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【電力(≒電気代)測定スマートプラグ】SwichBot,Tapo,Merossの積算電力値[kWh]、電力[W]が測れるスマートプラグ3種を購入してこの用途としてどれが一番便利か詳細比較

電力が測れるスマートプラグ3種を完全比較
TP-LINK(tapo),Meross,Switchbot


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電力[W」、積算電力[kWh]などが豊富な期間で自動測定できて、かなりの期間のログが残るスマートプラグ


※注意:本noteで取り扱うスマートプラグは100V専用です。200V系の電力は測れません
エアコン大容量機は200V系があるのでこれの電力は測れません


スマートプラグを「測定器」として使えるかどうかを、機能要件で足切りしたら1機種しか残らなかった話です

<瞬時電力[W]、電力積算値[kWh]が同時に測れるとっても優秀なスマートプラグ>

スマートプラグの基本機能は遠隔(リモート)でのコンセント電源のオン/オフ機能のみです

しかしながら昔は「ワットチェッカー」や「ワットモニター」を使わないと測れなかった、瞬時電力[W]、電力積算値[kWh]が同時に測れて、
更に「ログが残る」『グラフが描ける』とっても優秀なスマートプラグが存在するので該当する3種類を実際に購入して比較していきます

現実問題として、測定データーのログが残って、グラフが描けるスマートプラグ(今回扱う)ものと、機器正面の液晶に瞬時値[W]、見たタイミングの[kWh]しか把握できないローテクのワットモ◯ターの間には、機能・利便性で越えられない壁が発生します

一度、測定データの長期間のログが残ってグラフが描けるものを使ったら、それ以外のもの全ては時代遅れで不便すぎて使い物になりません


購入したスマートプラグの値段はワットモニター(USB接続)の数分の1と激安で財布にも優しいです。詳細は末尾参照。

測定した電力積算値[kWh]に電力会社の[kWh単価]をかけることで電気代を計算できるので、個々の電気製品の電気代を正確に把握する用途に使えます

エアコンや、冷蔵庫などの間欠動作(ついたりきえたり)する上に消費電力[W]も随時変わる電気製品は長い期間の[kWh]を計測しない限り机上計算では絶対に電気代はだせません

コンプレッサーをインバータで制御するものは全て、長時間の[kWh]を測定しない限り[kWh]を把握することは不可能な電気製品に該当します

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まとめ結果:スマートプラグ比較表

・Switchbot

・Tapo(TP-LINK)

・Meross

この表を2025-12-8に差し替えました。変えたのは推奨順位だけ

Switchbotは任意期間の積算電力量という点では魅力的だが、
実際の挙動を見ると時間更新(15分刻み)とデータ更新(随時更新)が一致しておらず、「何分間で何kWhなのか」が不明確になる
解析用途では致命的と判断し、評価を下げた

電力が測れるスマートプラグ比較一覧


[kWh]測定精度:エアコン24時間運転時の積算電力[kWh]は3台の平均±1%に入ったので測定精度はどれも非常によいです
精度だけならどれを買っても問題ないです

積算電力[kWh]から電気代の出し方

1.電力会社の請求から電気代[円]と[kWh]を読み取り[kWh単価]の計算

6998円で237kWhなので、細かくは基本料金とか2段料金とか燃料費調整額(毎月変わる)複雑な料金体系で単価を単純化できないのですが、

コミコミでざっくり計算すると


kWh単価は 6998円÷237[kWh]=29.5円/kWh

電気代請求額


2.kWh単価 [29.5円/kWh]に積算電力(今回のエアコン24時間運転時 2.4kWh)をかけて

29.5円/kWh × 2.4kWh = 70.8[円] ・・⇒エアコン24時間25℃維持でつけっぱなしの電気代

というように電力単価[円/kWh]は一回計算すればよく、各電気製品の電気代[円]は測りたい機器だけをスマートプラグに差して電力積算値[kWh]を測定すればよいのです


各スマートプラグごとの特徴


①SwitchBot プラグミニのよしあし

・良い

 任意の期間(ただし15分間隔)の電力積算値[kWh]が測れる

注記:任意期間の積算電力量という点では魅力的だが、
実際の挙動を見ると時間軸とデータ更新が一致しておらず「何分間で何kWhなのか」が不明確になる
時間は15分刻みだが、電力データは1分刻みとかで「時間は変わらないのにkWhは変わり続ける」結果、何分間で何kWhなのかがわからない
解析用途でこれは致命的

 電圧[V],電流[A]の瞬時値が唯一表示される・・・この2つと瞬時[W]と合わせて電気製品の力率が計算できます

 ただ、電気製品の力率を知りたい人がどれぐらいいるのか?いないと思います(笑)


・悪い

 電力積算値[kWh]が「今日」と「任意の期間」のみで週、月、1時間などがない

 最も値段が高い

 1時間、月の電力積算値[kWh]表示がない&そのログが残ってないのは使っていく上では実は致命的で、今となっては一番推奨しない機種になります


任意の期間の消費電力量[kWh]を測れるのですが、挙動がおかしくてもう使う気が起きません
時間だけ15分刻み,kWhは随時更新・・・この時点で双方があってない

②Tapo(TP-LINK) 型番:P110のよしあし

瞬時電力のグラフが描けるのが実は電力消費イメージ把握に超絶便利で、今となっては、これ以外は買ってはいけないぐらいのレベルでイチ押しのスマートプラグになります

・良い

瞬時電力[W]の24時間/7日間のグラフが描ける・・・一推し機能

インバータエアコンのように電力消費が一定ではないものの電力を可視化してくれます

一番安い

うちの2.2kWエアコン冷房時の消費電力[W]を可視化したもの

約6W⇔約155Wをこまめに入ったり切れたりしてます(2.2kWエアコンは消費電力が2.2kWではありません)

オンの幅が広いところ(ずっと155Wのところ)はデスクトップパソコンの電源(アイドリング時80W~100W)を入れてた時なのですが、その時はずっとエアコンが運転し続けて単位時間あたりのエアコン消費電力が大きいとかそんな細かいことまでわかってしまいます

・悪い

 特になし


③Meross 型番:MSS110Sのよしあし

・良い

 電力積算値[kWh]の期間が1時間、今日、今週、今月と一番細かい

・悪い

 特になし





ーーーーーおしまいーーーー


ここから下は実際の測定例画面、最下段は商品販売ページリンク




①SwitchBot プラグミニ(型番が書いてない)




②Tapo(TP-LINK) 型番:P110M




③Meross  型番:MSS110S



参考:昔は多少は有名だったワットモニター

USB(有線)でしかもパソコンにしかつながらない時点でありえません

しかも、とても値段が高い7145円

スマートプラグではないので電源オン/オフの遠隔操作もできない




単体で動作し、スマホやパソコンに接続できないワット測定機器も2000円ぐらいで大量にあります
※私はこれらを買うのを全く推奨しません

単体動作のワット測定器


これで積算電力[kWh]を測ろうと思ったら
リセット後、計測終了までの積算電力[kWh]しか測れません

1時間、1日、1週間、1カ月の積算電力[kWh]が全部ログに残る(さかのぼって見れる)スマホ接続のスマートプラグと比べるとあまりに不便すぎて買う価値を見い出せません

ローテクにもほどがありますが、スマートプラグより高価です

一定電力で動作する電気製品の消費電力[W]測定、この限定用途ならこれでも測れますが、それが限界です




<Amazonで電力の測れるスマートプラグを買い物する>

TP-LINK、Tapo・・・私の一押し、瞬時[W]も唯一グラフ化可能

Meross・・・一通りこなす

SwitchBot・・・推しポイント皆無



おしまい

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