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被写体の頭の中は意外と忙しい

撮影中の被写体は何を考えているのか。

もちろん人それぞれだと思う。
今回は、被写体として活動している私が、撮影中に実際に考えていることを書いてみたよ。

被写体を始めたばかりの人には参考になるかもしれないし、カメラマンさんには「被写体ってこんなこと考えてるんだ」と思ってもらえるかもしれない。私の経験でいいのか知らんけど。

まず私は、結構写真のことを考えている。

光はどこから来ているか。
今どの方向を向いたら綺麗に見えるか。
カメラマンさんから見た時に背景はどうなっているか。
「こっちの方が光綺麗そう」
「一歩横にずれた方が良さそう」
そんなことを考えながら、自分でも立ち位置を探しているので、ずっと周りを見て、動いてる。

ちなみに歩きながら面白い場所を探すのも好きだ。
登るのと狭い場所に入るのが得意なので、
「あそこ登れそう!!」
「この隙間入れそう!!」
を常に探している。
普通の人が避ける場所を見ると、つい入りたくなる。
被写体というより猫に近い。(にゃー)

でも白い服の時はちゃんと大人しくしてる。
「ここ座って大丈夫かな」
「汚れないかな」
写真映えも大事だけど、服を汚すと後半の撮影に響く。
意外と現実的な問題である。

ちなみに、私はシャッター音を結構聞いている。
シャッターが切られるたびに、
「次は少し目線を変えよう」
「肩の角度を変えよう」
「次のポーズどうしよう」
とか考えている。
だから無音撮影だと少し困るの。
「今撮れた?」
「もう動いていい?」
「まだ同じポーズがいい?」
とタイミングが分からなくなる。
撮られ慣れている人ほど、シャッター音のリズムに合わせて動いている部分はあると思う。テンポよく動く!

あと、どこを撮っているのか分かると助かる。
顔なのか。
全身なのか。
手元なのか。
例えば足元を撮っているなら、表情より足のラインを意識した方がいい。
逆に顔のアップなら表情を優先する。
だから撮影意図が分かると合わせやすい。
ちなみに顔を撮っていない時は少し表情をサボる。
少しだけね。()

ランジェリー撮影になると考えることが変わる。
私は筋肉ありきの体なので、
「腹筋割れてるか?」
「背中のライン綺麗に見えてるか?」
「大臀筋生きてるか?」
などを常に確認している。
脳内で筋肉たちに業務連絡を飛ばしている状態だ。ホウレンソウ大事だもんね。

濡れ撮影になるとさらに悩む。
シャワーはどこにかけるのが正解なんだろう。
髪なのか。
肩なのか。
胸元なのか。
濡らしすぎても違うし、濡れなさすぎても違う。
毎回わりと真面目に悩んでいるので正解教えて欲しい。

そして実は3割くらい、写真のこと以外も考えている。
「あ、虫いた」
「蚊に刺された」
「前髪直したい」
「今の絶対半目だったよね」
「お腹すいた」
「帰りマック食べたい」
あ、今でも食べたくなった🍟

私の頭の中は、基本こんな感じ。

光と構図。
ポーズと筋肉。
虫と前髪。
そしてマック。

んー、ラーメンもいいかも。

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riko🐿️ いつも見守ってくれて本当にありがとう🫶