「まず1回来てみて」と言われて気づいた、講座づくりの本質
リトミックroom岩ヶ谷です
私は基本的に1人が好きで、
みんなで一緒に何かをするというのは、基本的には苦手です。
自分がワクワクしないと
色々なことが動かない
頑固な一面もある一方で、
勢いよく来られると断りきれずに
流されてしまい、後になってから
「あぁ…」と後悔してしまう面もあります。
最近、とあるお話を聞く
機会がありました。
心はあまりワクワクしなかったのですが、
流れに乗るままに
お話を聞くことになって
そこは「みんなで支え合い」という、
私にとっては一番苦手とする
コンセプトの場所でした。
ずっと1人でやってきたからこそ、
たまにはこうした世界に入って
みるのも悪くないのかな、
なんて心の葛藤が続いていた矢先、
こんなふうに言われたんです。
「頭で考えるより、
まず会ってみれば
分かるから!」

理屈は分かります。分かるけれど……。
その誘われ方をされたときに、
ふと思ったんです。
「あ、私、自分のリトミックの
講座でも同じことを言っているなぁ」と。
「まずは1回、
参加してみてください!」
って。
それって、
今回自分が感じた
もやもやと同じことなんだなと
ハッとさせられました。
もちろん、講座やセミナーは、
私自身が伝えることにワクワクしている限りは続けたいと思っていますし、
これからも音源を作っていこうという
気持ちに変わりはありません。
だからこそ、
これから大切にしたいのはここからです。
どう伝えたら、
先生方が無理なく自然と
受けてみたいという
気持ちになってくれるのか。
そこをしっかりと
模索していこうと思います。
これは日々のレッスンと同じです。
「練習しなさい!」や
「お母さん、どうか練習させてください」とお願いするわけでもなく。
生徒さんが、
どうすれば自然と
「弾きたい!」
という気持ちになるのか?
お母さんにどう向き合ってもらうと、
私とお母さんと生徒さんの
「トライアングル」がうまく回るのか?
33年間、ずっとそのことばかりを
考えながら教室を続け、
ありがたいことに
今でも口コミだけで成り立つ教室を
営んできました。
だからこそ、
このリトミックroomの講座は
まだ始まったばかり。
どういうふうに先生方と
温かい信頼関係を築いていけばいいのか。
それは私にとっての新しい課題であり、楽しみでもあります。
