ChatGPTで自治会アンケートを丸ごと集計→可視化→HTML化した話
自治会のアンケート用紙、なんと約130枚。
「これを手入力でExcelにまとめて、グラフ化して…」と考えると気が遠くなる量です。
今回はこのアンケートをChatGPTに読み込ませて、自動で集計・グラフ化・HTML化までやってみました。
結果、年齢分布から自由記述一覧までを1ページで見れるダッシュボードが完成。
この記事では、
どういう流れで作ったのか
どんな見た目のレポートができたのか
実際にやってみて分かったポイント
を紹介します。
「え、ChatGPTってそんなこともできるん!?」って驚いてもらえるはずです。
紙の山 → デジタル化
アンケートは手書きで回収されたもの。
まずはスキャンして画像化し、それをChatGPTに読み込ませました。
ChatGPTには**「このスキーマでJSON化して」**と指示し、
年齢(年代に正規化)
設問ごとの回答(賛成/反対など)
自由記述の内容
を1枚ごとに整えてもらいます。
同じ意味の言葉(例:「40」「40代」「四十代」)はまとめて扱うようにして、データのブレを抑えました。
集計とグラフ化
続いて、ChatGPTに集計処理をさせます。
年齢分布(棒グラフ)
設問A「自治会費用」:円グラフ+理由リスト
設問B「自治会の活動」:円グラフ+理由リスト
設問C「役員・班長の負担軽減策」:棒グラフ+意見リスト
設問D「自由記述」:全文リスト
こうした形にまとめたうえで、Chart.jsを読み込んだHTMLをChatGPTに書き出してもらいました。
実際の画面イメージ
完成したダッシュボードはこんな感じです。
(※地名は黒塗りしています)

ChatGPTが生成した集計ダッシュボード。棒グラフや円グラフで分布が一目瞭然

画像の下の方にもありますが、自由記述もすべて一覧化。生の声を残しつつ、すぐ参照できる形に!(この下にズラーっ!て自由記述の文章が並んでいます)
やってみてハマったポイント
データ読み込みの分割が必要
一度に全部投げ込むとエラーになりがち。段階を分けるのがコツ。130枚を一気に読み込んではくれなかった。。。data.jsonが読めない問題
ローカルではCORS制限で弾かれることがある。最初はHTMLにデータを直書きした方がスムーズ。(サーバーにアップしたら、問題なくjsonファイルは読み込んでくれました)自由記述の扱い
改行や記号をJSON化するときは「エスケープして」と指示必須。
応用できそうな場面
今回の方法は自治会に限らず、
学校やPTAのアンケート
社内の従業員満足度調査
イベント後アンケート
などにもすぐ転用できます。
紙アンケートでも「スキャン+ChatGPT」でここまで整理できるなら、活用シーンは無限大やなと。
まとめ
正直、紙130枚のアンケートを見たときは「これは骨折れる…」と思いました。
でもChatGPTを使えば、集計もグラフ化もリスト化も一気通貫で仕上がる。
AIはただの作業効率化じゃなく、「見せ方を変える武器」になる。
今回の実験で、それを強く実感しました。
おまけ
もし「うちの自治会(学校/会社)でもやってみたい!」という方は、
DMなどで声かけてもらえれば、テンプレを使ってサクッと作れますのでお気軽に。
