とてつもなく奥の深い話 思考の「0か1の世界」 学校教育が大量生産する「丸暗記しかできない人」と絶望の壁:第一原理思考の脳を生み出せない学校教育
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2026-7追記
最近知ったのですが、このブログで私が「1の人」と呼んでいた思考様式に、かなり近い既存の言葉がありました。
それが「第一原理思考」です。
ただし、後から改めて考えると「1の人」と「第一原理思考」は完全に同じものではありません。
第一原理思考は「1の人」が使う思考方法の一つとして非常に近いものですが、「1の人」には、過去に得た複数の概念を自由に組み合わせ、未知の問題へ転用し、そこから新しい答えを生成する能力まで含めています。
しかしながら、この「1の人」を表す適切な用語は今のところ知らないです
ちなみに、第一原理思考の最も有名な人がイーロン・マスクです
第一原理思考・主義とは

この第一原理思考の人にも2種類いて
①いつでも見聞きしたものを自動的に構造化・分解・関連付けて処理する
→もはや脳のOSとして、第一原理思考が動作し続けている人
→「1の人」の圧倒的少数
②第一原理思考で「このことを考えよう」と思った時だけ考えられる人=普段はこの考え方は眠っている人
→アプリレベルで、第一原理思考をすることができる人
→「1の人」の圧倒的多数
①+②を足して「1の人」といっていますが、本当にすごいのは①の見聞きするものすべてを自動的に構造化・分解・関連付けて処理する人です
これは推定1%どころか、推定0.001%とか天文学的低確率しかいないと思います
私は①の方です、なにかを見た瞬間、読んだ瞬間、脳の中で勝手に、自動的に構造化・分解・関連付けて処理が終わってます
本文
私の頭の中にあることを文章化してみました
この内容は、誰にでもわかるように「一般化(平準化)」しようとすれば、必ずどこかで本質が歪み、誤解を生んでしまいます
ゆえに私は、推定99%以上の「0の人」を理解の対象から外すという、残酷な道を選びました
「一切の一般化(平準化)を拒む」ことでしか到達できない表現にした結果、残された「1の人」(推定1%未満)にとっては、誤解を生じない純度の高い内容のはずです
推定99%以上の「0の人」を理解の対象から外すというのが一般記事・サイトではできないので世には存在しない記事と推定されます
「0の人」と「1の人」の定義と比率を最初に載せておきます
「0の人」(日本の推定99%以上)/【丸暗記・ストレージ型】
与えられた「正解」を丸暗記し、決められた枠の中でしか動けない「情報のストレージ(記憶装置)」
--------- 絶望の壁 ---------「1の人」(日本の推定1%未満)/【構造理解・ロジック生成型】
自ら「原理」を理解し、異なる概念を繋いで未知の答えを創り出す「思考ロジック(演算回路)」そのもの
間に引いた絶望の壁も意味があります
推定99%以上の「0の人」はなにしても「1の人」になれません
この壁は「0の人」には見えません
だから「0の人」が決して越えられない絶望の壁なのです
<「0の人」が考えるエアコンの電気代>
・エアコン付けたら電気代がかかる
・電気代下げるには少しでもエアコン消すしかない
・エアコン起動時は大電力だからこまめにエアコンを消すのは良くない
これは間違っていて、正解とはかけ離れたことにしか到達できません
丸暗記しかできないので、その先にある真の姿に到達できません
<このブログを書くことになったきっかけ>
下記リンクのブログは、大卒理系の知識があれば書ける話なのですが、なぜ世の記事には全く存在しなかったのか推測しました
上記ブログで取り上げた内容は理系大学を出た人がCOPのグラフを見てCOPの定義を調べたら全て書けることだけで構成されており、誰でも書けそうなことです
実際に私が調べたのはこの2点だけです
しかしながら、理系大卒ライターは世には大量にいるはずなのに一般記事には存在しません。なぜなんでしょうか?
私はエアコンは担当分野外であり、エアコン専門家でもなく、エアコンについて習ったこともないです
でもCOPの情報以外は過去に習った(とんでもない大昔)概念だけでブログは書けました
勝手に推論してみます
概念(基礎の基礎)だけ知ってればいいけど科目としては大量に必要で、それを頭の中で自由に結び付けられる能力を持った人だけが到達できるからか?
私の脳の容量なんてたかが知れてますから、過去に習ったことは概念以外は全て記憶から消え去ってます。
しかも習ったのは大昔ですから、詳細が記憶に残ってるはずがありません。
概念だけ記憶に残ってれば、計算したくなった時に実際に計算すればできちゃいますので。
記憶としては概念以外は必要としないのが実情です
パソコンに例えると私のHDD(SSD)に記録されてるのは昔習った概念だけ
「0か1の世界」
ただ、 エアコンに限らず、世に起こる具体的事象に対して
「過去に習った複数の概念を、脳内で自由に結びつけられるか、否か」
これは、おそらく「0か1の世界」です
この「0か1の世界」の間には、
「1の人」だけがわかる「絶望の壁」が存在します
「0の人」は、どれほど知識を積み上げても、永遠に「1の人」にはなれません
「1の人」になるのに必要なのは知識ではないのです
物に対する考え方そのものです
「1の人」の思考回路を、最初から持ち続けた人だけが到達できる領域です
「1の人」の考え方や物事の捉え方は「0の人」からは決して推測できない次元にあります
その異質さゆえ「1の人」は学校というシステムの中で、常に浮き続けます
「異物」として扱われ続け、別の言い方をすればもはや「変人」扱いです
導く側の先生も「0の人」(一般人・丸暗記型)なので、必然的にそうなります
さて、実経験から
< 私の職場>
この「1の人」にしか務まらない業務でした
いつも「過去に誰も(自社ならず他社も)やったことないこと」を「自分が初めてやらないといけない」職場だったので・・・
こんなもの「1の人」以外に務まるわけありません
具体的にやったこと
①既存製品のフルモデルチェンジ:既存製品を0ベースから再構築し、1世代で製品コストを半額~7割下げます
②完全新製品の開発(たくさん):その原理を使った製品化例は存在しません
頭の中の構想を製品にします
同じ機能を持った自社製品より安くないと開発する意味がないので、当然大幅に安いです
③原理だけ借用製品:社内にその原理を使って製品化しているものがあれば、その情報を完全に取り込み、原理、コスト、回路など全てを脳で完全理解します
それを、0ベースから再構築して、自己の製品に組み込みます
この時に大量に改良し、借用製品を単純コピーした場合より7~8割コストを下げます
これらの開発時に自分の担当分野だけやってたら値段なんか下がらず、その製品にかかわるもの全て:自職場の他人、協力者~他職場、はたまた下請けの領域まで全方位に「ずけずけと」土足で入り込む必要があります
この時に必要なのは
※製品の入り口から出口までの下請けも含む全てのコストの詳細を脳まで落とし込む
購入品、製造、試験など、何がどういう仕組みでコストが積み上がっているか?原価詳細、原材料費、工賃など
例えば、銅の加工品を購入してるとしたら、それを作る会社(当然社外です)のコストがどうやって積み上がっていて、何をしたらいくら下がるか、見積もりを取らなくてもどうなるかまで推測できなければいけない
最安値を目指すにはこれができないと話になりません
あとは、何かを犠牲(コストアップ)にしてもあることに特化するとトータルコストが激減する場合が多々あります
下げるのはトータルコストであり、それを選択します
「0の人」は何かを犠牲にするのはご法度なので、既存品の全項目を1円単位でチビチビさげることしかできず、結果トータルコストは大して減りません
「1の人」はトータルコストが大幅に下がることをやります
※製品に関わる全ての知識:他人、他部門の仕事分野の専門知識(当然自分の専門外です)
学校で習ってなくても、ある程度会社にいて、いろんなことに首をつっこんで常に調べて頭の中に落とし込んでいると
これは実は「1の人」でもほとんどの人はしません、極一部の「孤高のエース級」の「1の人」だけです
担当分野外の知識ですら膨大なものになってます
知識の総合商社状態です
※この際、記憶するのは概念だけです
人事さん
こんな人には年収10倍払ってもいいと思いませんか?
開発納期を守ったとか期初の目標の達成度とか、勤務態度とか細かいことはどうでもいいんですよ「1の人」にとって
そんなもの「0の人」の管理にだけ使っといてください
全ての人事指標を無視して「他人が絶対に真似できないことをやりとげた」この1点だけでとてつもない高付加価値であり、これに対してとんでもない報酬を払うべきですが、一切評価されません
なお、職場でこういうことをやり続けると、おのずと特許も大量に積み上がります
<新入社員>
厳しい入社試験や面接を経て配属された新入社員
表には決してでない隠れた様々なフィルターはあって、日本ではかなり上澄みのはずの人であったとしても
長い間の体感で5分の4という高い割合で、どうしても「0の人」が混じります
そして、その「0の人」たちは現実問題として使い物にならないので、さまざまな理由をつけて2〜3年で他部署へ
大企業の莫大な教育コストや組織力をもってしても「0の人」を「1の人」に変えることは不可能なようです
これは私が長年の職場経験から得た経験則です
できることは早期に見切りをつけて適切な職場に導いてあげることだけです
言い訳:その職場に居続けた場合「0の人」には決してできないことを「やれ」って言われ続けるのも残酷だと思います
これは一生終わらない宿題をずっとかかえているようなものです
【会社の人事システムについて】
今の会社の人事システムには、「極めて稀な高付加価値を生み出す人材」への特別待遇が決定的に欠けています
会社のアウトプットにおいて最上位の価値を担っているのは、推定1%未満の「1の人」です
もしこの「1の人」がいなくなれば、会社は単なるルーティーンの集積体となり、進化がとまり、事業としての体を成しません
会社はひたすら衰退するだけです
推定99%以上の「0の人」には決して到達できない領域を、推定1%未満の「1の人」が一手に支えているからです
この貢献度は、他の社員の10倍以上の報酬を与えても不思議ではないほど圧倒的なものです
しかし、現行の人事システムは、あくまで残り99%以上の「0の人(=マジョリティ)」を基準に設計されています
この構造的な欠陥こそが、最大の問題です
自己語り終わり
<1の人にとどまるには その1>
そもそも、記憶の量に頼る学校教育に対し、小学校の頃から「何かがおかしい」という不信感を常に持っていたような人間でなければ、純粋培養の日本の教育課程を経てこの「1の人」の領域に踏みとどまることは無理かもしれません
私の場合「丸暗記には全く意味がない」と小さいころから一貫して拒否し続けてきました:つまり小学校から学校教育のほとんどを無視しました
その結果、私の頭の中に残した(覚えた)のは「概念」だけです
しかし、概念(原理原則)さえ掴んでいれば、他の些末なことを何一つ覚えていなくても、必要になった時にいつでも計算し、導き出すことができます
これで「1」の方に残れたのだと思います
丸暗記が必要な科目はすべて無視しました
意味のない情報を脳に書き込むことに、人生の1秒たりとも費やす価値を見出せなかったから
その科目の成績はよくないです当然、そんな科目は私の人生には不要です
いきなり転調
今の日本の学校教育は、単なる知識の詰め込み型(全てを丸暗記させるだけ)で「0の人」を大量生産するシステムです
最初に書きましたが再度「0の人」と「1の人」の定義
「0の人」(日本の推定99%以上)/【丸暗記・ストレージ型】
与えられた「正解」を丸暗記し、決められた枠の中でしか動けない「情報のストレージ(記憶装置)」
--------- 絶望の壁 ---------「1の人」(日本の推定1%未満)/【構造理解・ロジック生成型】
自ら「原理」を理解し、異なる概念を繋いで未知の答えを創り出す「思考ロジック(演算回路)」そのもの
<1の人にとどまるには その2>
この日本の学校教育システムにあらがい続けた人だけが、「1」の思考回路を保ったまま奇跡的に大人になれます
「1」であり続けるには、最初から普通の人から見れば「かなりひねくれている」必要があります。
恐らく、小学校の時点で既に学校教育を「こんなの意味がない」と批判的な視点でみています
素直な「いい子ちゃん」でいれば、無条件で「0」の丸暗記側に取り込まれてしまうからです
ゆえに、実際に「1」のまま大人になれる割合は、世の中で想像されている以上に極めて少ない模様です
なぜなら、あらがい続けるには多大なエネルギーが必要で、途中でギブアップした瞬間、「0の人」側の丸暗記した方が効率がいいというシステムに取り込まれてしまうからです
<入試制度の矛盾>
職場で実感したことですが、高学歴であっても「丸暗記型」で、自ら思考を生み出せない「0の人」が大量にいます
今の入試制度では、丸暗記を拒否して思考力だけで勝負しようとすると、5教科が必要な国立大学はレベルを相当落とさない限り合格できません
結果として、高学歴層に「丸暗記型」が偏ってしまう構造があると感じます
日本の「0の人」と「1の人」の比率を推定してもらいました
「0の人」:推定99%以上の人間が収容されているシステム
「1の人」:そこから脱出した推定1%未満の自由な思考
頭の中のことを文章にしたら
最終的には日本の学校教育の批判になりました
学校で異物(変人)扱いされ続けたんだから、それは恨みもたまりますわ
<結論>
このブログを書くきっかけとなった、エアコンの記事で物事の本質を突いた記事が世に一つも存在しないのは、世の中に溢れるライターの多くが「0の人」側(丸暗記型)(推定99%以上)だからだと思われます
この話の真意がわかるのは、推定1%未満の「1の人」側だけでしょう
推定99%以上の「0の人」側には、そもそも私が見ているこの絶望の壁の姿すら見えていないはずですから
おしまい
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