45分の租税教室で、本当に伝えたかったこと
今日、中学校で45分間の租税教室の講師を務めました。
中学校を担当するのは、去年に続いて2回目です。
今回は45分という限られた時間の中で、税金の仕組みや使われ方、一億円レプリカを使った体験などを行いました。
今回、私には一つ挑戦したことがありました。
授業の後半で、「チャンスの神様」の話を取り入れたことです。
税金の話とは少し離れますが、中学生だからこそ伝えたいことがありました。
勉強でも、部活動でも、友達との時間でもいい。
何でもいいので、チャレンジしてほしい。
うまくいくこともあれば、失敗することもある。
でも、挑戦しなければ見えない景色や、出会えないチャンスがあります。
そんな思いを込めて話をしました。
初めて取り入れた話だったので、授業が終わってからも、「これで伝わったかな」という思いが心に残っていました。
生徒たちにもっと自然に届く伝え方があったかもしれません。
授業が終わった後、見学に来てくださっていた保健の先生と少し雑談をしました。
その雑談の中で、この租税教室を楽しみにしてくれていた生徒がいたことを知りました。
その一言を聞いたとき、心の中でほっとした自分がいました。
税金の知識は、いつか忘れてしまうかもしれません。
でも、今日の話がきっかけで、「ちょっとやってみよう」「一歩踏み出してみよう」と思う瞬間が、この先の人生で一度でもあれば、それだけで私は十分です。
それが、45分の租税教室で、私が本当に伝えたかったことです。
