暑い日に「暑い」の反対を考える
暑い。
部屋の温度は30℃。
部屋の湿度は74%。
そして、外は雨。
まごうことなく、暑い。
ところで、「暑い」の反対を問われたら、あなたはなんと答えるのだろうか。
多くの人は「寒い」と答えると思うし、僕もたぶん「『暑い』の反対?あー、やっぱ『寒い』なんじゃない?知らんけど」と答えると思う。
だが、それでいいのだろうか。
人は、当たり前にあるものを信じて疑わない傾向がある。
しかし、常識を疑うことで、新たな発見につながるかもしれない。
そうして人類は進歩してきたはずだ。
今、世の中で「暑い」の反対の意味を考えているのは僕だけだとしたら、この考察が世界の常識を覆すかもしれない。
そして、世界中がびっくりして、なんやかんやで地球温暖化が止まることになれば、ノーベル「暑い」の反対賞とかワンチャンもらえる可能性だってある。
こうも事態が深刻になると、僕が引き下がるわけにはいかない。
暑いけど、「暑い」の反対を考えてみよう。あ、湿度が75%に上がった。暑い。
まず、「暑い」の意味を考えてみよう。
「暑い」を良い意味で使うことは少ない。
「暑い」とは、つまり【温度が高くて不快な状態】のことだ。
ならば、【温度が高くて快適な状態】、つまり「温かい」も反対の意味となるのではないか。
同じことが「寒い」にも言える。
「寒い」も、基本的にマイナスイメージの言葉だ。
こちらは【温度が低くて不快な状態】を指すので、【温度が高くて不快な状態】の「暑い」が反対というのは、改めて当然と言えよう。
同じように、【温度が低くて快適な状態】である「涼しい」は、「寒い」の反対の意味となる。
つまり、「暑い」「温かい」「寒い」「涼しい」には、下図のように表せるということだ。

「暑い」の反対が「寒い」なら、同じく「温かい」も反対の言葉になる。
あれ、でもそうなったら「涼しい」はどうなるの?
【温度が高くて不快な状態】と【温度が低くて快適な状態】だから、温度も快適さも反対だ。
どっちも反対だと、逆に同じ意味になったり・・・しないわ。
じゃあ、むしろ「涼しい」のほうが、ベスト「暑い」の反対賞を受賞して然るべきではないのか。
うーん、頭の中がこんがらがってきた。
うわ、めっちゃ雷が鳴ってる。おへそ隠さなきゃ。
あ、でも大丈夫だ、Tシャツの下に薄手のタンクトップ来てるから、そうやすやすと取られはせんよ。
・・・ていうか、2枚も着てるから暑いのでは?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
考えるのがめんどくさくなった。
汗で服もくさいもんね。やかましいわ。
最後まで読んでくださったそこのあなた、こんな駄文で本当に申し訳ありません。観念してお風呂入ってきます。
それにしても、暑い。
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