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【新米5kg,1000円台が当たり前?】新米取引会(スポット取引)の成約価格から推定される今後の新米の販売価格を予想してみた

既に2000円を切っている令和8年産 新米 販売例

新米 華越前 1980円
新米 五百川 1999円





2026年8月10日に千葉市で新米取引会(スポット取引)が開催されたのですが、結果から推測すると、今後、日本の新米の値段は大幅に下がる確率がとても高いという結論になりました

<取引会の成約結果>  成約価格(1等、置場、税別、60kg)

・千葉ふさこがね・ふさおとめ 1万4000円
・粒すけ1万4000円、 あきたこまち 1万4000円
・にじのきらめき 1万3500円
・コシヒカリ 1万5000円
・千葉ヒメノモチ 1万5500円
・青森まっしぐら 1万4000円



・この成約価格は農家への支払金ではありません、既に集められたお米の集荷業者(商社・卸)への支払金額です

・引き渡し場所=置場というのは、集荷業者(商社・卸)の指定保管場所ということです

この2つが後段の話に大きく影響します



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この情報は今後の米の値段の推移にとてつもなく重要です

新米をJA概算金より安い値段で集荷業者(商社・卸)が応札し成約しました


つまり、集荷業者(商社・卸)はJA概算金より大幅に安いお米を調達するルートを既に確保し、契約している可能性がとても高いということです

今から契約するのではその値段で調達できるかどうか不明ですから、既に契約済みと考えるのが自然です

例えば 一番上の千葉のふさこがねを集荷業者(商社・卸)が14000円(置場)で応札したということは、

農家→集荷業者(商社・卸)間の費用全て
=米の買値+輸送費+管理費+倉庫費+商社儲け

これをすべて含めても14000円で利益が出るということです

つまり、農家からの米の買値は14000円より大幅に低くないと成り立たない商談です


ところが、千葉のJA全農のふさこがねの概算金は16500円です

ここで大きな矛盾が発生します

・集荷業者は千葉の「ふさこがね」を14,000円より大幅に安い値段で仕入れるルートがあり、恐らく契約は終わっている

・千葉のJA全農の「ふさこがね」の概算金は16,500円


※ただし、この概算金はJA全農の金額なので、末端農家に支払われる金額ではありません、末端農家から米を集めた各JAに支払われる金額です
これを表すと
農家→各JA→JA全農(ここが16,500円で買い取り)
そして、農家から各JAがいくらで買い取ったかは表には普通は出ません


この矛盾した2つを両立させるには、

JAの買取枠(買取量)には厳しい制限があって全量を買い取ってもらえない

そして、JAに買い取ってもらえない、農家にはあふれた米が大量に存在している可能性が高い

というのが一番可能性が高い推測です


※この件は公開されないでしょうから一生推測のままですが

これが何を意味するかというと、


・今回は初回の商談でまだ様子見で、集荷業者(商社・卸)も利益限界価格までいきなり応札したとは思いにくい

商談は1年間続くので、いきなり、利益カツカツの限界価格まで下げる業者など普通はいるとは思えません

つまり今後にかけて、この14000円は単なる目安価格で、
それよりも低い値段で応札する集荷業者(商社・卸)がでてくる可能性がとても高い


そしてこの14,000円という応札価格は、農家に支払われる金ではなくて、もうお店で売られる一歩手前まで来ている価格であるという点

この米は、その後は精米して袋詰めしてお店に並べば商品になるレベルです

つまり14,000円の応札価格に対して加算されるのは
「輸送+精米+梱包+落札業者の利益+お店の利益」と加算項目がとても少なくなります


この応札価格14000円,60kgがお店にどれぐらいの価格で並ぶかAIさんに推定してもらいました

応札価格(置場) 14000円のお米が5kgでいくらぐらいでお店で売られるかAIによる推定


結論

あくまで推定ですが、落札価格14,000円のお米が、お店に並んだら

5kg,精米で1800円~2000円(税抜)ぐらいの金額で売れるポテンシャルを持っていると推測されます


※AIの推定には推定が何か所も入っているので、金額が外れることはありえます


おしまい

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