あなたの小説が第3章で止まる、本当の理由。
ウッヒョー!! 絶対ウケるネタ思いついたぜ!
主人公は○○で、設定は△△だぜ!
うんうん、これはこうなって、このシーンはこうなってしまうんだぜ!
皆さんは絶対に経験があるはずです。
あの全身がチクチクする瞬間。
ワクワクするし、ドキドキするし、ほわほわしながらキーボードを叩いていると、突然奴がやって来る。
ん……この先はどうなるんだ?
これって本当に面白いのか……。
理由は様々。
いつ来るかわからない。
しかし、いつもやって来る。
それがライターズブロックという現象です。
書きながら「これダメだ」「つまらない」と評価している状態。
判断と生成を同時にやっていると人間の脳は混乱して止まります。
ブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態ですね。
シーンのゴールが曖昧すぎる。
何を書くか決まってない、または「なんか良いもの」が書けそうな気分だけれど、何を書いてよいのかわからない。
これは地図なしで歩いてるのと同じです。
情報不足 or 情報過多では、どっちでも止まります。
そもそも、情報不足では、何を書いていいのか分からなくなるのは当たりまえ。
情報過多で、何から書くのか迷ってしまう。折角設定した設定は惜しみなく出したいと考えがちですが……それは必ず失敗します。
真面目な人。研究熱心な人が陥りやすい落とし穴。
自己イメージとの衝突です。
実際に自分で紡ぐ文章と、名作家の綴る文章の差を理解してしまう……。
「自分はこのレベルで書くべき」という理想が高すぎる状態を繰り返した場合は、本当に筆を折ってしまいます。
ライターズブロックとは、作家を死に追いやる本当に恐ろしい病です。
しかし、人類は洞窟で焚火を囲んでした原始の時代から、物語を語っていたのです。
ライターズブロックの症状は、人それぞれ様々ですが、その多くには治療法も存在します。
そもそも、地図と磁石。GPSなどを持たないままに旅に出るようなもの。
職業旅人のバックパッカーならば良い選択なのでしょうが、小説家では悪手です。
小説とは。主に大衆小説とはエンターテイメントです。
読者を楽しませ、驚かせ、ワクワクさせて、ドキドキさせて、笑わせて、泣かせて……。
難しいですよね……。
しかし安心してください。
ここは先達の知恵を拝借しましょう。
最良の手段。それはプロットです。
プロットをしっかりと練る事です。
まぁ、そうだね……プロット、プロット。そんなのやってるよ……。
そうですね。プロットは語りつくされています。
作家の数ほどプロットはあると言われるぐらいプロットは研究され続けています。
研究に研究を重ねられ、高度に複雑化した様々なプロット理論を一から学ぶには、なかなかどうして難しい……。
そこで私はジャンル別、物語の構成別に様々なルートマップを作成しました。
これは断言しますが、かなり使えます。
その前に、学校の作文の授業で習った起承転結
じつはこれ、小説を書くのには全く向いていないんです。
次回はその記事を書きますね。
