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【1食あたりお米比1/7価格】なぜ業務スーパーのオートミールはとても安いのか?:米化して食べる方法:しばらく欠品続いていたのはなぜ?【低GI,食物繊維豊富,ダイエットに最適】

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ロールドオーツ ホールグレイン
JANコード:4942355189404

1食単価(オートミール30g,乾燥白米60g)で換算するとお米の1/7価格という激安商品の業務スーパーのオートミール(ロールドオーツ)を使って、米化してどうやって食べるか、業務スーパーのオートミールが安い理由や、なぜ欠品だったかも含めて、入口から出口まで網羅してます

2025年12月に、業務スーパー行ったら安いオートミールを再発見しました

かなり前からつい最近まで業務スーパーではオートミールがずっと欠品でした

しばらくの間、バブ・エル・マンデブ海峡付近で通過する貨物船に色々あって最短ルートのスエズ運河経由の船の物流が使えませんでした

地中海(すなわちEU諸国やバルト3国、トルコ等)から日本への最短ルート

スエズ運河経由で
⇒バブ・エル・マンデブ海峡を通って
インド洋に抜けるルート(地図の青線)が使えなくなって

イタリア発で2ルートを比較

そのルートが使えないとアフリカ最南端の喜望峰を大幅に遠回りする必要があって、時間も燃料も考えたら恐らく運賃や保険料がとても値上がりするので格安商品の輸送には向いておらず、

スエズ運河の最短ルートが使えなかったときに、バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)、EU諸国あたりなどからの格安品のオートミール輸入が止まってたんだと思います。

これが2025年11末あたりまで続いて、格安品のオートミールが業務スーパーから消えた原因と考えられます。
今現在もこのスエズ運河経由の最短ルートは完全復旧したわけではなく、徐々に増えてる状況です

なお、このスエズ運河経由の最短ルートは「コンプライアンスガーー」といって、使わない企業(商船会社、お店)が大量にあります
これら企業は、いまだに「アフリカ喜望峰周りの遠いルートのみ」で長期の輸送期間と輸送に大金を払うので、それが最終商品価格に乗っかり、同じ国から輸入しても値段が大幅に違うということになりえます
特に大企業ほどこの傾向は強いです


別ルートを使うカナダからの輸入(1kg,448円(税抜))は障害もなく続いてたはずであり、少量ですがカナダ産オートミールは業務スーパーでたまに売ってました。

オートミールに世界情勢が関係するとは恐るべし


このスエズ運河経由の最短航路の安全性は、収束方向に向かっているので、バルト3国やEU諸国などからの格安オートミールが安定供給される方向に動いていると推測されます


さて本文に戻ると

今回(2025年12月)は在庫復活したようで3種類置いてあり数量も棚パンパンに置いてありました

右の棚があいて見えるのは私が4個取ったからです(笑)

500gで128円(右)と188円(左)と2種類ありました。あとは1kg,448円(税抜)のカナダ産のやつも置いてました

今回は写真右の「ロールドオーツ・ホールグレイン:128円(税抜)」を初めて見たので買ってみました

ホールグレイン(全粒)は、カット(砕く)無しで一粒一粒がしっかりしていて、米化して食べる食べ方に特に向いている商品になります
また、ロールドオーツ・ホールグレインは低GI食品でもあります

500gで128円だと,重量5kg換算で1280円です(全て税抜)
この時点で5kgで4000円代の日本のお米とは値段が圧倒的別次元の食べ物になります


家に持って帰ってきて、裏/表撮影

JANコード:4942355189404
JANコード:4942355189404

詳しくは 「ロールドオーツ・ホールグレイン」という名前で「リトアニア」からの輸入品でした。128円(税抜)、500g


JANコード:4942355189404


業務スーパーの商品紹介ページ


※ロールドオーツ・ホールグレインは、オーツ麦の粒をカットせずに蒸して押しつぶした、全粒(ホールグレイン)のオートミール

これとは別に、クイックオーツという、細かく砕いたオートミールもあります。
お好みで、カットしてない方(ロールドオーツ)か、細かく砕いた方(クイックオーツ)か選んでください。

業務スーパーでは両方500g、128円(税抜)で売ってます
私は米化して食べるので、圧倒的にロールドオーツ(全粒)派です


クイックオーツのオートミール500g、128円(税抜) 販売例

クイックオーツのオートミール

この商品は一つだけ弱点があります
パッケージのビニール袋がペラペラで一度あけたら密封できません
この為、オートミール切り替え直前まで使っていた同じ業スーで買ったカナダ産のオートミール1kgの密閉できるビニール容器をそのまま流用しました
これには1kg入るので、この500gのオートミール2袋を入れることができます
100均とかでも入手できる1リットル前後のタッパウェア的な密封容器を使ってもいいかもしれません

後は、プロテインの大袋についてきた計量スプーン(35ml/杯)をたくさん持っていたので流用してます
1食分のオートミールの量を測るには30~40ml前後の計量スプーンが適しているかと

入れ物だけ流用(密閉できるオートミール)



ロールドオーツとは聞きなじみがなかったのでオートミールの分類を見ると

日本でオートミールで最も一般的なのがロールドオーツだそうです

つまりオートミールって売ってる商品はロールドオーツが多いってことですね


ロールドオーツの説明


500g 、128円なので
お米の重量単価とリトアニアからの関税を調べて表にします

オートミールとお米の値段・関税比較


またしても

国産米と比べて1/3.5 の重量単価という激安商品にめぐり逢いました

※後述の1食比率では1/7価格まで下がります


リトアニア(EU加盟)からの関税を調べたら0円でした(これが安い要因の一つ)

本質的には、「直輸入」、「関税0円」、「味付けなし」、「特殊加工なし」「海運の遠回りなし」この5要因が業務スーパーのオートミールが安くできる要因です

逆に、スーパーなどでみかけるオートミールは食べやすくするために、「甘味料使用」「味付け」と「特殊加工をしたもの」があります。これをすると必然的にお値段が跳ね上がります。

お米の高値対策に、前にパスタへのシフトもいいですよと書きましたが、無加工オートミール(直輸入品)へのシフトもとても経済的ですね
※なんたって1/7価格ですから


しかし、オートミールがお米と比べて栄養価がなかったら意味がありません

ロールドオーツと白米(精米)の100g基準で栄養価比較します

オートミールとお米の栄養価比較

エネルギー(カロリー)、炭水化物、糖質はオートミールが2倍ぐらい
タンパク質は数倍、食物繊維は20倍ぐらい
ミネラルは何十倍とかそういうレベル

1食の使用量は、乾燥白米(お米)基準ならオートミールは半分の重量で充分そうです
(1食使用量を乾燥オートミール30g,乾燥白米60gと想定)

・単純重量単価でお米の1/3.5価格です

・1食使用量はお米の1/2(半分の重さ)で済む

※つまり1食あたりの価格は
1/3.5(重量単価)✕1/2(使用重量) = 1/7
という激安商品になります

<これを1食あたりの具体的金額で計算します>
1.乾燥オートミール30g:30g/500g✕128円✕1.08=8.3円(税込)
2.乾燥白米60g:60g/5000g✕4480円✕1.08=58.0円(税込)
8.3円÷58.0円≈14.3%≈1/7
厳密に計算しても、やはりお米比で1/7(14.3%)価格になります

1食あたりのオートミールをお米の半分の重量に減らすと・・・

カロリーは控えめで減量向きですが、タンパク質で3倍、食物繊維もミネラルも半端ない倍率でオートミールの方が圧倒的に勝ちです

栄養価でお米の完全上位互換な上に1食当たり価格が1/7しかかからないというスーパーフードが出てきました

食物繊維とミネラルが半端ないので健康にもよさげです

なお、業務スーパー以外でオートミールの販売価格みるとかなり値段が高いです
500gで128円(税抜)なんてありません

恐らく500g換算で300円~500円とかします

甘味料使用、味付き、加工済とか、直輸入ではなく間に何か挟むとか事情が色々あるんでしょうが、そこを追求しても意味がないので本ブログでは追求しません

<じゃぁオートミールの食べ方は?>

オートミールはごはん的な状態にして簡単に食べれます
いわゆる「米化」して食べるという食べ方です
雑炊などにも適しています

作るのがとても簡単なので朝食向きです

オートミールを使ったレシピ・作り方はネットでそこら中にあふれてます

うちのオートミールの朝食向けごはん的なレシピ紹介
朝食向けや、小腹が減ってがっつり食べたいときに向いています

<チーズ・オーツ・リゾット風:粉チーズマシマシ のレシピ>

チーズ・オーツ・リゾット風:粉チーズマシマシ


・オートミール:30g :(プロテイン用35mlスプーンで2杯=70ml) 
※できあがりを、どんぶり一杯の分量にしたい場合はオートミールを50gにしてください(成人男性や食べ盛りの子供向き)

・乾燥わかめ少し(なるべく細かく砕いて入れる)
・たまご(卵):Mサイズ1個
・昆布つゆ:小さじ1
※味付けはこれだけ、シュレッドチーズ、粉チーズが塩分を追加してくれるので
・すり白ごま:2g

・水を加え全部浸してさらに5mm~10mm以上入れたあとよくかき混ぜる
※水は5~10mm上でも全部オートミールが吸って、完成時にはごはん状になる

・家にシュレッドチーズがあればかきまぜたあとに、最後にシュレットチーズを10gトッピング

ラップをかけずに
・電子レンジ600Wで2分加熱(オートミール30g時)
※オートミール50g時は600Wで2分20秒加熱
※半熟風仕上がり時

・仕上げに粉チーズを適当に振りかける
※かけすぎるとしょっぱくなるので、控えめに

~~完成~~

電子レンジに入れるまでに約2分

電子レンジで約2分=合計4分とかで完成します


これだけで米化したオートミール卵ごはん的なものができあがります

この1食分の材料コスト(税込)は、卵1個(30円)+オートミール(8.3円)+シュレッドチーズ(13円)+α(数円:粉チーズ,すり白ゴマ)で、全部足しても【60円(税込)程度】という圧倒的コスパで朝食1食が賄えます


オートミール30gの単価計算:30g/500g*128円=7.7円(税抜)
⇒7.7円×1.08=8.3円(税込)!コスパが異常です!

シュレッドチーズ10gの単価計算:400gで480円だったので10g/400g×480円=12円(税抜)→13円(税込)

※このレシピの「すり白ごま:2g」は、業務スーパーで105g,105円で入手できてチーオーツに圧倒的な香ばしさが加わります。
一度加えたら元に戻れない香ばしさです。
しかも使用量2gなら一回2円程度とコスパも異常です。


<このレシピに卵が必須なわけ>

このオートミールリゾット風、卵を1個使ってるのには訳があります
※この卵は省略しないでください。理由は以下です

卵なしのオートミール単体だとなんというか雑穀を食べてる風なとても残念な味わいになります。
この「無味・無加工オートミールが残念な味わい」なイメージを一回でも脳に持つともう無味・無加工オートミールを食べたくなるはずです

しかし、卵を混ぜるとその雑穀風的な味わいをすべて隠しさってくれます
「卵のたんぱく質でオートミールをコーティング」することで、脳が卵かけご飯風に勝手に勘違いしてくれて、業務スーパーの無味・無加工のオートミールでもおいしくいただけます(※私個人比)


その雑穀的な味わいに耐えられない方が、甘味料や味付きや、舌感(砕く)などを加工した、加工済オートミール(お値段高め)に仕方なく手をだすのだと思われます。

私の考えですが、この雑穀的な味わいを卵でカバーする人=無加工オートミール派、卵でカバーしない人=甘味料・味付きなど加工済オートミール派に、購入品が分かれるのだと思ってます。

過去に、無加工オートミールの残念な味わいで懲りて、無味・無加工オートミールは2度と食べたくないと思っている方は、実はレシピに卵を足すだけで無加工オートミールでもおいしく食べることが恐らくできるようになるという解決策でもあります

オートミールを何かに少し混ぜる食べ方なら、無加工でもなんの問題もないと思いますが、今回のレシピのように、オートミールを米化(主役)にする食べ方だとどうしてもそうなります


このオートミール朝食(チーズ・オーツ・リゾット風)は栄養素的にはモリモリです

オートミール自体が、炭水化物+繊維質半端ない+ミネラル半端ない
卵が、たんぱく質
わかめは繊維
シュレッドチーズは乳脂質

ということで、炭水化物+タンパク質+乳脂質を取りつつ、おまけで食物繊維とミネラルがまとめて1食に含まれます

スーパー朝食です

参考レシピと逆算した栄養価を載せておきます(オートミール50g版)

チーズ・オーツ・リゾット風・粉チーズマシマシ:レシピと栄養価(参考)

※女性ならこのレシピから、オートミールを30gに減らし、シュレッドチーズも10gに減らした方がお勧めです

オートミール50g、シュレッドチーズ20gは成人男性向けの少しボリューム多め+チーズマシマシの食べ方になります

チーズ・オーツ・リゾット風粉チーズマシマシ:レシピ

チーズ・オーツ・リゾット風栄養価(1食あたり、逆算値、上記レシピ使用量時)

チーズ・オーツ・リゾット風粉チーズマシマシ:栄養価(1食あたり、逆算値)


おしまい

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