえに、ごく限られた人を除いて人と密着するのはまだ苦手らしい。

また克服しに行くタイミングなのかもしれない。


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